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Yamareco

記録ID: 8792072
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

鈴鹿 釈迦ヶ岳周辺  八風街道→段木尾根→赤坂谷散策→県境尾根→仙香池/仙香山→中峠から下山

2025年10月10日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
10.9km
登り
933m
下り
931m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
1:38
合計
6:55
距離 10.9km 登り 933m 下り 931m
8:39
8:40
15
8:56
9:01
1
9:02
9:06
3
9:09
9:34
55
10:29
10:46
22
11:08
83
12:30
12:33
5
12:38
12:42
13
12:55
12:57
3
13:01
13:06
5
13:11
13:12
4
13:17
13:28
38
14:06
14:13
18
14:31
14:35
10
14:45
14:53
20
15:14
ゴール地点
天候 晴れ後やや曇り
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三池岳登山口近くの空地に🅿させて頂きました
コース状況/
危険箇所等
段木尾根下部は「特」が付く急登、細尾根で根が縦横に這い枯葉が堆積したやや不明瞭な道、そして滑ります ストック先端ゴムキャップは外しておくのが安全 特急ですが手掛かりになる木立が有ります ただし木の強度はその都度確認は必要でしょう

中峠からの下山は、難路と標識に書かれていますが、軽い九折の道で雰囲気もよく好みです 下山時は注意です
街道の行き止まりを左へ、涸れた沢を三本丸太橋で渡ります 沢に水はないので橋下を通るのが王道かも
街道の行き止まりを左へ、涸れた沢を三本丸太橋で渡ります 沢に水はないので橋下を通るのが王道かも
この沢はモミノキ谷、左岸から右岸に渡ります
この沢はモミノキ谷、左岸から右岸に渡ります
ゴーロゴーロの石の道を進みます
ゴーロゴーロの石の道を進みます
八風神社 中の鳥居、建立は昭和三年とか
八風神社 中の鳥居、建立は昭和三年とか
八風神社 御旅所の碑
御旅所旧陵 と素人目には読めますが
八風神社 御旅所の碑
御旅所旧陵 と素人目には読めますが
カラカサタケの、そうまだ子供菌ですね
カラカサタケの、そうまだ子供菌ですね
枯葉街道になりました
枯葉街道になりました
昔の街道筋なので穏やかな道、ヒナギクのやうな花が咲いているのに目がいきます
昔の街道筋なので穏やかな道、ヒナギクのやうな花が咲いているのに目がいきます
正面奥、木が生えてる辺りが段木尾根登山口 登る前にその奥にある好みの滝を眺めに入ります
正面奥、木が生えてる辺りが段木尾根登山口 登る前にその奥にある好みの滝を眺めに入ります
この滝、約14-5mの高さはあるでしょうか、所謂段滝、七段滝ですね〜
この滝、約14-5mの高さはあるでしょうか、所謂段滝、七段滝ですね〜
軽やかに流れ落ちています
軽やかに流れ落ちています
付近に名残のキランソウ
付近に名残のキランソウ
このザレザレ場は踏み跡程度、約5mの急な登りは滑り易い
このザレザレ場は踏み跡程度、約5mの急な登りは滑り易い
この派手な赤い目印、この程度で丁度良い 矢印通り木立の間をそのまま直登 道は不明瞭、枯葉の上を行く
この派手な赤い目印、この程度で丁度良い 矢印通り木立の間をそのまま直登 道は不明瞭、枯葉の上を行く
急です 気を付けて、立木を手掛かりに
急です 気を付けて、立木を手掛かりに
テングタケ類でしょうか
テングタケ類でしょうか
これはラッパの様な形、小さい5mm程度
これはラッパの様な形、小さい5mm程度
裏から見ると少し透けて綺麗
裏から見ると少し透けて綺麗
根っこ道どんどんどんどん歩みは止めず
根っこ道どんどんどんどん歩みは止めず
特急、枯葉道は滑りやすい
特急、枯葉道は滑りやすい
岩が露出し始めました
岩が露出し始めました
これも大き目、カキシメジの類なんてしょうか
これも大き目、カキシメジの類なんてしょうか
赤の矢印、たまに現れるのは歓迎
赤の矢印、たまに現れるのは歓迎
シロオニタケ、大きい、素晴らしい
シロオニタケ、大きい、素晴らしい
展望ポイント 三池岳が良く見えます
登山口からここまでの斜度は35度程度、ここから段木まではおよそ25-30度
展望ポイント 三池岳が良く見えます
登山口からここまでの斜度は35度程度、ここから段木まではおよそ25-30度
多分あれは段木の岩峰
多分あれは段木の岩峰
急ですが歩き易く感じます
