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Yamareco

記録ID: 8815900
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無雪期ピークハント/縦走
中国

和気アルプス 鎌尾根と奥壁の間で苦労の下山

2025年10月13日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.4km
登り
667m
下り
667m

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:22
合計
5:50
7:55
4
和気駅駐車場
7:59
34
8:33
14
8:47
23
9:10
11
9:21
14
9:35
4
9:39
9:44
12
9:56
14
10:10
18
10:28
11
10:39
31
11:10
11:27
16
11:43
16
11:59
47
12:46
59
13:45
和気駅駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
JR和気駅南口の駐車場(1日100円)に停めました
コース状況/
危険箇所等
鎌尾根は急斜面の岩場を降りることになり危険。奥壁はほぼ垂直の岩場を鎖1本を頼りに降りることになり、これまた危険。このコースは行かない方がよいです。
赤い鳥居からスタート
2025年10月13日 08:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 8:14
赤い鳥居からスタート
ちょっと登ったところにあるお堂の脇にあった案内板。Cコースを歩きます。
2025年10月13日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 8:17
ちょっと登ったところにあるお堂の脇にあった案内板。Cコースを歩きます。
急斜面を登っていくので10分ちょいでこの絶景。
2025年10月13日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/13 8:25
急斜面を登っていくので10分ちょいでこの絶景。
和気富士の頂上は木々に囲まれて景色が全く見えないので、途中で写真を撮って正解だった
2025年10月13日 08:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
10/13 8:26
和気富士の頂上は木々に囲まれて景色が全く見えないので、途中で写真を撮って正解だった
和気富士を過ぎてしばらくは、稜線の西側を流れる吉井川の流れを見ながら快適に歩きます。日差しは暑かったけど、川から吹き上がる風が心地よかった。
2025年10月13日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 8:47
和気富士を過ぎてしばらくは、稜線の西側を流れる吉井川の流れを見ながら快適に歩きます。日差しは暑かったけど、川から吹き上がる風が心地よかった。
2025年10月13日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 8:48
烏帽子岩からは、これから歩く道の全容が見えました。ワクワク。
2025年10月13日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 8:47
烏帽子岩からは、これから歩く道の全容が見えました。ワクワク。
楽しくて快適な尾根道。ワクワク。
2025年10月13日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 8:49
楽しくて快適な尾根道。ワクワク。
2025年10月13日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 9:07
2025年10月13日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 9:14
素敵な稜線。ワクワク。
2025年10月13日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 9:16
素敵な稜線。ワクワク。
振り返ると、歩いてきた稜線がよくわかりました。
2025年10月13日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 9:21
振り返ると、歩いてきた稜線がよくわかりました。
2025年10月13日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/13 9:26
いい感じの岩場の稜線。たまらん。
2025年10月13日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 9:35
いい感じの岩場の稜線。たまらん。
ヤマレコの記事を見ると、ほとんどの人が涸沢峰から竜王山を往復で歩いているので行ってみたけど、祠があるだけで展望なし。
行くだけ体力と時間の無駄だったと思いましたが…
2025年10月13日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 9:56
ヤマレコの記事を見ると、ほとんどの人が涸沢峰から竜王山を往復で歩いているので行ってみたけど、祠があるだけで展望なし。
行くだけ体力と時間の無駄だったと思いましたが…
竜王山から涸沢峰に戻る道からみた景色が絶品。来てよかった。
2025年10月13日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/13 10:01
竜王山から涸沢峰に戻る道からみた景色が絶品。来てよかった。
涸沢峰から見た景色。神ノ上山はまだまだ先。
2025年10月13日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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10/13 10:12
