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Yamareco

記録ID: 8778682
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

紅葉の秋田駒ヶ岳大周回

2025年10月04日(土) 〜 2025年10月05日(日)
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:44
距離
28.2km
登り
1,932m
下り
1,932m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
1:04
合計
8:54
距離 17.5km 登り 1,212m 下り 1,239m
6:35
2
スタート地点
6:37
6:40
8
6:48
6:50
44
7:34
18
7:52
7:54
16
8:10
8:34
4
8:38
8:39
15
8:54
8:55
48
9:43
9:44
30
10:14
10:15
19
10:34
10:37
9
10:46
10:47
25
11:12
7
11:19
11:20
7
11:27
60
12:27
32
12:59
40
13:39
13:53
18
14:11
37
14:53
15:01
9
15:10
19
2日目
山行
4:41
休憩
0:04
合計
4:45
距離 10.8km 登り 719m 下り 693m
7:02
5
7:07
50
7:57
31
8:28
8:29
2
8:31
8:32
163
11:15
11:17
30
11:47
駒ヶ岳八合目小屋
天候 1日目:晴れ。平地の最高気温25℃。稜線上は猛烈な風。
2日目:分厚いガス。平地の最高気温25℃。無風。
過去天気図(気象庁) 2025年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・八合目駐車場は土日や祝日はマイカー規制が敷かれる。しかし5:30前であれば駐車可能。帰りはバスの後を着いていくようお願いされる。一台しか通れない山道のため。
コース状況/
危険箇所等
・土曜日の高地は強風で、カルデラ地形では風がまとまって吹くのか分からないが、各山頂では立っていられないほどの爆風になった。特に男岳の登り下りは危険を伴った。
・笹森山の北側をトラバースする区間の笹藪の密度が凄まじかった。踏み跡を見失うと行方不明になると思う。また身に着けているものの紛失にも注意。
マイカー規制が始まる前の、朝4時半に八合目駐車場に着いた。ハスラーの椅子を倒し、クッションと毛布で横になった。
2025年10月04日 04:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 4:40
マイカー規制が始まる前の、朝4時半に八合目駐車場に着いた。ハスラーの椅子を倒し、クッションと毛布で横になった。
朝の秋田駒ヶ岳。仮設トイレも多数用意されている。
2025年10月04日 05:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 5:55
朝の秋田駒ヶ岳。仮設トイレも多数用意されている。
硫黄鉱山の跡。高地から登山開始できるのも鉱山があったおかげ。ここから分岐する旧道は荒廃して進めない。
2025年10月04日 06:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 6:48
硫黄鉱山の跡。高地から登山開始できるのも鉱山があったおかげ。ここから分岐する旧道は荒廃して進めない。
バスによる輸送が始まった駐車場。
2025年10月04日 06:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 6:53
バスによる輸送が始まった駐車場。
もう一段高度を上げると、たくさんの山が見えてきた。乳頭山、笊森山、奥に岩手山。
2025年10月04日 07:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:01
もう一段高度を上げると、たくさんの山が見えてきた。乳頭山、笊森山、奥に岩手山。
左に振って八幡平から秋田焼山までの眺め。
2025年10月04日 07:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:02
左に振って八幡平から秋田焼山までの眺め。
こたつ布団のような形の大白森が面白い。
2025年10月04日 07:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 7:04
こたつ布団のような形の大白森が面白い。
真っ平らな八幡平。
2025年10月04日 07:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:06
真っ平らな八幡平。
今日到達予定の乳頭山。別名の烏帽子岳の由来がよく分かる形。
2025年10月04日 07:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:07
今日到達予定の乳頭山。別名の烏帽子岳の由来がよく分かる形。
登山道は男女岳を半周回する。岩手山が見えなくなって、田沢湖や鳥海山が見えた。
2025年10月04日 07:10撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:10
登山道は男女岳を半周回する。岩手山が見えなくなって、田沢湖や鳥海山が見えた。
荒涼とした男岳の裾野を通る。
2025年10月04日 07:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:30
荒涼とした男岳の裾野を通る。
逆光で輝く阿弥陀池が見えてきた。