急ですが歩き易く感じます
ナギナタタケ若しくはソウメンタケの類
ナギナタタケ若しくはソウメンタケの類
大写しすると何にか回虫のように見えて、怖いなぁ
大写しすると何にか回虫のように見えて、怖いなぁ
アキノキリンソウ、こんなん見たらホッとします
アキノキリンソウ、こんなん見たらホッとします
左の大岩を乗り越えて
左の大岩を乗り越えて
ここを登り切ると
ここを登り切ると
やっと見えました、段木
やっと見えました、段木
スマホの壁紙にどうかと岩に取付いたコケのような白い地衣類と小さな紅葉を撮って見ました
スマホの壁紙にどうかと岩に取付いたコケのような白い地衣類と小さな紅葉を撮って見ました
仙香山、中峠、北仙香山、八風峠方面から三池岳まで
仙香山、中峠、北仙香山、八風峠方面から三池岳まで
前方の大岩が段木のランドマークなのかな
前方の大岩が段木のランドマークなのかな
段木の標識有りました
段木の標識有りました
これが大岩、前方小高い峰が段木尾根下り取付
これが大岩、前方小高い峰が段木尾根下り取付
段木尾根取付きから仙香山の稜線なだらか 途中に仙香池が有ります
段木尾根取付きから仙香山の稜線なだらか 途中に仙香池が有ります
振り返って見る大岩と段木峰、遠くには伊勢湾
振り返って見る大岩と段木峰、遠くには伊勢湾
こんなでっかい大岩、迫力も楽しめます
こんなでっかい大岩、迫力も楽しめます
大岩に苔生した緑が美しい
大岩に苔生した緑が美しい
シロヤシロの小さい秋と段木峰、ランドマークの大岩がポツンと寂しそうですが
シロヤシロの小さい秋と段木峰、ランドマークの大岩がポツンと寂しそうですが
仙香山と北仙香山
雲が何となく秋っぽい
仙香山と北仙香山
雲が何となく秋っぽい
センブリが咲いてます
センブリが咲いてます
クルマバッタモドキとか
クルマバッタモドキとか
アキノキリンソウ時々咲いてます
アキノキリンソウ時々咲いてます
このセンブリは咲き始め、新鮮で可愛い
このセンブリは咲き始め、新鮮で可愛い
県境尾根と段木尾根取付きの赤目印
県境尾根と段木尾根取付きの赤目印
赤坂谷への途中、キノコでしょうが一瞬ドキッとする見た目  キクラゲ系のキノコかと  ハナビラニカワタケでゼラチン質で食用、美味しいとか、でもね
赤坂谷への途中、キノコでしょうが一瞬ドキッとする見た目  キクラゲ系のキノコかと  ハナビラニカワタケでゼラチン質で食用、美味しいとか、でもね
大写でこれですから
プルプル、プニョっていています
大写でこれですから
プルプル、プニョっていています
ナラタケ類でしょね
ナラタケ類でしょね
沢沿いを下っています
県境稜線したはなだらかでどこでも道、気を付けて進んでいます
沢沿いを下っています
県境稜線したはなだらかでどこでも道、気を付けて進んでいます
まだまだ夏の緑
コレは高級シロキクラゲのようです
次回は試しに食べてみようかと、ゼラチン質でプリプリに
コレは高級シロキクラゲのようです
次回は試しに食べてみようかと、ゼラチン質でプリプリに
それなりに歯応えあるかも
それなりに歯応えあるかも
赤坂谷近くになりました
赤坂谷近くになりました
これはニガクリタケかな ヌメリが有りません
これはニガクリタケかな ヌメリが有りません
ちょこっとでています
ちょこっとでています
赤坂谷の沢
美しい大岩があちこちに有り小滝が寄り添っています
赤坂谷の沢
美しい大岩があちこちに有り小滝が寄り添っています
とにかく綺麗な澄んだ水
日本庭園の雰囲気
とにかく綺麗な澄んだ水
日本庭園の雰囲気
澄んだ水と音
大きな倒木が造形する美、かな
大きな倒木が造形する美、かな
ヤマブシタケとか
真っ白で針状の毛が生えています
ヤマブシタケとか
真っ白で針状の毛が生えています
洞穴にも清水がいっぱい
水の豊かな日本ですねぇ
洞穴にも清水がいっぱい
水の豊かな日本ですねぇ
庭園です ほんとに
庭園です ほんとに
目を引く真っ赤な実
目を引く真っ赤な実
県境尾根にここから登り返します
県境尾根にここから登り返します
快適な広々した県境尾根西斜面
快適な広々した県境尾根西斜面
尾根に上がると段木が望めます
尾根に上がると段木が望めます
毒茸でしょうけど揃って綺麗に育っています
毒茸でしょうけど揃って綺麗に育っています
多分ヌタ場
木々の池への映り込みが良い
木々の池への映り込みが良い
左に下る尾根の端に 段木が見えます
左に下る尾根の端に 段木が見えます
中峠、まぁ標識が5枚も
中峠、まぁ標識が5枚も
イワウチワの群落のやうです
イワウチワの群落のやうです
リッチな山道です
リッチな山道です
ツルタケでしょう シュッとした姿
ツルタケでしょう シュッとした姿
こんな河原歩きも有ります
こんな河原歩きも有ります
中峠の八風峠の分岐
中峠の八風峠の分岐
モミノキ谷にかかる三本丸太橋、沢を通るのが正解でしょう
モミノキ谷にかかる三本丸太橋、沢を通るのが正解でしょう

