記録ID: 8785697
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
名もなき静かな6本のマイナールートで歩く長久保山と岩茸石山
2025年10月08日(水) [日帰り]
埼玉県
東京都
パセリ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 06:20
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,192m
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| 天候 | 晴れました🌞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年10月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほぼバリルート歩きです。 危険箇所はありません。 道迷い箇所も少ないですが、 GPSは必須です。 バリルートは道標なし、 ロープ、鎖、木段など無し、 ヤマレコのみんなの足跡は 全コースで良く踏まれています。 新版詳細図には①以外は記載 されています。 山と渓谷地図にはバリルートは 記載されていません。 ①柳ノ沢右岸尾根 諏訪神社から境界尾根までのバリルート 取り付きが判りにくいです。 小さな祠のところは登らず、 一本さきの尾根を上がります。 薮っぽいところの激坂がきついです。 尾根に上がればあとは迷いません。 ②境界尾根 一般登山道、快適です。 ③無名尾根 下降点は道標とベンチが目印です。 なお道標にはこのルートの方向は ありません。道幅が広く なかなか歩きやすい道です。 ④名坂沢 マイナールート並みです。 取り付きでトイレのよこを 登らないこと。間違い易いです。 道型明瞭ですが、荒れています。 途中の景観は癒されます。 道標はついています。 ⑤バラクボ沢右岸尾根 岩茸石山から平溝林道までの下りです。 道標なし、道迷いもありません。 道型はほぼ見えています。 後半の激下りは要注意です。 滑ることはないですが、 加速がつくと止まらないかも！ ⑥玉指沢右岸尾根 平溝林道から惣岳山近くへの登りです。 取り付きはゲートの真横からです。 最初は急ですが、伐採地からは このコース唯一の展望歩きです。 後半は少しやせた尾根歩きになります。 道型は明瞭、道迷いありません。 ⑦ヤナクボ沢ルート 詳細図には源頭部の地図が消えており、 南側にある沢井尾根に登るように なっているので逆コースの時は 間違い易いです。 今回は平溝尾根から沢に降りています。 ヤマレコのみんなの足跡で確認可能。 林道に出るまでは倒木の嵐です。 基本沢床をあるき、無理そうなところは 左右どちらかで巻いて歩けます。 |
写真
今日は長久保山から岩茸石山へ名もなきバリルートを使って
沢沿いを歩く計画です。
ここは飯能駅からバスに乗り
諏訪橋バス停で降りて橋を
渡ったところにある
獅子舞で有名な諏訪神社です。
この横を入っていきます。
1
10/8 7:37
今日は長久保山から岩茸石山へ
名もなきバリルートを使って
沢沿いを歩く計画です。
ここは飯能駅からバスに乗り
諏訪橋バス停で降りて橋を
渡ったところにある
獅子舞で有名な諏訪神社です。
この横を入っていきます。
名もなきバリルートを使って
沢沿いを歩く計画です。
ここは飯能駅からバスに乗り
諏訪橋バス停で降りて橋を
渡ったところにある
獅子舞で有名な諏訪神社です。
この横を入っていきます。
すぐに右の沢に降りていきます。今日は天気も良く、
秋らしく涼しくなりました。
最初は長久保山を目指します。
人気の棒ノ折れ山から南下する
境界尾根沿いにある山です。
登りはバリルートの
柳ノ沢右岸尾根です。
1
10/8 7:40
すぐに右の沢に降りていきます。
今日は天気も良く、
秋らしく涼しくなりました。
最初は長久保山を目指します。
人気の棒ノ折れ山から南下する
境界尾根沿いにある山です。
登りはバリルートの
柳ノ沢右岸尾根です。
今日は天気も良く、
秋らしく涼しくなりました。
最初は長久保山を目指します。
人気の棒ノ折れ山から南下する
境界尾根沿いにある山です。
登りはバリルートの
柳ノ沢右岸尾根です。
小さな祠がありました。
ここから上に道が続いて
いますが、ここではなく、
さらにもうひとつ北側の
尾根に取り付きます。
ここから上に道が続いて
いますが、ここではなく、
さらにもうひとつ北側の
尾根に取り付きます。
尾根の末端からはすぐに激坂が始まります。
はっきりした道はないので
適当に上を目指して登ります。
登ってきたところを
振り返って見たところです。
1
10/8 7:54
尾根の末端からは
すぐに激坂が始まります。
はっきりした道はないので
適当に上を目指して登ります。
登ってきたところを
振り返って見たところです。
すぐに激坂が始まります。
はっきりした道はないので
適当に上を目指して登ります。
登ってきたところを
振り返って見たところです。
さらに激坂が続いています。
歩く人もほとんどいないので
落ち葉が積もっていて
フカフカなので滑りません。
歩く人もほとんどいないので
落ち葉が積もっていて
フカフカなので滑りません。
傾斜は50度くらいですが、
足元はしっかりしているので
両足だけで登れます。
足元はしっかりしているので
両足だけで登れます。
まだまだ登ります。
この先が3回目の激坂になる
境界尾根への直登です。
この先が3回目の激坂になる
境界尾根への直登です。
なんとか稜線に乗りました。
棒ノ折れ山から小沢峠への
一般登山道の境界尾根です。
棒ノ折れ山から小沢峠への
一般登山道の境界尾根です。
ここから上がってきました。
バリルートはここまでです。
道標はありません。
