天神山・右田ヶ岳：防府駅基点周回、花崗岩の露岩に覆われた故郷の山に登る(3)
山口県
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 07:10
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 611m
- 下り
- 613m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:11
合計時間： 7時間10分/ 水平移動距離： 12.39km
最高点の標高： 399m/ 最低点の標高： 6m
累積標高（登り）： 611m/ 累積標高（下り）： 613m
[山行計画](34山口NB)大平山：富海駅⇒防府駅(12.7��)
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/code-5rQP5LLoTYadNgVTHDFMfA
[参考図書
]分県登山ガイド34山口県の山19右田ヶ岳(みぎたがだけ)426m：天徳寺道・塚原道
圏内で最も登山者が多い観音信仰の岩山
| 天候 |  晴れのち 突然の雷雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス | ★★★★★防府駅前ビジネスホテルに前泊★★★★★ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【  】(1)天神山 天神山公園として整備され、特に危険箇所はないも、意外に急傾斜でした (2)右田ヶ岳 山口県内で最も登山者数が多い山で、特に危険箇所はないも、天神山以上に急傾斜かつ段差ある岩場の連続です。 なお地元ハイカー氏によれば、今回登りに使った塚原道が最も岩場が少ない容易なコースだそうです。 |
| その他周辺情報 | ★ﾄｲﾚ ：なし⇒天徳寺駐車場にもありません★飲・食料調達処  ：せず★温泉  ：お宿に温泉有あり…但しﾀﾝｸﾛｰﾘｰで給湯★宿泊施設  ：ｽｰﾊﾟｰﾎﾃﾙ防府駅前https://www.superhotel.co.jp/s_hotels/houfuekimae/ ★飲食店  ：寄らず⇒夕食は防府駅南口「ｲｵﾝ防府店」にて調達 https://www.aeontown.co.jp/hofu/ ★出会い  ：平日ですが多数のハイカーと遭遇 |
写真
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時代は移り、何処も同じシャッター通り
因みに右↓は市役所、左↓は宿泊先
中央左の低山は桑山…山陰に通っていた中学がある
正面右に右田ヶ岳、左に西目山
中央奥に一昨日登った東鳳翩山
左から矢筈山・多々良山・天神山
肉眼では↓に大平山の鉄塔群が見える
陽光に輝く稲穂と右田ヶ岳
登降意欲を掻き立てられるも…辛かった^^;
それだけ人気がある山ってことでしょう
中ほどで池に見えるのは佐波川流域が部分的に広がっているため
こんなに段差があるんだ…って実感できますか？
あれを巻かずに乗り越えるのかと思うと…シンジラレナイ！
当初は最後に登ろうかと思ってたがとても無理
さっさと諦めて下山して正解だった
感想
【登録日：2025年10月27日】
学生時代に所属していたラグビーサークル懇親会が松江で開催(観光一日・宴会二晩)されるのに合わせ
�〜鮎茲蠅靴栃道劼暴擦猴墜訐�みと会い、伯耆大山など山陰の山を歩く
�⊇�了後に生まれ故郷・山口県防府市を超・久しぶりに訪ねる
との追加計画(合計八泊九日)を立てました。
生まれ故郷・防府(山口県)で過ごす二日目は、県内随一の登山者数を誇る名低山・右田ヶ岳を目指します。
当初計画では、右田ヶ岳と対をなす西目山、防府天満宮の背後に聳える天神山と三点セットで歩く計画でした。
しかし前夜の天気予報では「夕方から雨が降る」との内容だったため「西目山⇒右田ヶ岳⇒天神山」から「天神山⇒右田ヶ岳⇒西目山」の順に変更した。
今回は西目山には登れなくてもいい…他の二つを優先しようとの思いからである。
当日朝は夕方の雨降予報が信じられないほどの好天で、かつ、気温が高く日差しが厳しくとにかく暑いι(´Д｀υ)アツィー
大した標高でもない天神山に登降し、右田ヶ岳登山口へのロードだけで、もうかなりヘロってしまった。
右田ヶ岳の登りに選んだ塚原コースは中でも平穏なルートとされるが、そうは言っても露岩で覆われる山だけに辛かった。
ただ途中で出会ったヤマッパー(半月板損傷のリハビリ登山中)に励まされ、なんとか山頂に達した。
その山頂では、まさに下山し始めたばかりのご夫婦ハイカーがとてもご親切で、また山頂に戻って下山ルートの難易度等を熱心にご説明頂いた。
その結果、今日の天気予報では西目山に縦走せず、そのまま下山した方が好かろう…と判断するに至った。
結果としては「吉」と出て、下山完了間際に雷雨に遭遇し、逃げるように天徳寺の軒下へ避難。とても西目山へ縦走できるような状況ではなかった。
…とは言え、天神山でも右田ヶ岳でも暑さに霞みながらも展望に恵まれ、防府市街地を取り囲む山々だけでなく、一昨日登った東鳳翩山(山口市)まで見渡せたのは幸運だった。
また平日とは言え、5組(10人)以上のハイカーと出会い、人気の山であることを実感した。
明日は長きに亘る宴会・登山旅行の最終日。通っていた中学校名の由来である桑山に登った後に、幼・少・中の学び舎と、かつて住まいがあった地を訪ね歩いて〆と有終の美を飾る計画である。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【本日の主な足跡ポイント】
天神山(てんじんやま)167m：初〜山口校歌山(3/131)
右田ヶ岳(みぎたがだけ)426m：初〜中国百(10/100)・山口県百(3/100)・ 分県G山口(2/57)・山口校歌山(3/131)・中国地方百(8/121)・ 防長百(3/121)・周防100山(3/100)
【初足跡の鉄道駅】なし
【個人用過去レコリンク：山口県内山行】
2025年10月12日(日) 東鳳翩山：公園五重塔前BS⇒山口駅、故郷の山（新日本百）に登る（1）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8808138.html
2025年10月13日(月)大平山：富海駅⇒防府駅、南沙織「17歳」の誰もいない海から絶景の故郷の山に登る(2)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8815459.html
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