記録ID: 8813583
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ハイキング
近畿
熊野古道「世界遺産ルート14年ぶりに復活」
2025年10月13日(月) [日帰り]
和歌山県
コヤさん🍖
- GPS
- 13:58
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,393m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
安定の熊野古道 |
写真
仲人茶屋跡ここは草鞋峠と岩神峠を結ぶ谷間の茶屋跡で、そばを流れる谷川 は析の川である。付近にトチの大木が多かったが故の名称で、すで てんにん ふじわらのむねただ に天仁2年 (1109)の藤原宗忠の日記 (中右記)に「都千の谷」と して出ている。
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仲人茶屋跡
ここは草鞋峠と岩神峠を結ぶ谷間の茶屋跡で、そばを流れる谷川 は析の川である。付近にトチの大木が多かったが故の名称で、すで てんにん ふじわらのむねただ に天仁2年 (1109)の藤原宗忠の日記 (中右記)に「都千の谷」と して出ている。
ここは草鞋峠と岩神峠を結ぶ谷間の茶屋跡で、そばを流れる谷川 は析の川である。付近にトチの大木が多かったが故の名称で、すで てんにん ふじわらのむねただ に天仁2年 (1109)の藤原宗忠の日記 (中右記)に「都千の谷」と して出ている。
西の草鞋峠の坂を女坂、東の岩神峠の坂を男坂といい、両方を合 めおとぎる わせて女夫坂と呼んだりしたので、その中間のここの茶屋は、江戸 時代には仲人茶屋と名づけられていた。
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西の草鞋峠の坂を女坂、東の岩神峠の坂を男坂といい、両方を合 めおとぎる わせて女夫坂と呼んだりしたので、その中間のここの茶屋は、江戸 時代には仲人茶屋と名づけられていた。
男坂を上る難所、岩神峠にたたずむ岩神王子。明治初期に湯川王子に合祀された上、峠道が廃道になった事から長らく所在が不明になっていましたが、昭和の中頃に林道が開かれ、王子の位置が明らかとなりました。
岩神峠から一段高い場所に、岩神王子の石碑があります。
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男坂を上る難所、岩神峠にたたずむ岩神王子。
明治初期に湯川王子に合祀された上、峠道が廃道になった事から長らく所在が不明になっていましたが、昭和の中頃に林道が開かれ、王子の位置が明らかとなりました。
岩神峠から一段高い場所に、岩神王子の石碑があります。
明治初期に湯川王子に合祀された上、峠道が廃道になった事から長らく所在が不明になっていましたが、昭和の中頃に林道が開かれ、王子の位置が明らかとなりました。
岩神峠から一段高い場所に、岩神王子の石碑があります。
おぎん地蔵この地蔵には「妙安自楽信女、俗名おぎん」と刻まれ、文化十三 年(1816) 十月二十九日がおぎんの亡くなった日である。この 女性は京都の芸者であったという。道湯川の豊之丞をしたってここ まで来て、もうすぐ道湯川という所で、二人組の追いはぎに襲われ 命まで奪われた。土地の者がその死を哀れんで、地蔵をたて、おぎ ん地蔵と呼ぶようになった。
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おぎん地蔵
この地蔵には「妙安自楽信女、俗名おぎん」と刻まれ、文化十三 年(1816) 十月二十九日がおぎんの亡くなった日である。この 女性は京都の芸者であったという。道湯川の豊之丞をしたってここ まで来て、もうすぐ道湯川という所で、二人組の追いはぎに襲われ 命まで奪われた。土地の者がその死を哀れんで、地蔵をたて、おぎ ん地蔵と呼ぶようになった。
この地蔵には「妙安自楽信女、俗名おぎん」と刻まれ、文化十三 年(1816) 十月二十九日がおぎんの亡くなった日である。この 女性は京都の芸者であったという。道湯川の豊之丞をしたってここ まで来て、もうすぐ道湯川という所で、二人組の追いはぎに襲われ 命まで奪われた。土地の者がその死を哀れんで、地蔵をたて、おぎ ん地蔵と呼ぶようになった。
湯川王子のある廃村・道湯川村跡の手前に、蛇形地蔵があります。この付近で出土した海藻の化石が蛇のように見え、それを背に祀られている地蔵で「蛇形の地蔵さん」と呼ばれています。
