記録ID: 8824802
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
庚申山の庚申塔 ゴ・ドーハンの石分補給 鶴商文庫＆里山御嶽
2025年10月15日(水) [日帰り]
群馬県
godohan
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:20
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 155m
- 下り
- 159m
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| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
車道を上って分岐を右折してすぐに庚申山189m山頂です。「ぐんま百」なので山頂だけは踏んだことはあります。
まずは「庚申塔建立六十一年祭記念」碑、背面に「大正九庚申年五月二日(1920) 山��町一同建之 <寄附者銘多数>」、」
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10/15 10:21
まずは「庚申塔建立六十一年祭記念」碑、背面に「大正九庚申年五月二日(1920) 山��町一同建之 <寄附者銘多数>」、
」
」
そしてこちらがメインの「庚申塔 武井端謹書」背面「安政ななねん庚申二月日(1860) 発起人( □戸田 山嵜 氏子)蓮」
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10/15 10:22
そしてこちらがメインの「庚申塔 武井端謹書」背面「安政ななねん庚申二月日(1860) 発起人( □戸田 山嵜 氏子)蓮」
愛の鐘の塔、先程までちびっ子たちがはっちゃくしていました(笑)、登ってみます。
庚申山の庚申塔群を見下ろします。展望は市街地の一画方向が見えるだけでした。
やっとタイミングがあった『鶴商文庫』、おそらく本日の核心部になることでしょう(笑)「デカ盛洋風食堂」とあります、
「小料理」の“小”は洒落ですかぁ、カレーは数種類ありましたが全て同じお値段(1100円)でした。お隣のミックスグリル？を観て恐ろしくなりました。
10/15 11:38
「小料理」の“小”は洒落ですかぁ、カレーは数種類ありましたが全て同じお値段(1100円)でした。お隣のミックスグリル？を観て恐ろしくなりました。
まずはサラダ、数種類の野菜で量も多め、ドレッシングもたっぷりでした。
そしてカツカレーです！極厚のロースカツにたっぷりの御飯！何とか完食しました。この量でこのお値段とは驚きのコスパ、タッパーを持参すれば有に2食分になりますね。
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10/15 12:06
そしてカツカレーです！極厚のロースカツにたっぷりの御飯！何とか完食しました。この量でこのお値段とは驚きのコスパ、タッパーを持参すれば有に2食分になりますね。
高山社跡駐車場、食べ過ぎたのでお散歩します。目指すは御嶽ですが、あちら(高山御嶽)ではなく逆方向に歩き出します。
古い石段がありました。お寺でもあるのでしょうか？時間があったら帰りに立ち寄ろうと考えていました。
県道から少し入った所に大きな石塔が見えたので来てみると、庚申塔でした。(寛政十二庚申十月吉祥日,1800)その左は手前から、道標、道祖神、庚申塔でした。
10/15 14:03
県道から少し入った所に大きな石塔が見えたので来てみると、
庚申塔でした。(寛政十二庚申十月吉祥日,1800)その左は手前から、道標、道祖神、庚申塔でした。
庚申塔でした。(寛政十二庚申十月吉祥日,1800)その左は手前から、道標、道祖神、庚申塔でした。
その道標には「右 水田畑 三本木 道 左 五知山 日野村 吉井町/明治四十一年十月十三日(1908)/自□會記念高・・/美九里村大字…」、五知山が気になりますね。
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10/15 14:14
その道標には「右 水田畑 三本木 道 左 五知山 日野村 吉井町/明治四十一年十月十三日(1908)/自□會記念高・・/美九里村大字…」、五知山が気になりますね。
溜池がありました。近くの小屋には古そうな文字で「養鯉池」と書いてありました。
此方が御嶽山、行きは車道を歩いて牛舎の前を通り過ぎましたが、帰りは溜池沿いの道を見つけました。
左右に新しい行者像(平成二十二年五月吉日)が相対しています。
前回は気づきませんでしたが、ここに講紋「山に〇三」がありました！
よく見ると「八海山」(明治十六年九月廿八日,1883)とあります。
よく見ると「三笠山」(明治十六年九月廿八日,1883)とあります。
そして中央に「御嶽山神社」(明治十三年庚辰三月十八日、1880當所 本明講社)
石塔の後側に先代の行者像が置かれています。スタイルは現在のものと同じようです。
参道を下りた所にある溜池の脇の道を辿ってみました。池の向こうはゴルフ場です。
先程の溜池の所に出ました。「養鯉池」の小屋が見えます。これは良い参詣ルートをみつけました！
「右 日野村 吉井町 左 五智山 道/自□會記念/�眦腟峠天�之/明治四十一年十月十三日(1908)」
・鉄造薬師如来立像、平井城主関東管領山之内上杉家守り本尊、謙信を頼って越後に落ちる際に高倉寺に避難・五智如来：大日、薬師、釈迦、阿弥陀、多宝如来、吉原からもらい受けた寺が経営難になり高倉寺に移されたそう。
10/15 15:29
・鉄造薬師如来立像、平井城主関東管領山之内上杉家守り本尊、謙信を頼って越後に落ちる際に高倉寺に避難・五智如来：大日、薬師、釈迦、阿弥陀、多宝如来、吉原からもらい受けた寺が経営難になり高倉寺に移されたそう。
その説明板の下に「辨才天/文化六己巳星霜月吉辰(1809)」、己巳の年ですね。
高山薬師堂、高倉寺良山和尚が宝永年間に建立、鉄造薬師如来像は高倉寺(明治10年焼失)の本尊であったと推定される、五智如来坐像も安置されている。
10/15 15:37
高山薬師堂、高倉寺良山和尚が宝永年間に建立、鉄造薬師如来像は高倉寺(明治10年焼失)の本尊であったと推定される、五智如来坐像も安置されている。
五智如来、思ったよりも大きな像でした。今製作したら一体2億円以上かかるとありました。
子の権現宮、元は高木の光徳寺(高倉寺末寺、廃寺)にあり、明治初期に合併された際に遷座された。足腰の病の平癒、長命祈願で大正末期まで盛況だったそう。
10/15 15:44
子の権現宮、元は高木の光徳寺(高倉寺末寺、廃寺)にあり、明治初期に合併された際に遷座された。足腰の病の平癒、長命祈願で大正末期まで盛況だったそう。
裏山の一画には立派な宝篋印塔(明和三丙戌九月吉日,1766)、
「奉建立 廿二夜待 十六日念佛供養/宝暦十四甲申歳三月吉日(1764)」等が散在していました。その向こうはG場でロストボールもありました。
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10/15 15:54
「奉建立 廿二夜待 十六日念佛供養/宝暦十四甲申歳三月吉日(1764)」等が散在していました。その向こうはG場でロストボールもありました。
感想
・懸案だった藤岡の『鶴商文庫』と合わせ技で庚申山の庚申塔を拝見に行ってみました。庚申山は「ぐんま百名山」がらみでピークだけは踏んだことはありましたが、庚申塔については全然覚えがありませんでした。
・『鶴商文庫』はこれまで何度も訪ねましたが、休日だったり、営業終了だったりしてなかなかタイミングが合いませんでした。今回はこちらが第一目的で伺いました。お昼前でしたがすでに満席で、少し並んで待ちました。カツカレーは相当な量でしたが何とか食べきることができました。
・食後のお散歩は三名湖近くの御嶽山に再訪しました。途中偶然見つけた道標を辿ると今まで知らなかった薬師堂や子の権現を見つけることができました。石分補給もお腹も満腹になりました。
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