バリルートはここまでです。
道標はありません。
少し歩いて長久保山に到着。奥武蔵ロングトレイルの
新しい道標です。
ここは東京の里山100選です。
今回で2回目、先回は小沢峠から
ピストンでした。
2
10/8 9:26
少し歩いて長久保山に到着。
奥武蔵ロングトレイルの
新しい道標です。
ここは東京の里山100選です。
今回で2回目、先回は小沢峠から
ピストンでした。
奥武蔵ロングトレイルの
新しい道標です。
ここは東京の里山100選です。
今回で2回目、先回は小沢峠から
ピストンでした。
6番標識があるところです。
成木方面へのバリルートです。
名前はありません。
成木方面へのバリルートです。
名前はありません。
これは降りてきたところ
道らしいものはありませんが、
なんとなく判ります。
道らしいものはありませんが、
なんとなく判ります。
上成木の集落のさらに奥です。
橋の手前に道標がありました。
次の目標である岩茸石山を
目指します。
橋の手前に道標がありました。
次の目標である岩茸石山を
目指します。
ここ要注意です。道標の指す方向が、
中央に見える坂道に
なっており、最初は
ここを登ってしまいました。
右の扉はトイレです。
正解はこの右の車道を行きます。
1
10/8 10:27
ここ要注意です。
道標の指す方向が、
中央に見える坂道に
なっており、最初は
ここを登ってしまいました。
右の扉はトイレです。
正解はこの右の車道を行きます。
道標の指す方向が、
中央に見える坂道に
なっており、最初は
ここを登ってしまいました。
右の扉はトイレです。
正解はこの右の車道を行きます。
成木浄水場を過ぎて
名坂沢に入りました。
成木から岩茸石山近くの
名坂峠に繋がる道です。
名坂沢に入りました。
成木から岩茸石山近くの
名坂峠に繋がる道です。
道は整備されていますが、
通る人は少ないようです。
かなり荒れています。
通る人は少ないようです。
かなり荒れています。
最終水場です♪
このあたりで沢を離れて
名坂峠への登りになります。
このあたりで沢を離れて
名坂峠への登りになります。
名坂峠に着きました。
右から上がってきました。
ここから岩茸石山はすぐです。
右から上がってきました。
ここから岩茸石山はすぐです。
岩茸石山に到着。793m 本日の最高地点です。
さすがに人気の高水三山、
20人くらいのハイカーで
いっぱいでした。
そそくさと通過します。
2
10/8 11:25
岩茸石山に到着。
793m 本日の最高地点です。
さすがに人気の高水三山、
20人くらいのハイカーで
いっぱいでした。
そそくさと通過します。
793m 本日の最高地点です。
さすがに人気の高水三山、
20人くらいのハイカーで
いっぱいでした。
そそくさと通過します。
高水山方面へ下っています。
振り返って見たところです。
歩く人が多いせいか、
道がえぐれて根っこが
露出しています。
振り返って見たところです。
歩く人が多いせいか、
道がえぐれて根っこが
露出しています。
見えているのはベンチです。
山頂が混んでいたので
ここで小休憩しました。
山頂が混んでいたので
ここで小休憩しました。
この道は平溝川の林道に
降りるバリルートの
バラクボ沢右岸尾根です。
思いの外、道は明瞭です。
降りるバリルートの
バラクボ沢右岸尾根です。
思いの外、道は明瞭です。
傾斜は50度を超えています。
フカフカなので滑ることは
ありません。
フカフカなので滑ることは
ありません。
ゲートの横から
右にある急坂を登っていきます。
惣岳山に繋がるバリルートの
玉指沢右岸尾根です。
右にある急坂を登っていきます。
惣岳山に繋がるバリルートの
玉指沢右岸尾根です。
最初からかなりの急登です。
道型は明瞭です。
道標はありません。
道型は明瞭です。
道標はありません。
530mあたりから伐採地です。
北東面が開けています。
この先を登っていきます。
北東面が開けています。
この先を登っていきます。
少し薮っぽいところも通ります。
ススキが涼しそうに風に
揺れていました。
ススキが涼しそうに風に
揺れていました。
620m地点の
ここで平溝尾根に乗りました。
ここもバリルートです。
ここで平溝尾根に乗りました。
ここもバリルートです。
すぐにこのピンテの
ところからヤナクボ沢に
降りていきます。
ここもバリルートです。
ところからヤナクボ沢に
降りていきます。
ここもバリルートです。
道型はありません。
適当に降りて行くと
ピンテにビニール袋が
ぶら下がっていました。
道はあっているようです。
適当に降りて行くと
ピンテにビニール袋が
ぶら下がっていました。
道はあっているようです。
5分ほど急斜面を降りると
流れのあるヤナクボ沢の
源頭部に出ました。
水流はここから出ています。
流れのあるヤナクボ沢の
源頭部に出ました。
水流はここから出ています。
ヤナクボ沢は倒木の嵐でした。
水量は少なめなので、
沢床を歩きます。
水量は少なめなので、
沢床を歩きます。
こんなところでは
沢床も歩けません。
右左のどちらかに
巻道らしきものが
ありました。
沢床も歩けません。
右左のどちらかに
巻道らしきものが
ありました。
感想
高水二山周辺のバリ山行を計画しました。
いずれも情報が少なかったですが、
ほぼ想定通りに歩けました。
道間違いが2箇所ありましたが、
いずれも警告まえに修正できました。
ふもとからの登り降りが3度あるので
体力・気力の維持がしんどいですが、
そこがまた達成感に繋がりました。
今日も岩茸石山以外では誰にも
会うこともありませんでした。
とても静かな山行で充実した一日でした。
バリ好きな方におすすめです。
心拍数 最大98 歩行時平均83
体重 🔺0.6kg
飲用水 600ml
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