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湯川王子のある廃村・道湯川村跡の手前に、蛇形地蔵があります。
この付近で出土した海藻の化石が蛇のように見え、それを背に祀られている地蔵で「蛇形の地蔵さん」と呼ばれています。
この付近で出土した海藻の化石が蛇のように見え、それを背に祀られている地蔵で「蛇形の地蔵さん」と呼ばれています。
三越峠のふもとに位置する湯川王子は九十九王子のうちでも比較的格式の高い准五体王子として祀られてきました。
明治末期に近野神社に合祀されたうえ、国道311号線が遠くに通された事で住人が離れ、昭和中頃には近くの道場川村が無人となりました。
現在は小社殿が建てられています。
周辺は田畑の跡や石垣が残り、かつて上皇や貴族が熊野参詣の途中に宿泊したといわれた繁栄の跡を物語っています。
周辺は田畑の跡や石垣が残り、かつて上皇や貴族が熊野参詣の途中に宿泊したといわれた繁栄の跡を物語っています。
柿原茶屋跡今も一軒の廃屋が残り、屋敷跡や裏手に墓地跡もある。
『西国三十三所名所図会』には「湯峯より廿五丁にして柿原茶屋人家二軒あり窪野村 (現 田辺市本宮町久保野) といふ」と記されている。
50mほど行くと、高さ23cmの石造弘法大師像の小祠がある
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柿原茶屋跡
今も一軒の廃屋が残り、屋敷跡や裏手に墓地跡もある。
『西国三十三所名所図会』には「湯峯より廿五丁にして柿原茶屋人家二軒あり窪野村 (現 田辺市本宮町久保野) といふ」と記されている。
50mほど行くと、高さ23cmの石造弘法大師像の小祠がある
今も一軒の廃屋が残り、屋敷跡や裏手に墓地跡もある。
『西国三十三所名所図会』には「湯峯より廿五丁にして柿原茶屋人家二軒あり窪野村 (現 田辺市本宮町久保野) といふ」と記されている。
50mほど行くと、高さ23cmの石造弘法大師像の小祠がある
湯率を指す道標自然石で出来た道標 (高さ57cm)で、湯峯方向を示す指が彫られた珍しい道標。
(1855)「家政二外/ユノミ子/か平」の銘が遺る。
ここは久保野方面へ向かう道との分岐点にあたり道標が建てられたものと 思われる。
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湯率を指す道標
自然石で出来た道標 (高さ57cm)で、湯峯方向を示す指が彫られた珍しい道標。
(1855)「家政二外/ユノミ子/か平」の銘が遺る。
ここは久保野方面へ向かう道との分岐点にあたり道標が建てられたものと 思われる。
自然石で出来た道標 (高さ57cm)で、湯峯方向を示す指が彫られた珍しい道標。
(1855)「家政二外/ユノミ子/か平」の銘が遺る。
ここは久保野方面へ向かう道との分岐点にあたり道標が建てられたものと 思われる。
感想
週末の天気に振り回され二週間程歩いていないし最終日だけ晴れなので14年ぶりに復活した世界遺産ルートへ！
三越峠でピストンしようか？考えていたんですが時間も早いので湯の峰温泉へ抜ける赤木越ルートへ変更しました
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Journey-men さん
復活した世界遺産ルート踏破お疲れ様でした。
復活したと聞いたら、やっぱり歩きたくなりますよね🤗
安居の渡しも復活したから乗れたので、今度は中辺路ルートが復活したのなら、やっぱり歩いてみたいですね🤗
しかし、週末は台風に振り回されて大変でしたね😥
私も、信州遠征は急遽予定変更をしました😥
コメントありがとうございます😊
毎週末天気悪くて難儀しますね😢
いい感じの道なのでおすすめですが丸太橋はソールの硬い靴との相性は良くないので注意してください🙏
通行止めも大変でしたね😰
無事帰れました🦒𓂃?𓃱𓈒𓏸🦒𓂃?𓃱𓈒𓏸🦒𓂃?𓃱𓈒𓏸🦒𓂃?𓃱𓈒𓏸🦒𓂃?𓃱𓈒𓏸見ましたよ🤣
無事に帰れましたよ〜🤗
で、そんなに遅くなっても、🍺飲むんかい！って突っ込み色々きそうですが…😅
結局、阿智PAに約5時間弱足止めくらい、帰宅は深夜の1時過ぎでした😥
四阿山には登れなかったけど、北信州プチ登山と観光楽しめました🤗
トンネル通行止めさえなければ…😅
いや！
それは飲むでしょう🍺🤣
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