賤ヶ岳


- GPS
- 02:25
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 334m
- 下り
- 352m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
車なしで公共交通頼みの山選びは結構難しい。
けど、なんとか夕方には帰ってこれそうという理由で選んだのがこの賤ヶ岳。
電車は一時間に一本、乗り継ぎ予定の電車もこれまた一時間に一本だけ。そしてここに来て遅延発生💦
登る前にタイムリミットを迎えそうだったけど、間に合わなかったら潔く諦めようととりあえず向かうことに。
けど、なんとか間に合ってくれて無事余呉駅に着いた。
駅のホームに降り立つと、目の前に広がる緑、そしてその向こうに余呉湖が✨
この時点でもう早々と今日は良い日になったと思った。
ただ、びっくりするほど全然人に会わない…
登り始めてから山頂までの道中は人っ子一人いないので、さすがに少し不安になった。
毎日のように熊出没のニュースを目にするし、自分から山に入ってるので、もちろん熊対策はしてるけど。登山道のあちこちに栗が落ちていて、どれもみんなキレイに中身がなくなっているので、熊の存在を感じてドキドキ。枯れてうなだれ黒くなった松の葉のかたまりが熊に見える始末💦
ただ熊の心配を除けば、道はとても歩きやすいし、常に風が通り抜けて、汗をかいてもすぐに体を冷やしてくれて気持ちのいいこと。
そして2回ほどの急登を過ぎると急に明るく整備された山頂に到着した。
北を向くと余呉湖、南に琵琶湖となんと景色のよいこと!
琵琶湖は湖面がキラキラと波立って、なんてキレイなの✨キレイすぎてため息がでる…
ゆっくりするつもりはなかったのに、しばらく居座ってしまった。
下りはあっという間で、下り切ってから木ノ本駅までの道のりの方が遠く長く感じた。
電車に揺られること1時間と少し…
スーツ姿のサラリーマンやお勤め終わりの方たちに混じり、ほんの少し後ろめたい気持ちになったけど、でもいい一日だった。
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