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Yamareco

記録ID: 8786422
全員に公開
講習/トレーニング
赤城・榛名・荒船

裏妙義(丁須ノ頭、三方境周回)

2025年10月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
10.3km
登り
1,427m
下り
1,430m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
2:13
合計
7:51
距離 10.3km 登り 1,427m 下り 1,430m
9:09
2
スタート地点
10:09
31
10:40
10:52
40
11:32
12:48
69
13:57
14:16
16
14:32
14:33
13
14:46
14:48
23
15:11
15:17
35
15:52
16:02
58
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧国民宿舎裏妙義の駐車場
コース状況/
危険箇所等
・周回コースのほとんどが破線ルート。
 丁須の頭、三方境まではピンクテープが多く、ルートは分りやすい。
 三方境からのトラバースルートは分りやすいが、だいぶ下りると針葉樹の森となり案内が少なくなるので、要注意。
・山ビルが、そちこちの落ち葉の上でダンス状態、10月初旬でも元気でした。
 ズボンのすそに取り付くので、すそはストッキングの中に入れると良い。
 主にディート溶液のヤマビルファイターなどの忌避剤を靴・ストッキングに吹きかけておけば効果絶大。
針葉樹林から広葉樹林に変わり、本格的にガレが始まる。
2025年10月08日 10:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 10:03
針葉樹林から広葉樹林に変わり、本格的にガレが始まる。
それぞれ独力で岩を越えて行く
2025年10月08日 10:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 10:11
それぞれ独力で岩を越えて行く
ここからロープ確保開始
岩が濡れていて滑りやすかったですね。
2025年10月08日 10:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 10:18
ここからロープ確保開始
岩が濡れていて滑りやすかったですね。
高さは7−8mくらいでしたけど、
ほぼ垂壁で濡れていると足場の懸かりが悪い。
2025年10月08日 10:21撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 10:21
高さは7−8mくらいでしたけど、
ほぼ垂壁で濡れていると足場の懸かりが悪い。
雨上がりでずるずるの岩壁が多かったです。
2025年10月08日 10:45撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 10:45
雨上がりでずるずるの岩壁が多かったです。
ここを上りきれば稜線に出る。
ガンバロー!
2025年10月08日 11:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 11:26
ここを上りきれば稜線に出る。
ガンバロー!
丁須の頭が見えてきた。
2025年10月08日 11:58撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 11:58
丁須の頭が見えてきた。
丁須の頭のコルに上がったところ。
ここからだとハンマーの形には見えない。
2025年10月08日 12:01撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:01
丁須の頭のコルに上がったところ。
ここからだとハンマーの形には見えない。
「丁須の頭」の山頂
2025年10月08日 12:01撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/8 12:01
「丁須の頭」の山頂
見晴らしは最高でした。
表妙義を一望。
2025年10月08日 12:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:14
見晴らしは最高でした。
表妙義を一望。
テーブルマウンテン荒船山。
その奥の八ヶ岳は分かり難い。
2025年10月08日 12:14撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:14
テーブルマウンテン荒船山。
その奥の八ヶ岳は分かり難い。
榛名山はクッキリ♫
2025年10月08日 12:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:18
榛名山はクッキリ♫
稜線を進み、振り返りで丁須の頭
クサリが上まで付いているので上る人も居るようです。
下りは、かなりヤバそう。
2025年10月08日 12:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:29
稜線を進み、振り返りで丁須の頭
クサリが上まで付いているので上る人も居るようです。
下りは、かなりヤバそう。
稜線の先に赤岩、烏帽子岩が見える。
下の方をトラバースして行くらしい。
2025年10月08日 12:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:36
稜線の先に赤岩、烏帽子岩が見える。
下の方をトラバースして行くらしい。
高さ15mくらいのチムニー
ここが一番難しかった。
2025年10月08日 12:50撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 12:50
高さ15mくらいのチムニー
ここが一番難しかった。
赤岩の下をトラバースしていく。
想像以上に高度感あり。
2025年10月08日 13:36撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 13:36
赤岩の下をトラバースしていく。
想像以上に高度感あり。
こんな感じで。
2025年10月08日 13:47撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 13:47
こんな感じで。
奥に浅間山
この日は一日雲の帽子を被っていました。
2025年10月08日 14:00撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 14:00
奥に浅間山
この日は一日雲の帽子を被っていました。
丁須の頭からずいぶん離れました。
2025年10月08日 14:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
10/8 14:41
丁須の頭からずいぶん離れました。
三方境まで来ました。ここからはハーネス、ヘルメットを外して下って行きます
2025年10月08日 15:14撮影 by  Redmi Note 13 Pro+ 5G, Xiaomi
10/8 15:14
三方境まで来ました。ここからはハーネス、ヘルメットを外して下って行きます

感想

裏妙義山を登るツアーに参加してきました。

前回参加した「岩登り講習」の実践で、ヘルメット、ハーネス、カラビナを装着して山を登って行きます。
駐車場で身支度を整えている間に、手をヒルにかまれ、血が出てきました。
登山道もヒルが多く、細い体を立てて、踊るように動いています。
持参した「ヒル除けスプレー」を靴、靴下に入念にかけましたが、
しばらく歩くと、もう靴にヒルが付いています。「ヒエー!」ヒルだらけの山でした。

しかし、しばらく歩くと、鎖場が出現。ヒルの事も忘れてしまうほど、次々に鎖場が出てきます。
特に「チムニー」の鎖場は、長く、二つの岩に両足を開いて足場を見つけながら降りていくので、
とても大変でした。

大変な山だとは聞いていましたが、今までで、一番大変な鎖場だったと思います。
それでも、ガイドさんにハーネスで確保されて降りるので、安心感があり、何とか降りる事ができました。

下りでは足場を見つけられず、苦労してしまうので、沢山岩場を経験して、スムーズに降りれるように
なりたいと思いました。

この日は岩場歩きの講習に参加してきました。

場所は裏妙義。
単独では近づかないほうが良いと教えられていたところ。

行ってみて感じたのは、岩に苔、水、落ち葉が乗っていて、足の置き場に細心の注意が必要だというところでした。
3000M級の高山の岩場とは違う難しさがあります。
クサリがあるので、腕力で越えられるところが多いですが、
今回のチムニーなど高低差が大きい岩壁では、腕が疲れてしまいます。
足場を見極め、脚で上り下りできるように力量を上げて行くことが大事だと思いました。
これは高山でも言えることだと思います。

アンザイレンして歩く経験は今回初めてで、戸惑いもありましたが、説明を聞いて納得できることばかりでした。

岩場は場数を踏んで慣れたほうが良いと思うので、今後もチャンスがあれば参加したいと思います。

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