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Yamareco

記録ID: 8822038
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

天台山(妙見山に登るつもりが降雨により撤退)

2025年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:26
距離
6.6km
登り
356m
下り
359m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:01
休憩
1:25
合計
5:26
距離 6.6km 登り 356m 下り 359m
9:13
161
スタート地点
11:54
13:19
48
14:07
32
14:39
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
阪急バスで池田駅前〜希望ヶ丘の線を利用しましたが、以前よりも本数が減って、2時間に1本しかなくなっていますので、注意して下さい。
コース状況/
危険箇所等
誰も行かないヘンなルートから登ったので、登りのルートには当然のことながら案内板などはなく、地図かGPS頼りになります。下山のルートは府道経由ですからそのまま下ればいいのですが、バス停に辿り着く少し手前が間違いやすいと思います(府道をそのまま下ると、川尻ではなく、もっと遠回りした別のバス停になります)。
阪急バスの川尻バス停から山側に入ります。
2025年10月12日 09:16撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:16
阪急バスの川尻バス停から山側に入ります。
こんな道です。
2025年10月12日 09:26撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:26
こんな道です。
登っていくと、府道との交差点になります。ここをそのまままっすぐ入っても取り付けるはずですが、爬虫類がいるかも知れないので、こんなヤブ道は歩きたくありません。
2025年10月12日 09:28撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:28
登っていくと、府道との交差点になります。ここをそのまままっすぐ入っても取り付けるはずですが、爬虫類がいるかも知れないので、こんなヤブ道は歩きたくありません。
そこで、その交差点から少しだけ下ったところから右手に入ります。
2025年10月12日 09:29撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:29
そこで、その交差点から少しだけ下ったところから右手に入ります。
しばらくすると、阿弥陀三尊石仏というのがあります。
2025年10月12日 09:38撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:38
しばらくすると、阿弥陀三尊石仏というのがあります。
像はすっかり摩滅していますが、大切に守られているようです。
2025年10月12日 09:40撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:40
像はすっかり摩滅していますが、大切に守られているようです。
正面右のヤブ道が取り付きです。
2025年10月12日 09:42撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:42
正面右のヤブ道が取り付きです。
入ってみると、こんな林道になっています。特に整備はされていませんが、通行されていないわけではなさそうです。この先に害獣除けの柵があり閂が2個施されていますが、施錠されていませんので、これを開けてさらに先に進めます。
2025年10月12日 09:53撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:53
入ってみると、こんな林道になっています。特に整備はされていませんが、通行されていないわけではなさそうです。この先に害獣除けの柵があり閂が2個施されていますが、施錠されていませんので、これを開けてさらに先に進めます。
地形図によると、この斜面(というより崖)を登ることになっていますが、こんな危なっかしい道を登るのはとても無理。少し林道を進んで、傾斜が緩そうなところを見つけて取り付きます。振り返って撮影。
2025年10月12日 09:58撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 9:58
地形図によると、この斜面(というより崖)を登ることになっていますが、こんな危なっかしい道を登るのはとても無理。少し林道を進んで、傾斜が緩そうなところを見つけて取り付きます。振り返って撮影。
この斜面には、間伐のための作業道の痕跡らしいものが随所にありますので、これを辿るわけですが、それでもなかなかの傾斜です。ここでチェーンアイゼンを装着。この斜面は、どちらへでも行けそうなので、かえって難しい。
2025年10月12日 10:02撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 10:02
この斜面には、間伐のための作業道の痕跡らしいものが随所にありますので、これを辿るわけですが、それでもなかなかの傾斜です。ここでチェーンアイゼンを装着。この斜面は、どちらへでも行けそうなので、かえって難しい。
しかし、登っていると、ハッキリした幅広の作業道に出会いました。あとはこれを登るだけ。たぶん、先ほどの林道の途中で傾斜が緩いところから斜面に取り付かずに、そのままずっと林道を登っていれば、この作業道に無理なく接続していたのではないかと思いました。
2025年10月12日 10:32撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 10:32
しかし、登っていると、ハッキリした幅広の作業道に出会いました。あとはこれを登るだけ。たぶん、先ほどの林道の途中で傾斜が緩いところから斜面に取り付かずに、そのままずっと林道を登っていれば、この作業道に無理なく接続していたのではないかと思いました。
この少し下で道が分岐していますが、右側(登り方向)の道を行きます。こんな感じの道です。
2025年10月12日 11:00撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:00
この少し下で道が分岐していますが、右側(登り方向)の道を行きます。こんな感じの道です。
その先にあるY字路は、どちらを行っても天台山の稜線に出られるはずですが、ここでも右側を行きます。
2025年10月12日 11:25撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:25
その先にあるY字路は、どちらを行っても天台山の稜線に出られるはずですが、ここでも右側を行きます。
すると、次第に傾斜が緩くなり、道の幅も広くなってきます。
2025年10月12日 11:32撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:32
すると、次第に傾斜が緩くなり、道の幅も広くなってきます。
このような、最初とは大違いの、歩きやすいルートに変わります。ここから先には、たぶん林業用のものと思われる目印が点々とあります。
