木曽駒ヶ岳、中岳、宝剣岳。(おまけに夕日)

- GPS
- 07:12
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 502m
- 下り
- 506m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 6:29
| 天候 | 一日目 晴れ、強風。2日目 霧と雨と強風。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
迷う所無し。 |
| その他周辺情報 | 駐車場から少し歩くとお土産屋さん他があります。(隣接してます) すずらんハウス http://www.suzuran-h.co.jp/ 駒ヶ根ファーム https://www.kankou-komagane.com/kankou/1288/ |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
|---|---|
| 備考 | 宝剣岳はヘルメット推奨です。 |
感想
駐車場があるバスセンターから天気が微妙だったのだが、ロープウェイで雲を抜けると雲海がひろがって富士山も見えて青空広がる最高の天気でした。
千畳敷カールも紅葉が最高に綺麗でした。流石10月10日は晴れの特異日、信じて来て良かったです。いきなり高度が上がるので、高山病予防で千畳敷で30分程待機してから歩き始めました。後私は気圧の変化には弱いので慎重に歩きます。八丁坂でも細かく休憩をとりユックリ行きます。
実は去年も同じ日に木曽駒ヶ岳に来ておりその時は完全に高山病にかかり、何とか下山しましたが駐車場まで、もどって車に乗り込んだ所で吐きました(泣)。
この経験があるので今回は慎重に行動しましたが、途中から若干頭痛が…。空気が薄くなるのはもちろんですが、台風も近付いているので通常より気圧が更に低く私にとっては条件は悪いので特に慎重に行動しましたが、駄目みたいです。
しかし昨年より全然マシなので続行です。乗越浄土に到着、そのまま中岳へ。中岳から木曽駒ヶ岳へのルートの途中で雷鳥を見たと言う情報を数人から得ていたので、乗鞍岳に続きまた雷鳥が見れそうでしたが……結果は見れませんでした。
そしていよいよ木曽駒ヶ岳へ登頂、最高の景色です。360度全て見渡せます。富士山から南アルプス、白峰三山、御嶽山、北アルプス、八ヶ岳、浅間山方面もバッチリ。動画も撮りましたがアップ出来ないのが残念です。
今回は小屋泊です。山頂山荘が取れなかったので宝剣山荘に泊まります。しかしこれが功を奏しました。午前中は宝剣岳は風がかなり強くスルーしました。小屋に戻って風が弱くなっているなら登ろうと考えていました。小屋で受付けを済ませ少し休憩し、外の様子を見ると午前中よりは大分風が弱くなっているのでアタック開始です。山頂小屋では初日は宝剣岳に登れず、2日目になってしまいます。しかし2日目は雨風霧で登ることは出来無かったでしょう
感想としては意外に登りやすいなと言う感じです。掴むところや足をおける場所がかなり多く、鎖も多く設置して有るので安全に登れました。ただ山頂のあの岩には登れませんでした。上には登れますが降りるのが難しそうなので手前までとしました。風がある中であの上は怖過ぎでしょ。
小屋では最高の夕日が見る事ができました。感動ものです。雲海の上に夕日、キレイすぎる。アップはしませんが夕日越しに両手を上げ後ろ姿を撮って貰いました。もうこれが最高です、撮って頂いたお二人方本当に有難う御座いました。感謝感動、またまた感謝です。夕食後に伊那前岳方向からお月さんが上がり、またまた綺麗な景色を堪能できました。一眼ではなくスマホで撮ったのですが何とか星も写り、大満足です。
2日目は雨、風、霧だったので素直に下山する事にしました。1日目の天気、宝剣山荘宿泊、色々な幸運が重なり宝剣岳の登頂も出来大満足でした。去年のリベンジ達成です。
みやけん















いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する