男体山・太郎山


- GPS
- 08:11
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,773m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 8:11
天候 | 曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
本格的に秋山シーズン到来。今日は北関東の未踏峰を片付けるべく奥日光へ。
朝3時に梵字飯場へ行くと駐車場はがらがらでちょうど先行が1台駐車しようとしている所だった。日光ってこんなにすいてるんだっけ。1時間半ほど仮眠してから自転車を出して出発。林道で3人追い越した。
志津乗越までは以前来たことがあるので問題ない。男体山の登山口を見過ごしてしまい一度引き返して自転車をデポ。
歩いて登り始めるが登山道は荒れまくりだ。ここ本当に百名山なのかと言いたくなってくる。
三合目に別の先行者がいてルートを見つけられないらしく、スマホを持ってうろうろしていた。一言あいさつして先に行かせてもらう。落葉も多く、踏跡を見つける経験が足りない人には確かに厳しそうだ。私もルートミスした所があったが気にせずどんどん登っていった。そのせいなのか四合目、五合目、七合目は見つけられなかった。
八合目を越えると森林限界に達し道迷いの心配もなくなる。風が吹いていて立止まると冷えるのでどんどん歩く。歩き始めてから1時間半ほどで山頂。中褝寺湖側から登ってきた登山者が1名いたが、すぐに降りてしまって山頂は貸切だった。混雑を心配していたのだが完全に杞憂だった。
いい感じでちょうど晴れ間も出てきて、写真を撮りまくって満足してから下山開始。登山口に戻るまでの間は、林道で抜いた人とすれ違っただけで他の登山者は見かけなかった。三合目で抜いた人には出会わなかった。心が折れて敗退したのかもしれなかった。ゆるふわな百名山を想定して登ってきたのなら、そうなっても仕方ないだろうとは思った。
自転車を回収したら続いて太郎山の登山口へ移動する。下り基調なので漕ぎはあまりなく楽だ。太郎山の方がマイナーだと思うが登山道は明僚で迷うところはほぼなかった。こちらも人は少なく登りですれ違ったのはひとりだけ。
また山頂を占領して、降り始めても誰にも出会わないのでお花畑でしばらく昼寝してから下山。途中でもう一人とすれ違ったが、出会った人はそれで最後だった。駐車場に戻るとさすがに車は増えていた。明日もがんばろう。
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