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記録ID: 8825627
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ハイキング
金剛山・岩湧山

リハビリ第2弾は大和葛城山金剛山周回

2025年10月17日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
15.1km
登り
1,241m
下り
1,241m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:32
合計
7:49
距離 15.1km 登り 1,241m 下り 1,241m
8:02
48
8:50
8:51
37
9:32
4
9:36
9:37
17
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10:03
39
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55
11:37
11:38
5
11:43
11:47
16
12:03
12:05
9
12:14
12
12:26
12:27
23
12:50
5
12:55
8
13:03
13:04
1
13:05
14:02
0
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14:03
7
14:10
9
14:19
11
14:30
14:31
27
14:58
15:19
32
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石筆橋渡ったところのお宅先にあったコーヒースタンドはどうも閉店したみたい。
コース状況/
危険箇所等
危険なところは無いが、前夜まで雨が降ってたようで、大和葛城山から水越峠への下りと金剛山から太尾道での下り、どちらも結構急なところがヌメっていて何回か滑った。
台風が幾つもで来て不安定な天候の中、ポツンと一日晴れの天気予報だったせいかウィークデイにしてはそこそこ車は多いかなと思ったが、後で分かるがほんとは少なかったかも。
2025年10月17日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 8:01
台風が幾つもで来て不安定な天候の中、ポツンと一日晴れの天気予報だったせいかウィークデイにしてはそこそこ車は多いかなと思ったが、後で分かるがほんとは少なかったかも。
この日一番楽な天狗谷道で大和葛城山。
しかし思ったより足が重い。
2025年10月17日 09:30撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 9:30
この日一番楽な天狗谷道で大和葛城山。
しかし思ったより足が重い。
まだお腹も減ってなかったし山頂でとりあえず来ましたよを撮ってすぐ次へ。
2025年10月17日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 9:35
まだお腹も減ってなかったし山頂でとりあえず来ましたよを撮ってすぐ次へ。
見頃はまだ数日後かなといったススキの向こうにこれから行く金剛山。
でも個人的には白く開いてしまったススキより金色に輝くようなススキの方が好き。
2025年10月17日 09:40撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 9:40
見頃はまだ数日後かなといったススキの向こうにこれから行く金剛山。
でも個人的には白く開いてしまったススキより金色に輝くようなススキの方が好き。
前夜もある程度雨降ったようで時々水たまりも残ってるような滑った急坂を慎重に下りてきたらすでに足がきつくなってビックリ。
さすがに丸2ヶ月歩かない生活の後の先週の東六甲縦走路から裏六甲縦走路一気に歩いたのはやり過ぎだったようで、まだ足から疲れが抜けてないことがはっきりしてしまった。
このプレート見ながらこの日はここで終わりにすることも考えたけど、やはりもっと歩きたい欲の方が勝ってしまった。
2025年10月17日 10:42撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 10:42
前夜もある程度雨降ったようで時々水たまりも残ってるような滑った急坂を慎重に下りてきたらすでに足がきつくなってビックリ。
さすがに丸2ヶ月歩かない生活の後の先週の東六甲縦走路から裏六甲縦走路一気に歩いたのはやり過ぎだったようで、まだ足から疲れが抜けてないことがはっきりしてしまった。
