妙見山・湯谷山

山キチどん
その他1人 - GPS
- 02:46
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 423m
- 下り
- 424m
コースタイム
| 天候 | 小雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
妙見山は踏み跡あり 湯谷山は西尾根は踏み跡薄い |
写真
感想
予定していた茶布施・三ヶ岳・一本木が松茸山のシーズンで門前払いとなり転戦してきたので折角朝早く出てきたのに8時半になってしまった。準備を整え早速歩き出すと林道から妙見山への分岐を行き過ぎてしまい後戻りして妙見山の登山道に入った。入り口は草が多く西側山麓を巻いて南東尾根に取付いた。人工的な掻き取のある斜面を過ぎると藪を分けて茶畑に飛び出した。妙見山(263m)山頂域は茶畑で山頂らしくない。斜面を少し下がった処の木に無いだろうと思っていた山頂標識がありほくそ笑んだ。
帰りは北東尾根を下る心算だったが全く道が見出せず来た道を戻った。茶畑を見ながら進むと硲に緩やかカーブを描き広がる様は何とも癒される風景だった。湯谷山の取付きに到ると茶畑が東側斜面を駆け上がり樹林との境目の登山道を登った。山に広がる茶畑は気持ち良いが茶農家の仕事は林業と変わらないしんどさがありそうだ。樹林帯となり湯谷山(381m)山頂に到るとNHK・KBS京都共同の電波塔が占めていた。北側に回り込むと、とりどりの山頂標識が4枚フェンスに括り付けられていた。その足元には4等三角点「湯谷山」が頭だけ出して埋もれていた。
南側には明瞭な道があったが下りに使った西尾根は踏み跡薄く地図読みが欠かせない。スマホ地図からコンパスを合わせるのは結構難しく、紙の地図が欲しい処だ。下りて来た処は地形図にある神社マークの処で扁額には春日宮、大神宮、八幡宮が併記されていたが、大神宮社と呼ばれているようだ。勿論伊勢神宮を意味する。覆い屋の下に三つの社が並び中央の大神宮が大きく春日、八幡を従えた形だ。神社があると云うことは里に出る道があると云ううことで安心して下り車道に飛び出した。此処に鳥居はなく大きな石灯籠が置かれていた。車で走った来た車道を歩き駐車地点に戻ったがまだ11時30分、この後は笠置山に行くことになった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する








いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する