感想

久々の鈴鹿、どこを登るか思案して急登と景観ならばと段木尾根に決定

登山口奥に隠れている滝谷は七段の滝、いい音で落ちています 急登への力を貰えそう、そんな気がして先ずは滝詣りから

登山口から約5mはザレザレの砂の急場、道らしい顔はない そこを登り切ると はて 道がない ふと見上げるとあの大きな赤ペンキで書かれた「段木」の文字が、そうあの木の上へ登り抜けて行きます

そんな特急登を標高約200m上げると展望ポイント、三池岳方面が望めます そこから少し落ち着いた斜度を更に約120m標高を上げると段木の峰、360度の見晴らしで釈迦ヶ岳から三池岳までの八峰の絶景が一望です 

段木峰直下のちょっとした岩場付近で明るい木々の緑のキャノピーが日陰を作ってくれます

段木からは残り標高約100m、20分掛からずに県境尾根、そこから赤坂谷周辺散策です 県境尾根西側は急な箇所も有りますが全体はなだらかなブナ林、これからは秋の日が落ちるように、急ぐブナの黄葉を楽しめるようになるでしょう

赤坂谷へ緩やかな沢沿いを下りていきます 朽ちかけた木々にはハナビラニカワタケやシロキクラゲ、その他キノコが出ていて楽しめせてくれます そして赤坂谷では丸みを帯びた大岩と小滝の組合せが日本庭園のように美しく見え、歩き甲斐が有ります

ある程度歩いたので、県境尾根へ登り返します 緩い赤坂谷を上がっていたので尾根への標高差は僅かに約50m、楽に戻られます

尾根をゆっくりと歩き楽しみ中峠へ、途中仙香山手前の仙香池に立寄ると、風もなく物理的に明鏡止水、池への木立の映り込みはインスタ映えしそうです

中峠からの下山は八風街道への合流地点までは良いものの、街道歩きは単調で長く疲れました  でも沢山良いものを目に身体に感じられた山歩きでした



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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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