ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8804970
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

千葉 行川アイランドから北上して房総山岳志(頭見山)

2025年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:20
距離
22.4km
登り
719m
下り
664m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:03
合計
7:20
距離 22.4km 登り 719m 下り 664m
8:36
8:38
53
八幡神社
9:31
9:32
23
9:55
96
県道82号出合
11:31
25
P192
11:56
112
古新田林道ゲート
13:48
119
天候 曇り たまに霧雨
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路
JR
0628千葉→0717上総一ノ宮(外房線上総一ノ宮行)
0723上総一ノ宮→0817行川アイランド(外房線安房鴨川行)

復路
小湊鉄道
1622上総中野→1740五井(小湊鉄道五井行)
JR
1751五井→1811千葉(内房線千葉行)
■補足
上総中野駅は無人駅で券売機もない。
車内の車掌さんにて現金精算する。
コース状況/
危険箇所等
岩高山
市ヶ坂峠の北側に位置する。境界尾根が続き明瞭だが、この日は雨の後で木の根が滑った。山頂には三角点があるが、眺望は期待できない。北尾根も比較的明瞭で歩きやすいが、県道接続部分には共有林である旨の看板があった。立ち入りは歓迎されないかもしれないので注意。

頭見山
花生CCの西側にある289m峰。南側の尾根を北上してアプローチした。破線ルート自体は尾根道で明瞭だが、この日のルートでは破線入口辺りが獣除けの網で囲まれておりそのままは歩けなかった。やや険しい場所もあったので、あまりお勧めできない。南西側の会所地区にある実線(林道大森線)からのアプローチが近いかもしれない。当初は北側の三角点峰である仁王山へ縦走をする計画だったが、この日は北東側の尾根から下山した。尾根道は明瞭だが、下の方はやや不明瞭な箇所がある。道も良くない。数匹のヤマビルがくっ付いていたので、対策が必要。
行川アイランド駅で下車。降りたのは私だけ。
2025年10月12日 08:17撮影 by  SOG14, Sony
3
10/12 8:17
行川アイランド駅で下車。降りたのは私だけ。
八幡神社に参拝
2025年10月12日 08:36撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 8:36
八幡神社に参拝
境内から海を臨む。右手の坂道へ。
2025年10月12日 08:38撮影 by  SOG14, Sony
10/12 8:38
境内から海を臨む。右手の坂道へ。
海を振り返る
2025年10月12日 08:43撮影 by  SOG14, Sony
3
10/12 8:43
海を振り返る
市ヶ坂峠につながるこの道は、過去に歩いている。道は良くない。
2025年10月12日 09:05撮影 by  SOG14, Sony
10/12 9:05
市ヶ坂峠につながるこの道は、過去に歩いている。道は良くない。
ショートカットで登ってみる
2025年10月12日 09:11撮影 by  SOG14, Sony
10/12 9:11
ショートカットで登ってみる
素晴らしい自然林
2025年10月12日 09:15撮影 by  SOG14, Sony
2
10/12 9:15
素晴らしい自然林
本線合流。めちゃくちゃ滑る。
2025年10月12日 09:20撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 9:20
本線合流。めちゃくちゃ滑る。
ガスが濃い。直前の分岐、境界尾根方面も明瞭だった。
2025年10月12日 09:28撮影 by  SOG14, Sony
3
10/12 9:28
ガスが濃い。直前の分岐、境界尾根方面も明瞭だった。
二等三角点「内浦」のある岩高山に到着。更に北尾根へ進む。
2025年10月12日 09:31撮影 by  SOG14, Sony
5
10/12 9:31
二等三角点「内浦」のある岩高山に到着。更に北尾根へ進む。
ビバーク適地
2025年10月12日 09:38撮影 by  SOG14, Sony
3
10/12 9:38
ビバーク適地
露岩の上より何だか惜しい眺望。写真外には下を走る車道も見えた。
2025年10月12日 09:46撮影 by  SOG14, Sony
2
10/12 9:46
露岩の上より何だか惜しい眺望。写真外には下を走る車道も見えた。
明瞭
2025年10月12日 09:52撮影 by  SOG14, Sony
10/12 9:52
明瞭
ゲートの隙間から出てきた。内浦部落名義で「権利者以外の共有林内への立入禁止」とあった。失礼しました。
2025年10月12日 09:55撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 9:55
ゲートの隙間から出てきた。内浦部落名義で「権利者以外の共有林内への立入禁止」とあった。失礼しました。
そこそこ車が通る。鉄塔手前から実線ルートへ入る。
2025年10月12日 10:13撮影 by  SOG14, Sony
10/12 10:13
そこそこ車が通る。鉄塔手前から実線ルートへ入る。
竹林
2025年10月12日 10:14撮影 by  SOG14, Sony
10/12 10:14
竹林
ゲートがあったが注意書きなどはない。紐は固着しているが網の隙間から抜けられた。
2025年10月12日 10:17撮影 by  SOG14, Sony
10/12 10:17
ゲートがあったが注意書きなどはない。紐は固着しているが網の隙間から抜けられた。
危険な人工物(穴)
2025年10月12日 10:25撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 10:25
危険な人工物(穴)
ゲート再び。こちらも注意書きなし。朽ちてはおらず、手動で開閉できる。
2025年10月12日 10:30撮影 by  SOG14, Sony
10/12 10:30
ゲート再び。こちらも注意書きなし。朽ちてはおらず、手動で開閉できる。
中腰でもキツイ
