記録ID: 8805609
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ハイキング
奥多摩・高尾
風のクロノ尾 ~The Door to Moutaineering~※惣岳、御前も添えて
2025年10月12日(日) [日帰り]

体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:28
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,386m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:16
距離 12.5km
登り 1,172m
下り 1,386m
15:55
ゴール地点
| 天候 | 登り始めはややガス(雲が低く漂っている)だが、惣岳山以降の見晴らしは特に問題なし。昼からは晴れ。富士山展望ヨシ。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
〜サス沢山:かなりの急登。下りには不適かも。 サス沢山〜惣岳山:特に問題なし 惣岳山、御前山〜クロノ尾山:雨後の地面の泥濘みにより非常に滑りやすい箇所がいくつか点在。 クロノ尾山〜鋸尾根:滑りやすい箇所もある上に不整列な岩場が多いので足の踏み外し注意。 登計峠〜下山箇所:登計トレイルコースはウッドチップが敷き詰められてなだらか。愛宕山の急登が嫌な場合はこちらのトレイルコースを通ることをお薦めする。 |
| その他周辺情報 | さわらびの湯 |
写真
サス沢山の超急登。呼吸が乱れるのなんの、有酸素運動に入るか入らないかからこれだから参った。自分のペースを保つため、いくつかのグループに先を譲った。みんな速かったなぁ。それでも登り切ってなだらかな道に入れば意外と差は付かない。
今回の本命、『クロノ尾山』に到着。自分にとっては面白かったり琴線に触れたりケモノ要素の妄想が捗る山名が一番のモチベなのかもしれない。
展望は特にないがベンチが綺麗に佇んでおり休憩にうってつけ。ここでランチにする。
展望は特にないがベンチが綺麗に佇んでおり休憩にうってつけ。ここでランチにする。
今回はお椀に入るサイズのラーメンを使う。迂闊にもラーメンのかやくや粉末スープを忘れたので、トマトポタージュの粉末で代用し、かやくは登山における野菜不足解消のためのフリーズドライの野菜で代用。
お湯を注ぎ3分で完成。非常にうまい。
トマトラーメンは修士時代の思い出(神戸のラーメンたろうにけっこう通っていた)なので普通に好き。
今回作ったのは400kcalほどでランチにはやや少ないボリュームだった。お椀サイズラーメンをもう一個投入して焼豚代わりに魚肉ソーセージをブッ込めば野菜肉炭水化物塩分旨味エネルギーの全て揃った完全食が爆誕すると思う。これは今後のレパートリーに入れておこう。
トマトラーメンは修士時代の思い出(神戸のラーメンたろうにけっこう通っていた)なので普通に好き。
今回作ったのは400kcalほどでランチにはやや少ないボリュームだった。お椀サイズラーメンをもう一個投入して焼豚代わりに魚肉ソーセージをブッ込めば野菜肉炭水化物塩分旨味エネルギーの全て揃った完全食が爆誕すると思う。これは今後のレパートリーに入れておこう。
新たに仲間入りしたBluetoothプレイヤーで『風のクロノア』の『Stepping Wind』を流す。(もちろん人は居ないことを確認した上で)
本登山の目的達成。トロフィー「風のクロノ尾」を獲得した。
本登山の目的達成。トロフィー「風のクロノ尾」を獲得した。
鋸山脇にある林道広場でトイレがあるので便利。鋸尾根を下る気力がない場合はここから林道伝いに降りれるのでエスケープにも最適。
ちなみにこの日はハセツネ運営の人たちが色々と設営作業していた。
ちなみにこの日はハセツネ運営の人たちが色々と設営作業していた。
大ダワから鋸尾根に乗るときは急登や急な階段をゼーハーしながら通る必要がある。登り切ったところの写真(右から来たところ)
鋸尾根の下りはもう数ヶ月前に通ったし面倒くさいしバテてるしで写真は撮っていない。縦走のシメであの尾根を下るのはさすがにチャレンジングだった。
鋸尾根の下りはもう数ヶ月前に通ったし面倒くさいしバテてるしで写真は撮っていない。縦走のシメであの尾根を下るのはさすがにチャレンジングだった。
このようにベンチや屋根付きのテーブルとイスの展望デッキが点在している。トイレもあったり、丸太小屋からいい匂いが漂っていたり、窓付きの開放的な建物にはストーブがあったりと、とにかく森林浴やリラックスに特化した散歩コースといった感じ。
下り切ったところにはオシャな集会所がある。入れないけど。
この直前のところでは一定期間の子供たちの産まれを祝した植樹が点在していた。森林ボランティアの看板もあり、このトレイルはとにかく人間と自然の触れ合いというテーマをかなり突き詰めたところなんじゃないかと思う。
この直前のところでは一定期間の子供たちの産まれを祝した植樹が点在していた。森林ボランティアの看板もあり、このトレイルはとにかく人間と自然の触れ合いというテーマをかなり突き詰めたところなんじゃないかと思う。
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
ザック(35L)
登山靴
防寒用のダウン
防風用ゴアテックス
予備上着
予備靴下
グローブ
折りたたみ傘
レインウェア上下
ポンチョ
ザックカバー
日よけ帽子
タオル
昼ご飯
行動食(ナッツ、羊羹、塩タブレット)
飲料(1リットル)
飲料(予備2リットル)
飲料(お湯700ml)
コンパス
計画書
地図
ヘッドランプ
予備電池
熊鈴
ホイッスル
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬(痛み止め、熱冷まし、下痢止め)
携帯トイレ
保険証
スマートフォン(GPS機能付)
充電器
時計
ストック
クッカー
携帯コンロ
ポータブルスピーカー
スプーン、フォーク、割箸
|
|---|
感想
流れはだいたい写真のコメント通りである。
この登山の目的はゲーム『風のクロノア』のクロノアに似ている「クロノ尾山」に行くというただそれだけのためのものだ。キャラに縁は無いが似ていたり結びつきを妄想してただ自分が嬉しくなるために登った。こういうモチベはけっこう自分の特性にハマってると思う。
まあ、少し長めにコース設定して登山体力や登山スキルを少しでも上げるというのもちょっとあったが……。
登山飯の手際も良くなったし、要所で塩タブレット、ナッツ、羊羹等のエネルギー塩分補給をこまめにできたので体力切れの心配もほぼなく一定ペースで歩き通せたと思う。
課題としては下りのペースが他の人たちより遅くなりがちというところか。良くも悪くも登りと下りのペースに差があまり出ない。怪我をしないために本にあった降り方をただ実践してるだけなのだが、ペースが上がらなくて焦ることが割とある。後ろから鈴の音が段々近づいてくると「くそー」と思ってしまう。
登りはちょびちょび歩きを忠実に続けているおかげで他の人のペースに惑わされず割と安定して早めに歩けてるのになぜ……。
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電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ヒショウ













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