2025年10月04日 07:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:33
逆光で輝く阿弥陀池が見えてきた。
阿弥陀池と男岳。
2025年10月04日 07:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:39
阿弥陀池と男岳。
旧道コースの三角の山が可愛い。
2025年10月04日 07:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:40
旧道コースの三角の山が可愛い。
池の畔からまず男女岳に登る。
2025年10月04日 07:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:41
池の畔からまず男女岳に登る。
笹原の反射がスゴい。
2025年10月04日 07:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:48
笹原の反射がスゴい。
男女岳(おなめだけ:1637m)に着いた。秋田駒ヶ岳の最高峰で、一応の登頂を果たしたと言える。
2025年10月04日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:52
男女岳(おなめだけ:1637m)に着いた。秋田駒ヶ岳の最高峰で、一応の登頂を果たしたと言える。
東からの爆風でよろめきながら構図を決めて南側を撮る。和賀山塊から鳥海山まで写っている。
2025年10月04日 07:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:52
東からの爆風でよろめきながら構図を決めて南側を撮る。和賀山塊から鳥海山まで写っている。
阿弥陀池の全景。
2025年10月04日 07:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 7:53
阿弥陀池の全景。
北東の岩手山までの眺め。
2025年10月04日 07:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 7:54
北東の岩手山までの眺め。
阿弥陀池避難小屋と男女岳。この足元が水場。
2025年10月04日 08:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:14
阿弥陀池避難小屋と男女岳。この足元が水場。
一階は休憩スペース。
2025年10月04日 08:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:25
一階は休憩スペース。
二階は12〜3人は泊まれそう。毛布もある。
2025年10月04日 08:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:27
二階は12〜3人は泊まれそう。毛布もある。
水場の様子。パイプは雫が垂れる程度。でも地下から水が湧いていて、排水溝に流れはある。これがトイレの浄水に使われる。料理には問題なくて、飲用にはちょっと躊躇う感じ。
2025年10月04日 08:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:34
水場の様子。パイプは雫が垂れる程度。でも地下から水が湧いていて、排水溝に流れはある。これがトイレの浄水に使われる。料理には問題なくて、飲用にはちょっと躊躇う感じ。
阿弥陀池の南側を通って男岳を目指す。浮き上がる木板に注意だった。
2025年10月04日 08:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:36
阿弥陀池の南側を通って男岳を目指す。浮き上がる木板に注意だった。
カルデラの縁まで登り、女岳を目の前に見た。
2025年10月04日 08:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 8:42
カルデラの縁まで登り、女岳を目の前に見た。
男岳へと回り込む途中で左手のムーミン谷を見下ろした。北と南の2つのカルデラ地形が段差になっている。
2025年10月04日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:53
男岳へと回り込む途中で左手のムーミン谷を見下ろした。北と南の2つのカルデラ地形が段差になっている。
男岳山頂(1623m)から南西の眺め。田沢湖も年代の違うカルデラ湖であり、日本一の深さ(423m)を誇る。
2025年10月04日 08:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 8:55
男岳山頂(1623m)から南西の眺め。田沢湖も年代の違うカルデラ湖であり、日本一の深さ(423m)を誇る。
爆風の中、ヘルメットを被って南に下る。
2025年10月04日 08:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:56
爆風の中、ヘルメットを被って南に下る。
女岳山頂の奥に和賀山塊、そして焼石岳、栗駒山が並んでいる。
2025年10月04日 08:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 8:58
女岳山頂の奥に和賀山塊、そして焼石岳、栗駒山が並んでいる。
分岐から男岳を見上げた。経験したことのない爆風の中、ここを下りるのは怖かった。
2025年10月04日 09:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 9:08
分岐から男岳を見上げた。経験したことのない爆風の中、ここを下りるのは怖かった。
スコリア丘が気になるムーミン谷に下りる。