このプレート見ながらこの日はここで終わりにすることも考えたけど、やはりもっと歩きたい欲の方が勝ってしまった。
大和葛城山の上の方にも幾つも同じものが貼ってあったけど、なんと二日後の日曜が今年のダイトレ大会日のよう。
青崩のトイレ前に着いた時はそこそこ車ある気もしたけど、おそらくこの日はこの大会出る人は来るの控えてるやろうから、こんな良い天気の割にはそこまで人出は多くなかったのかも。
2025年10月17日 10:43撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 10:43
大和葛城山の上の方にも幾つも同じものが貼ってあったけど、なんと二日後の日曜が今年のダイトレ大会日のよう。
青崩のトイレ前に着いた時はそこそこ車ある気もしたけど、おそらくこの日はこの大会出る人は来るの控えてるやろうから、こんな良い天気の割にはそこまで人出は多くなかったのかも。
そろそろお腹空いてきたし、すでに上がらない足でダイトレの階段地獄上る為にもどっかで食べようと思ったが、金剛の水は陽が当たらなくて寒そうだし人も多いかもしれないので、今回は手前のこの日あたりの良い場所で飯。
2025年10月17日 11:22撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 11:22
そろそろお腹空いてきたし、すでに上がらない足でダイトレの階段地獄上る為にもどっかで食べようと思ったが、金剛の水は陽が当たらなくて寒そうだし人も多いかもしれないので、今回は手前のこの日あたりの良い場所で飯。
もうヨレヨレでたどり着いた一ノ鳥居。
この手前の木段が一番きついところを上がらなくなって膝も痛くなってしまった足叱咤して一段一段上ってたところでいきなり真上でホラ貝の音がしてビックリして顔上げたらなんと15人くらいおられたか行者さんの列。
そしてホラ貝吹いておられた先頭の先達らしき方が止まって脇に寄ってお先にどうぞって・・・
先達様がそうされたら当然続く方たちも全員。
ありがとうございますって唱えながらもう必死で上ったが、泣き笑いのような顔してたかも。
これが上がらなくなった足へのとどめだった。
2025年10月17日 12:54撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 12:54
もうヨレヨレでたどり着いた一ノ鳥居。
この手前の木段が一番きついところを上がらなくなって膝も痛くなってしまった足叱咤して一段一段上ってたところでいきなり真上でホラ貝の音がしてビックリして顔上げたらなんと15人くらいおられたか行者さんの列。
そしてホラ貝吹いておられた先頭の先達らしき方が止まって脇に寄ってお先にどうぞって・・・
先達様がそうされたら当然続く方たちも全員。
ありがとうございますって唱えながらもう必死で上ったが、泣き笑いのような顔してたかも。
これが上がらなくなった足へのとどめだった。
まだお腹は減ってなかったけど来ましたよを撮ったらいつもの一段下のベンチ広場で昼寝しようって決めて重い足でなんとかたどり着いた金剛山。
最初木陰のベンチで寝たら風が冷たく寒かったので陽当たりの良いベンチに移動して30分ほど寝たら少し足が軽くなってくれた。
2025年10月17日 13:08撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 13:08
まだお腹は減ってなかったけど来ましたよを撮ったらいつもの一段下のベンチ広場で昼寝しようって決めて重い足でなんとかたどり着いた金剛山。
最初木陰のベンチで寝たら風が冷たく寒かったので陽当たりの良いベンチに移動して30分ほど寝たら少し足が軽くなってくれた。
もう楽したくて最初は青崩道で下りようかと思ってたが、考えてみたらしばらく下ってなかったなと太尾道を通り、どこか陽当たりの良い場所があったらそこで飯にしようと下り始めるが、ガレや古い木段が多い青崩道と違ってそれほど手が入っておらずに後半のロープもある急な下りでは前日の雨でまだ滑ったところも多く、疲れ切った足では慎重を要してまたまた疲れてしまった。
最初は太尾塞跡のベンチで飯かなと思ってたがもう古く苔が付いたり折れかけてるの見て先に進み、結局最後東西に分かれる分岐の間の尾根ちょっと上がったところに陽が当たってたのでそこで分岐点見下ろしながら最後の飯。
2025年10月17日 15:09撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 15:09
もう楽したくて最初は青崩道で下りようかと思ってたが、考えてみたらしばらく下ってなかったなと太尾道を通り、どこか陽当たりの良い場所があったらそこで飯にしようと下り始めるが、ガレや古い木段が多い青崩道と違ってそれほど手が入っておらずに後半のロープもある急な下りでは前日の雨でまだ滑ったところも多く、疲れ切った足では慎重を要してまたまた疲れてしまった。
