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Yamareco

記録ID: 8806269
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ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺から小金沢山縦走

2025年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:13
距離
13.9km
登り
1,010m
下り
1,009m

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
0:59
合計
6:14
距離 13.9km 登り 1,010m 下り 1,009m
7:12
3
スタート地点
7:15
7:20
20
7:40
7:42
50
8:32
8:42
7
8:49
11
9:00
12
9:12
9:36
11
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3
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21
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8
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10
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10:42
9
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35
11:26
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11
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12:17
5
12:22
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12:55
25
13:20
13:21
5
13:26
ゴール地点
大菩薩嶺から熊沢山、天狗棚山を経由して小金沢山まで縦走、その後石丸峠まで戻って上日川峠まで戻るコースです。小金沢山から、健脚の方は牛奥ノ雁ヶ腹摺山まで足を延ばしてすずらん昆虫館前登山口に降りるようですが、私は車を停めた上日川峠の駐車場まで戻る必要がありましたので、無理をせず引き返しました。小金沢山から戻る途中、バリエーションルートとなりますが、天狗棚山ピーク手前を林道に向かって降りていくことも出来るようです。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上日川峠の市営駐車場に車を停め、登山しました。午前7時ちょっと前に峠に到着しましたが、第1駐車場と第2駐車場は既に満車で、第3駐車場も私が停めることが出来た最後の1台だったようです。それ以降は、またダム湖まで戻って第4駐車場に停めることになっていたようです。上の駐車場に停めたいのであれば、週末や紅葉シーズンは日の出前に到着するようにした方が良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
大菩薩嶺は日本百名山の中でも登りやすい山で人も多く、登山道は分かりやすく整備されています。特に危険な箇所もありません。ただ、前日の雨の影響が残っていて、滑りやすい場所はあちこちにありました。特に下りは、捻挫、転倒に注意して歩きました。
その他周辺情報 登山後は、大月ICに向けて下道を進み、やまと天目山温泉で汗を流してから帰路につきました。午後2時頃でしたが既に登山後の客が多く、脱衣所が狭いため混雑していました。お湯は高濃度アルカリ泉で、気持ちが良かったです。
出発地点の上日川峠のロッジ長兵衛は人が多く写真が撮れませんでした。朝の7時半ごろですが、既に登山者が多く、これだけいれば最近なにかと怖い話が多い熊も寄ってこなそうだと思いました。
2025年10月12日 07:27撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
1
10/12 7:27
出発地点の上日川峠のロッジ長兵衛は人が多く写真が撮れませんでした。朝の7時半ごろですが、既に登山者が多く、これだけいれば最近なにかと怖い話が多い熊も寄ってこなそうだと思いました。
上日川峠から大菩薩嶺への登山ルートは、唐松尾根ルートと大菩薩峠に向かうルートとがありますが、今回は唐松の林の中を進む唐松尾根ルートを選択。晴れていましたが、ルートのほとんどが林の中で直射日光を避けられたので、あまり汗をかかず、助かりました。
2025年10月12日 07:46撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 7:46
上日川峠から大菩薩嶺への登山ルートは、唐松尾根ルートと大菩薩峠に向かうルートとがありますが、今回は唐松の林の中を進む唐松尾根ルートを選択。晴れていましたが、ルートのほとんどが林の中で直射日光を避けられたので、あまり汗をかかず、助かりました。
傾斜も緩いところが殆どで歩きやすく、高齢のハイカーや家族連れも多かったです。
2025年10月12日 08:08撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 8:08
傾斜も緩いところが殆どで歩きやすく、高齢のハイカーや家族連れも多かったです。
山頂まであとひと息、というところで視界が開け、後ろを振り返ると富士山がきれいに見えました。
2025年10月12日 08:19撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 8:19
山頂まであとひと息、というところで視界が開け、後ろを振り返ると富士山がきれいに見えました。
雷岩から富士山。雷岩は人が結構いて、写真は撮れませんでした。
2025年10月12日 08:34撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 8:34
雷岩から富士山。雷岩は人が結構いて、写真は撮れませんでした。
大菩薩嶺山頂の三角点。
2025年10月12日 08:49撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 8:49
大菩薩嶺山頂の三角点。
山頂の周りは木々に囲まれ、眺望がないのは残念です。
2025年10月12日 08:49撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 8:49
山頂の周りは木々に囲まれ、眺望がないのは残念です。
大菩薩嶺の山頂標識。
2025年10月12日 08:49撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 8:49
大菩薩嶺の山頂標識。
再び、雷岩から富士山。傘雲がしつこく山頂を隠しています。
2025年10月12日 08:57撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 8:57
再び、雷岩から富士山。傘雲がしつこく山頂を隠しています。
雲海の向こうに南アルプスの山々。
2025年10月12日 09:04撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 9:04
雲海の向こうに南アルプスの山々。
標高2000m地点の標識。
2025年10月12日 09:23撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 9:23
標高2000m地点の標識。
賽の河原の避難小屋。雷岩から大菩薩嶺までは日陰も少なく、標高が高くても暑い夏はきついかもしれません。
2025年10月12日 09:48撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 9:48
賽の河原の避難小屋。雷岩から大菩薩嶺までは日陰も少なく、標高が高くても暑い夏はきついかもしれません。
石が積んであるのは、道標としてのケルンではなく賽の河原にちなんだ仏塔なのでしょうね。
2025年10月12日 09:49撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 9:49
