鍬崎山
富山県
ワーズワースの冒険
体力度について
- GPS
- 10:04
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,986m
- 下り
- 1,985m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 10:05
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
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中々にレトロな車両
なお、Suica等のICカードは使えません
AM7時過ぎに立山駅に到着。電車は大勢の登山客で賑わってましたが、自分以外は、ほぼ全員がもれなくケーブルカーで美女平へと向かいました
ケーブルカーを乗り継ぐ人たちに背を向け、鍬崎山登山口のある、あわすのスキー場へ向かいます約3.3kmを歩く。登る前から地味に体力削られる。
約3.3kmを歩く。登る前から地味に体力削られる。
スキー場へ向かう途中、宇治長次郎の銅像がありました。『劒岳 点の記』にも登場する山のスペシャリストです。剱岳の初登ルートとしても知られる「長次郎谷」にも名が残ってますね
『劒岳 点の記』にも登場する山のスペシャリストです。剱岳の初登ルートとしても知られる「長次郎谷」にも名が残ってますね
駐車場があり、車でアクセスする人はここを利用します
熊鈴を忘れず装着
岩肌の上を滑るように水が流れる
長さが百�痢別�200m）あるとのこと。
左側が若干崩落してて、迂回用のステップが作られてます。そのままでも通れる気がするけど・・・
このステップの登り降りの方がかえって危ないような・・・・😓
そのままでも通れる気がするけど・・・
このステップの登り降りの方がかえって危ないような・・・・😓
瀬戸蔵山からの眺望左に大日連峰、右奥には立山三山。
手前には弥陀ヶ原が広がります🤩️
剱は奥大日の向こうかな？ここからは確認できませんでした。
左に大日連峰、右奥には立山三山。
手前には弥陀ヶ原が広がります🤩️
剱は奥大日の向こうかな？ここからは確認できませんでした。
ここは眺望はありませんでした。
・・・が、この3kmが鬼のように長い💦
標準コースタイムはここから往復6時間
（長っ！😣️）
ここを右に下りると大品山自然歩道です
激下りで脚が小鹿状態💦
下山途中にダムがあった。名称は真川ダム。あんまり見ない形だけど、バットレスダムというらしい。
水圧を受ける鉄筋コンクリート版を扶壁（バットレス）で支える構造のダムで、国内で最近建設されたものはなく、国内では、ここを含め数例しかない、ダムマニアが泣いて喜ぶレアな方式。さらに言えば、1時間かけて歩いてこないと見られない秘境ダムでもある
あんまり見ない形だけど、バットレスダムというらしい。
水圧を受ける鉄筋コンクリート版を扶壁（バットレス）で支える構造のダムで、国内で最近建設されたものはなく、国内では、ここを含め数例しかない、ダムマニアが泣いて喜ぶレアな方式。さらに言えば、1時間かけて歩いてこないと見られない秘境ダムでもある
感想
およそ1年ぶりに立山エリアを訪れました。しかし、向かうのは室堂ではなく、室堂の南西に位置する300名山の鍬崎（くわさき）山。一応は北アルプスに属する山ですが主稜線から離れていることもあり、登る人は比較的少ない。
また、戦国時代の武将、佐々成政が数百万両の黄金をこの山に埋めたという伝説があり、一攫千金💰を夢見るハンターが大勢登ったらしい。ロマンあふれる話だが、中には遭難してしまうハンター🤑️もいたらしい。まあ自分の調べた限りでは、かなり眉唾の伝説ではあるようだけど。
この鍬崎山、標高も2000mを少し超えるくらいなので、中難度くらいの山かと思いきや・・・登ってみるとこれが中々に手強い山でした💦
今回も車🚙を使わなかったので、富山電鉄の立山駅から登山口のある、あわすのスキー場まで歩いたのだけど、片道3.3kmもあり、往復で6.6kmのロード歩きという重いハンディを負うことになった。いつものことだけど財布にやさしい登山は、体には厳しいのです。😣️
さて、今回のコースは、まず西側にある瀬戸蔵山を登り、稜線沿いに大品山を経由して鍬崎山へと向かう。帰りは大品山手前の分岐から、あわすのスキー場へと下りるルートを選択。
登りも大品山側に登るルートを使う方が距離は短くできるけど、瀬戸蔵山への登りルートでは百�粒蝓⇔郷世梁譟⇔郷世梁膺�といった名所を見ながら登れるし、山頂からの眺望が素晴らしいと聞いていたので、多少遠回りになっても瀬戸蔵山には登っておきたかった。実際、瀬戸蔵山山頂から見る大日連峰や弥陀ヶ原の眺望は中々見ごたえありました。
鍬崎山は遠いのでかなりキツいけど、瀬戸蔵山なら登山口から2時間弱で登れるし、大品山経由で下山するなら初心者でも十分楽しめる印象です。
300名山を登っている自分はさらに鍬崎山を目指す訳だが、大品山から先の登山道は道幅も狭い上、瓦礫も多く、山頂は見えてるんだけど、登れど登れど一向に近づかないのでメンタル的にもキツい山だった💦
しかし、山頂から見える室堂の眺望はさすがの絶景でした、キツいけど、その価値はある山と思いました。
三百名山（43）
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