最初は太尾塞跡のベンチで飯かなと思ってたがもう古く苔が付いたり折れかけてるの見て先に進み、結局最後東西に分かれる分岐の間の尾根ちょっと上がったところに陽が当たってたのでそこで分岐点見下ろしながら最後の飯。
やっとこさ下りきった太尾西道。
最後の方はここ数年の間に枝打ちされたのか、記憶と違って凄く明るい感じになってた。
2025年10月17日 15:52撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 15:52
やっとこさ下りきった太尾西道。
最後の方はここ数年の間に枝打ちされたのか、記憶と違って凄く明るい感じになってた。
トータルすると早々に足上がらなくなった割には想像より早い時間に下りて来れた気がするので、思ったよりは頑張ったのかも。
2025年10月17日 15:56撮影 by  iPhone 12, Apple
10/17 15:56
トータルすると早々に足上がらなくなった割には想像より早い時間に下りて来れた気がするので、思ったよりは頑張ったのかも。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

原因不明の背中の痛みで丸2ヶ月歩かなかったのはやはり相当足を衰えさせたようで、前週初めてのリハビリに欲張って17キロ累積標高1500メートルなどとやってしまったのはさすがにきつすぎ、足の疲れはまだ取り切れてなかった。
でも一週間経ったし、背中の痛みそのものは悪化はしてなかったので、今回は距離も累積標高も少し少ないけど2回上ることになって足への刺激がより多く、以前もしばらく歩けなかった後などリハビリ代わりに歩いた大和葛城山から金剛山への周回に。
甘かった。
大和葛城山上りきる頃にはもう腿が上がらなくなり、前日雨の後だったので結構急な傾斜の水越峠への下りでは水たまりもあるくらいで土の部分が泥濘化してる場所では踏ん張れず滑り、トドメはカヤンボから一ノ鳥居までの一番木段がきついところでの行者修行中の皆さんとのすれ違い。
急だから気をつけろって看板出てるあたりを下だけ見ながら一歩一歩上ってたらいきなり真上でホラ貝の音。
ビックリして見上げたら転法輪寺で修験道の体験会でもあるのか女性も含めて15人くらいの行者姿の人達が下りてくる。
そして自分のすぐ前で先頭でホラ貝吹いてた先達の方が止まって脇に寄ってお先にどうぞって・・・
当然続く方たちも皆止まって脇に寄って待っててくれる。
全員にそうされては先に行かせてもらうしかなく、もう上がらない腿を必死に上げてありがとうございますって連呼しながら一気に。
もうこれがマジきつかった。
確かに昔から登山のマナーとして上り優先ってのはある。
これは危険度の高いところほど下りの方がより危ないことが多いから確実に歩ける上りの人に先に行かせるって意味もあるので大事なことだが、低山の安全なところでは状況次第かなと思うし、実際自分が大阪周辺で歩いてるところですれ違いで上り優先って態度で示してくれる人はほとんどいない。
だがそこはやはり修験道の先達。
ちゃんとマナー通り対応してくれたってことやろうし、そしてそれを後ろの方たちに示さなければということもあったろうし、そのうえこちらは一人に向こうは多数だったからこちらを先に行かせてくれたってこともあるやろうから、この先達様の判断は正しいと思う。
でも今回はさすがにきつく、正直頭の中ではかんべんしてくれ〜〜〜って思いながら皆さんに挨拶して通ったけど、おそらく顔は泣き笑いにゆがんでたかも。
そんなこんなで足取り重くたどり着いたライブカメラ広場でいつも通り来ましたよを撮ったら即一段下のベンチ広場に下りて昼寝。
30分ほど寝たら少し楽になったし、後は下りだからと、途中どっか陽の当たる場所で飯食べようと歩き出したが、ほんとはこの足の状態なら当然一番楽な青崩道で下るべきところを、なぜか最近青崩道で下りてばかりで太尾で下りてないななどと思い付いたのが運の尽き。
途中ロープの付けられた急なところではやはり泥濘化した部分もあって、滑らないようもう腿には力入らず膝も痛くなった足を慎重に下ろし踏みしめて下り続けたら精も根も尽き果ててしまった。
こんなこと続けてたら今度は足怪我しそうだが、スポーツの世界では俗に休んで落ちた筋力を取り戻すには3倍の時間かかるっていう。
雪が降ったらまたスノーシューで人がまだ踏んでないところに踏み込みたい。
出来ればその前に久しぶりにテン泊もしたい。
どちらも脚力あってこそ。
頑張れ自分。

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