石が積んであるのは、道標としてのケルンではなく賽の河原にちなんだ仏塔なのでしょうね。
大菩薩嶺を振り返って。ここから見ると、穏やかでどこかの公園のような雰囲気すらあります。
2025年10月12日 09:53撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 9:53
大菩薩嶺を振り返って。ここから見ると、穏やかでどこかの公園のような雰囲気すらあります。
大菩薩峠手前からの富士山。やっぱり傘雲を被っています。
2025年10月12日 09:53撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 9:53
大菩薩峠手前からの富士山。やっぱり傘雲を被っています。
大菩薩峠手前の五輪塔。
2025年10月12日 09:57撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 9:57
大菩薩峠手前の五輪塔。
かわいいお地蔵さまと上日川ダムの解説看板。
2025年10月12日 10:00撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:00
かわいいお地蔵さまと上日川ダムの解説看板。
大菩薩峠の標識
2025年10月12日 10:01撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
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10/12 10:01
大菩薩峠の標識
大菩薩峠を過ぎると、再び樹林帯に入ります。苔がきれいです。
2025年10月12日 10:12撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:12
大菩薩峠を過ぎると、再び樹林帯に入ります。苔がきれいです。
紅葉の見ごろは10月後半のようです。
2025年10月12日 10:20撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:20
紅葉の見ごろは10月後半のようです。
色づいた木々が秋を感じさせてくれますが、まだ日差しは強く、日向を歩くと汗ばみます。
2025年10月12日 10:32撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:32
色づいた木々が秋を感じさせてくれますが、まだ日差しは強く、日向を歩くと汗ばみます。
榧ノ尾山への分岐。
2025年10月12日 10:36撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:36
榧ノ尾山への分岐。
リンドウが所々で咲いていました。
2025年10月12日 10:38撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 10:38
リンドウが所々で咲いていました。
天狗棚山の山頂に到着。
2025年10月12日 10:42撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:42
天狗棚山の山頂に到着。
目指すのは小金沢山。
2025年10月12日 10:42撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:42
目指すのは小金沢山。
ふと見ると、滝雲が発生していました。
2025年10月12日 10:54撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 10:54
ふと見ると、滝雲が発生していました。
小金沢山山頂手前のコケも見ごたえがありました。
2025年10月12日 11:13撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 11:13
小金沢山山頂手前のコケも見ごたえがありました。
小金沢山山頂に到着です!
2025年10月12日 11:26撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 11:26
小金沢山山頂に到着です!
富士山は山頂までくっきりと見え、ここまで粘って来たかいがありました。
2025年10月12日 11:27撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 11:27
富士山は山頂までくっきりと見え、ここまで粘って来たかいがありました。
近くの登山者に撮って頂きました。
2025年10月12日 11:28撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
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10/12 11:28
近くの登山者に撮って頂きました。
三角点タッチ。
2025年10月12日 11:28撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 11:28
三角点タッチ。
石沢峠から上日川峠に降る登山道の分岐点。
2025年10月12日 12:22撮影 by  24040RA98R, Xiaomi
10/12 12:22
石沢峠から上日川峠に降る登山道の分岐点。
樹林帯に再び入るので、富士山も見納めとなります。
2025年10月12日 12:27撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 12:27
樹林帯に再び入るので、富士山も見納めとなります。
上日川峠までのルートは渡渉が1カ所ありますが、この写真の下流側にしっかりと石組みの渡れる場所が出来ています。こちらは旧道。
2025年10月12日 12:58撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 12:58
上日川峠までのルートは渡渉が1カ所ありますが、この写真の下流側にしっかりと石組みの渡れる場所が出来ています。こちらは旧道。
この辺のモミジはまだまだ緑。
2025年10月12日 13:04撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 13:04
この辺のモミジはまだまだ緑。
上日川峠の登山口に戻ってきました。
2025年10月12日 13:21撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 13:21
上日川峠の登山口に戻ってきました。
駐車場までは250mほど(なぜか距離の数値は消されています)。写真をあとから確認して気づきましたが、駐車場からさらに先に木道を進むと、展望広場があるようです。方角的に上日川ダムと富士山が楽しめそうです。
2025年10月12日 13:21撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 13:21
駐車場までは250mほど(なぜか距離の数値は消されています)。写真をあとから確認して気づきましたが、駐車場からさらに先に木道を進むと、展望広場があるようです。方角的に上日川ダムと富士山が楽しめそうです。
帰りは早く出たつもりでしたが、しっかりと中央道の渋滞にはまりました。
2025年10月12日 15:42撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/12 15:42
帰りは早く出たつもりでしたが、しっかりと中央道の渋滞にはまりました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め スマートフォン モバイルバッテリー 充電ケーブル 時計 サングラス タオル ストック

感想

一昨日登った磐梯山は、マイナーなルートを選択したこともあって、山頂付近を除いてほとんど人とすれ違わなかったのですが、今回は出発から大菩薩峠まで多くの登山者が周りにいる感じでした。富士山の眺めも素晴らしく、紅葉のシーズンはやはり混みますね。富士山は雷岩から大菩薩峠までの見晴らしの良い場所にいる間ずっと、傘雲を被っていましたが、小金沢山では富士山の山頂まできれいに見れてうれしかったです。大菩薩峠を過ぎると小金沢山などが邪魔をして富士山は見えなくなりますが、小金沢山山頂で急に完全な富士山が目に飛び込んで来て、びっくりしました。

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