涸沢峰から見た景色。神ノ上山はまだまだ先。
ジャンダルムに到着。巻き道があるので、どれほど難しい場所なのか期待したが…
2025年10月13日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 10:28
ジャンダルムに到着。巻き道があるので、どれほど難しい場所なのか期待したが…
数メートル降りるだけ。まあ、足場確保にはちょっと苦労したけど。
2025年10月13日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 10:30
数メートル降りるだけ。まあ、足場確保にはちょっと苦労したけど。
神ノ上山からの景色。さほどの絶景感はなし。
2025年10月13日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 11:24
神ノ上山からの景色。さほどの絶景感はなし。
2025年10月13日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 11:27
神ノ上山を出発して、登りとは違う道から下山開始。その途中の分岐を左に降りて進んでいったら、M2と書かれた印がある分岐に出ました。
鎌尾根という表現に惹かれて、左コースを選択。
2025年10月13日 11:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 11:43
神ノ上山を出発して、登りとは違う道から下山開始。その途中の分岐を左に降りて進んでいったら、M2と書かれた印がある分岐に出ました。
鎌尾根という表現に惹かれて、左コースを選択。
木々の中を歩いていったら急にパッと開けて、岩場が出現。これが鎌尾根の始まり。
2025年10月13日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 11:56
木々の中を歩いていったら急にパッと開けて、岩場が出現。これが鎌尾根の始まり。
鎌尾根独標まで行ったけど、そこから先はガクッと切れ込んだ急な岩場下り。ソロで歩いているので、万一事故っても誰にも気づかれずに、助けがこないので、鎌尾根下りを断念。
2025年10月13日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 11:59
鎌尾根独標まで行ったけど、そこから先はガクッと切れ込んだ急な岩場下り。ソロで歩いているので、万一事故っても誰にも気づかれずに、助けがこないので、鎌尾根下りを断念。
ちょっと戻ったところにあった印の場所から西向きに踏み跡があったのでそっちに行きました。
2025年10月13日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 12:05
ちょっと戻ったところにあった印の場所から西向きに踏み跡があったのでそっちに行きました。
踏み跡をたどっていったらこの印がありました。「奥壁岩元」の意味がわからなかったが「これで下山できる」と思い、そのまま踏み跡を西に歩いて行きました。
2025年10月13日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 12:20
踏み跡をたどっていったらこの印がありました。「奥壁岩元」の意味がわからなかったが「これで下山できる」と思い、そのまま踏み跡を西に歩いて行きました。
途中で見えた鎌尾根。本当に歩けるのか?と思うくらいの急斜面。行かなくて正解。
2025年10月13日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 12:14
途中で見えた鎌尾根。本当に歩けるのか?と思うくらいの急斜面。行かなくて正解。
しばらく歩いてたどり着いたのがここ。「奥壁の上」でした。ほぼ垂直の岩場を鎖を頼りに降りていく。あまりにも急すぎるし、滑落しても誰にも気づかれないので、下降を断念。
2025年10月13日 12:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 12:16
しばらく歩いてたどり着いたのがここ。「奥壁の上」でした。ほぼ垂直の岩場を鎖を頼りに降りていく。あまりにも急すぎるし、滑落しても誰にも気づかれないので、下降を断念。
先ほどの「奥壁岩元」の印のところまで戻って、ようやく意味がわかりました。木々が生い茂る間を降りれば、奥壁の下の方までいけるということ。枯葉が積もる「道なき道」ってズリズリと滑りながら下りました。
2025年10月13日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 12:26
先ほどの「奥壁岩元」の印のところまで戻って、ようやく意味がわかりました。木々が生い茂る間を降りれば、奥壁の下の方までいけるということ。枯葉が積もる「道なき道」ってズリズリと滑りながら下りました。
下りきったところにあった案内板。このコースは、鎌尾根や奥壁を登りたい人のためのコースだと認識。
2025年10月13日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
10/13 12:46
下りきったところにあった案内板。このコースは、鎌尾根や奥壁を登りたい人のためのコースだと認識。

感想

今年1月に播磨アルプスと加西アルプスを歩いて、「低山のご当地アルプスも面白い」と知り、ググったところ和気アルプスの存在を知りました。暑さがやわらぐ時期を待って歩きました。
神ノ上山までは、絶景を見ながらの快適な尾根道歩き。
しかし、下山は苦労しました。
ヤマレコの記録で下山コースについて書かれた記事が見当たらず「楽勝で、一本道で降りれる」という思い込んだこと、GPSを使わず紙地図とピンクリボンテープを頼りに進んでいったこと、「鎌尾根」という案内印を見た時に「面白そう!」と思うだけでどのようなコースなのか調べなかったことが敗因でした。低山ならではバリエーションの多さに迷い込んでしまいました。

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