2025年10月12日 10:33撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 10:33
中腰でもキツイ
途中で進行方向のルートと道が微妙に分かれていることに気づく。本来歩くべき道は岩壁の上っぽい。この先でも合流できるかも、と進む。
2025年10月12日 10:55撮影 by  SOG14, Sony
10/12 10:55
途中で進行方向のルートと道が微妙に分かれていることに気づく。本来歩くべき道は岩壁の上っぽい。この先でも合流できるかも、と進む。
実線だが先が見通せない・・・ということで撤退
2025年10月12日 10:57撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 10:57
実線だが先が見通せない・・・ということで撤退
とても登れそうにない
2025年10月12日 11:04撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 11:04
とても登れそうにない
戻って境界尾根へ上がる
2025年10月12日 11:14撮影 by  SOG14, Sony
10/12 11:14
戻って境界尾根へ上がる
尾根上からメガソーラー。西側一帯を埋め尽くすほど広い。帰宅後に調べてみると「鴨川みらいソーラー太陽光発電所」のようだ。
2025年10月12日 11:17撮影 by  SOG14, Sony
10/12 11:17
尾根上からメガソーラー。西側一帯を埋め尽くすほど広い。帰宅後に調べてみると「鴨川みらいソーラー太陽光発電所」のようだ。
斜面でご挨拶
2025年10月12日 11:25撮影 by  SOG14, Sony
5
10/12 11:25
斜面でご挨拶
P192より
2025年10月12日 11:31撮影 by  SOG14, Sony
10/12 11:31
P192より
右手斜面から実線の林道に降りた。杉の白いペンキは目印なのだろう。
2025年10月12日 11:38撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 11:38
右手斜面から実線の林道に降りた。杉の白いペンキは目印なのだろう。
岩壁
2025年10月12日 11:40撮影 by  SOG14, Sony
3
10/12 11:40
岩壁
土橋と虎口のようにも見える(違うはず)
2025年10月12日 11:54撮影 by  SOG14, Sony
10/12 11:54
土橋と虎口のようにも見える(違うはず)
出口のゲートは徒歩であれば隙間から抜けられる。古新田林道とあった。古新田=こんた、は難読地名。
2025年10月12日 11:56撮影 by  SOG14, Sony
10/12 11:56
出口のゲートは徒歩であれば隙間から抜けられる。古新田林道とあった。古新田=こんた、は難読地名。
杉林手前から破線に変わり、左奥に向かう。
2025年10月12日 12:08撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 12:08
杉林手前から破線に変わり、左奥に向かう。
地理院地図の破線ルートは網の内側っぽい。網沿いに歩く。この手前はやや険しかった。
2025年10月12日 12:21撮影 by  SOG14, Sony
10/12 12:21
地理院地図の破線ルートは網の内側っぽい。網沿いに歩く。この手前はやや険しかった。
杉の破線
2025年10月12日 12:24撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 12:24
杉の破線
趣きがあって良い道
2025年10月12日 12:38撮影 by  SOG14, Sony
10/12 12:38
趣きがあって良い道
岩の間を登る
2025年10月12日 12:38撮影 by  SOG14, Sony
2
10/12 12:38
岩の間を登る
舗装路に合流。右奥から出てきた。
2025年10月12日 12:53撮影 by  SOG14, Sony
10/12 12:53
舗装路に合流。右奥から出てきた。
大森林道から右の坂道へ
2025年10月12日 12:57撮影 by  SOG14, Sony
10/12 12:57
大森林道から右の坂道へ
ハイウェイに鮮やかな絨毯
2025年10月12日 13:04撮影 by  SOG14, Sony
2
10/12 13:04
ハイウェイに鮮やかな絨毯
岩の道
2025年10月12日 13:13撮影 by  SOG14, Sony
10/12 13:13
岩の道
ガスが立ち込める
2025年10月12日 13:30撮影 by  SOG14, Sony
2
10/12 13:30
ガスが立ち込める
頭見山に到着。三角点のように見えるが、「山」の文字で違うようだ。地理院サイトにも三角点の登録はない。
2025年10月12日 13:48撮影 by  SOG14, Sony
5
10/12 13:48
頭見山に到着。三角点のように見えるが、「山」の文字で違うようだ。地理院サイトにも三角点の登録はない。
写真には撮れなかったが、デカいイノシシが横切った。
2025年10月12日 14:02撮影 by  SOG14, Sony
10/12 14:02
写真には撮れなかったが、デカいイノシシが横切った。
当初は北西方向の仁王山へ縦走する計画だったが、下山することにした。曲がらず進む。
2025年10月12日 14:03撮影 by  SOG14, Sony
10/12 14:03
当初は北西方向の仁王山へ縦走する計画だったが、下山することにした。曲がらず進む。
歩きやすい
2025年10月12日 14:06撮影 by  SOG14, Sony
1
10/12 14:06
歩きやすい
鹿の親子
2025年10月12日 14:12撮影 by  SOG14, Sony
2
10/12 14:12
鹿の親子
竹の谷を下る
2025年10月12日 14:15撮影 by  SOG14, Sony
10/12 14:15
竹の谷を下る
右奥から降りてきた。奥に見える赤い車の写真を撮ろうとしたら、人がいて驚いた。何故こんな所に?(お前が言うな)
2025年10月12日 14:20撮影 by  SOG14, Sony
10/12 14:20
右奥から降りてきた。奥に見える赤い車の写真を撮ろうとしたら、人がいて驚いた。何故こんな所に?(お前が言うな)
小湊鉄道の上総中野駅。始発で帰る。
2025年10月12日 16:05撮影 by  SOG14, Sony
7
10/12 16:05
小湊鉄道の上総中野駅。始発で帰る。
撮影機器:

感想

 天気がイマイチな千葉県の連休。前日もしっかり雨でしたが、一番マシそうな日曜日に山歩きへ。しばらく滞っている房総山岳志を消化します。

 険しい山道、という訳ではありませんが、レコの少ないマイナールートを含みます。歩けるかどうか不安要素もありました。途中、深い藪で撤退したりもありましたが何とか目的地の頭見山には到達できました。雨の後だったこともあり、ズルズルの斜面で何度か滑って転びウェアも汚れました。身なりを整えるために途中で予定変更し、下道エスケープしています。下山直後のチェックで数匹のヤマビルを確認しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:98人

コメント

お疲れ様です。
私は昨日、大房岬から北上しながら山岳志巡りしました。岩井の天満山makovooさんのログ辿って行ったら「練馬」界隈で苦労しました(笑)
その後ガチャガチャでどうにか民家の裏に降りて、オバチャンに柿もらって苦労が報われました(*^^*)
参考にしてますので、これからも山岳志レポよろしくお願いします。
2025/10/13 21:05
いいねいいね
1
kaako99さん
こんばんは。天満山はちょっと難しい所ですね。北西尾根ピストンが多いのか、山頂から東側は不明瞭な感じでした。レコも拝見しましたが、何ヶ所も巡っていて大変そうですね。お疲れ様でした。
2025/10/13 21:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら