記録ID: 8820599
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山
山形遠征:千歳山~萬松寺~旧山形師範学校本館~洗心庵~文翔館~山形県立博物館~山形市郷土館~山形美術館
2025年10月15日(水) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:18
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 284m
- 下り
- 359m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:17
距離 16.7km
登り 269m
下り 343m
17:44
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
新幹線:東京6:12-8:59山形 (つばさ121指定) タクシー 1930円 帰り 新幹線:山形18:05-20:48東京 (つばさ156指定) |
写真
感想
千歳山を登った後、山形市にある重要文化財の建造物を幾つか見学してきました。
▶︎千歳山
約1,300年前、阿古耶姫(あこやひめ)によって命名された山。
低山ながら山形市街地を一望できる。
山頂から萬松寺への道は、途中、予想外の岩場がありました。
▶︎重要文化財の建造物が多い山形市
山形市街地は、明治時代、二度の大火に
見舞われました(市南大火と市北大火)。
市南大火(明治27年)では、2900棟以上が燃え、
市北大火(明治44年)では、1300戸以上が焼失。
この二度の大火で奇跡的に被害を免れたのは、旧済生会本館(現在の山形市郷土館)と旧山形師範学校本館の2つだけだそうです。
市北大火では、県庁や市役所が全焼しましたが、この火災を教訓とし、その後、耐火性のあるレンガ造りの庁舎が大正時代に建てられました。
明治時代に二度の大火を受けても、山形市には国指定重要文化財の建造物が数多く残っています。
それは、第二次世界大戦の時に、無差別爆撃(空襲)を受けずに終戦を迎えたためです。
山形市の美しい建造物を見ると、日本にあの無差別爆撃がなかったら、日本はどんなに美しい都市だったかと悔やまれます。
戦争は、グローバリストの肥やしになるだけです。
もう二度とあってはならないと思いました。
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