2025年10月12日 11:39撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:39
このような、最初とは大違いの、歩きやすいルートに変わります。ここから先には、たぶん林業用のものと思われる目印が点々とあります。
登山用の目印らしいものもありました。
2025年10月12日 11:41撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:41
登山用の目印らしいものもありました。
無事に稜線に出て登山道に合流します。道は細いが、経路は明確です。
2025年10月12日 11:45撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:45
無事に稜線に出て登山道に合流します。道は細いが、経路は明確です。
このルートは稜線の少し西の下側を通っています。そのまま山頂方向に歩いて行きますと、小さな広場に出ました。近くに三角点があるはずです。振り返って撮影。私は画面右奥から出て来ました。左奥に無線塔があります。
2025年10月12日 11:56撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:56
このルートは稜線の少し西の下側を通っています。そのまま山頂方向に歩いて行きますと、小さな広場に出ました。近くに三角点があるはずです。振り返って撮影。私は画面右奥から出て来ました。左奥に無線塔があります。
この無線塔を含めて、全部で3本ありました。防災無線等の中継施設らしいです。
2025年10月12日 11:58撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:58
この無線塔を含めて、全部で3本ありました。防災無線等の中継施設らしいです。
その近くにあった山名板。
2025年10月12日 11:59撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 11:59
その近くにあった山名板。
少し奥に進むと、三角点があります。ルートは先まで続いておりますので、面白そうだから行ってみました。
2025年10月12日 12:01撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 12:01
少し奥に進むと、三角点があります。ルートは先まで続いておりますので、面白そうだから行ってみました。
すると、先ほど登ってきたルートに合流しました。つまり、稜線そのものを行くのがこのルートで、先ほど登ってきたルートは巻き道だったわけです。
2025年10月12日 12:06撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 12:06
すると、先ほど登ってきたルートに合流しました。つまり、稜線そのものを行くのがこのルートで、先ほど登ってきたルートは巻き道だったわけです。
もう一度、先ほどの広場に戻って昼食を食べておりますと、小雨が降ってきました。天気予報では、1日中曇りのはずだったのですが、山の天気は変わりやすいのでしょう。さらに、急に空が暗くなってきましたので、グズグズしているうちに本降りになってはいけませんから、急いで下山することにしました。
2025年10月12日 13:02撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 13:02
もう一度、先ほどの広場に戻って昼食を食べておりますと、小雨が降ってきました。天気予報では、1日中曇りのはずだったのですが、山の天気は変わりやすいのでしょう。さらに、急に空が暗くなってきましたので、グズグズしているうちに本降りになってはいけませんから、急いで下山することにしました。
いったんときわ台駅方向の山道を行きかけたのですが、途中で出会ったマウンテンバイクのグループの方に、登り返しがあったりして意外に時間がかかるとお聞きしたため、これを諦めて、まず天台山頂から光明山方向に移動し、鞍部で府道に出て、これを下ってバス停まで帰ることにしました。府道は舗装道ですから、万一雨に降られても大丈夫だからです。
天台山頂から光明山方向へは、無線塔の脇からこのような樹林の中を下ります。入り口に目印がありますが、これがないとちょっと発見できないような、急降下のルート。
2025年10月12日 13:18撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 13:18
いったんときわ台駅方向の山道を行きかけたのですが、途中で出会ったマウンテンバイクのグループの方に、登り返しがあったりして意外に時間がかかるとお聞きしたため、これを諦めて、まず天台山頂から光明山方向に移動し、鞍部で府道に出て、これを下ってバス停まで帰ることにしました。府道は舗装道ですから、万一雨に降られても大丈夫だからです。
天台山頂から光明山方向へは、無線塔の脇からこのような樹林の中を下ります。入り口に目印がありますが、これがないとちょっと発見できないような、急降下のルート。
少し荒れ気味のところもあります。
2025年10月12日 13:25撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 13:25
少し荒れ気味のところもあります。
天台山と光明山の間の鞍部まで下りてしまうと、すぐ隣が舗装された府道です。その地点から、府道とは反対側に、初谷渓谷の途中に下りる実線林道も派生しています(舗装はないが、ちゃんとした道です。ただし、入り口にワイヤーがかけてありますので、立入りは歓迎されていないと思われます)。
この府道は、そこそこ眺めはあるのですが、やはりあまり面白くはありませんね。府道を下っているうちに、雨はやんでいました。
2025年10月12日 13:35撮影 by  A104SH, SHARP
10/12 13:35
天台山と光明山の間の鞍部まで下りてしまうと、すぐ隣が舗装された府道です。その地点から、府道とは反対側に、初谷渓谷の途中に下りる実線林道も派生しています(舗装はないが、ちゃんとした道です。ただし、入り口にワイヤーがかけてありますので、立入りは歓迎されていないと思われます)。
この府道は、そこそこ眺めはあるのですが、やはりあまり面白くはありませんね。府道を下っているうちに、雨はやんでいました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ チェーンアイゼン

感想

 ようやく少しだけ涼しくなりましたので、まだまだ爬虫類は活動中ではありますが、どうしても我慢ができずに山登りに出かけました。この日は曇り一時雨の予報で、大阪府や奈良県では南の方が降水確率が高いので、少しでも雨に降られないように、北摂地域を選んで登ったのですが、途中で雨に降られてしまいました。
 本当は、天台山 → 光明山 → 妙見山 を順次登り、初谷ルートで下山するつもりだったのです。その逆回りのルートも考えてみたのですが、そのルートでは帰りはバスになりますが、便数が少ないので、電車の方が無難だろうと考えたのです。結果的には、途中で下山したため、もとのバス停に戻ってきましたので、次のバスまで1時間以上待つことになりました。
 妙見山は登山者やドライブ客が多いという印象を持っていましたが、登りのルート(みんなの足跡によると、モノ好きにも登った方がおられるようです)は本当に人がおらず、多少荒れてもいるので、私にとってはかなり面白いルートでした。しかし、私のようなモノ好きにはともかく、善男善女のみなさまにお薦めできるルートではありません。

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