2025年10月04日 09:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 9:14
スコリア丘が気になるムーミン谷に下りる。
望遠で切り取り。
2025年10月04日 09:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 9:18
望遠で切り取り。
少し戻って女岳も登ることにした。山頂(1513m)から見たムーミン谷。途中で噴気孔のすぐ傍を通った。
2025年10月04日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 9:42
少し戻って女岳も登ることにした。山頂(1513m)から見たムーミン谷。途中で噴気孔のすぐ傍を通った。
後で知ったけど1970年に噴火したばかりなのだとか。
2025年10月04日 09:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 9:43
後で知ったけど1970年に噴火したばかりなのだとか。
途中で見かけたヘビ。こんな環境で生きているなんて逞しい。
2025年10月04日 09:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 9:44
途中で見かけたヘビ。こんな環境で生きているなんて逞しい。
改めて紅葉のムーミン谷を歩く。
2025年10月04日 10:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:00
改めて紅葉のムーミン谷を歩く。
同じ奥羽山脈の火山でも吾妻や蔵王とは大きく違う。地形も植生も。
2025年10月04日 10:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 10:13
同じ奥羽山脈の火山でも吾妻や蔵王とは大きく違う。地形も植生も。
月山や鳥海山とも違う、この山だけの個性を直に感じた。
2025年10月04日 10:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:14
月山や鳥海山とも違う、この山だけの個性を直に感じた。
斜めに一直線の紅葉の絨毯。
2025年10月04日 10:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 10:15
斜めに一直線の紅葉の絨毯。
駒池の水草はウキミクリかな? 水位が変わらなさそうなのも不思議。
2025年10月04日 10:16撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:16
駒池の水草はウキミクリかな? 水位が変わらなさそうなのも不思議。
磐梯山や安達太良山が私の知っている中で一番近いけど、、、
2025年10月04日 10:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:17
磐梯山や安達太良山が私の知っている中で一番近いけど、、、
両者にコマクサの大群落はないので、やはりこの山だけの個性だな〜と思った。
2025年10月04日 10:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:20
両者にコマクサの大群落はないので、やはりこの山だけの個性だな〜と思った。
赤茶色の草は全部チングルマ。花の時期も訪れたい。
2025年10月04日 10:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/4 10:26
赤茶色の草は全部チングルマ。花の時期も訪れたい。
女岳と小岳の長い裾野の先に、、、
2025年10月04日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:37
女岳と小岳の長い裾野の先に、、、
城塞都市のように平坦なカルデラ地形が広がっている。
2025年10月04日 10:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 10:33
城塞都市のように平坦なカルデラ地形が広がっている。
男岳分岐(1364m)から大焼砂の尾根を登る。この黒い土にコマクサが咲くハズ。やっぱり花の時期も訪れたい!
2025年10月04日 10:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 10:43
男岳分岐(1364m)から大焼砂の尾根を登る。この黒い土にコマクサが咲くハズ。やっぱり花の時期も訪れたい!
登山道右手には岩手県の広大な盆地と早池峰山までが見渡せた。
2025年10月04日 11:05撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:05
登山道右手には岩手県の広大な盆地と早池峰山までが見渡せた。
登り切ったところから見たムーミン谷。
2025年10月04日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:09
登り切ったところから見たムーミン谷。
高度の違い、角度の違いをずっと見つめながら移動できるのだった。
2025年10月04日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:09
高度の違い、角度の違いをずっと見つめながら移動できるのだった。
横岳(1582m)に到着。ここから男岳へ続く稜線への分岐がある。
2025年10月04日 11:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:13
横岳(1582m)に到着。ここから男岳へ続く稜線への分岐がある。
私は北上して焼森(1540m)に来た。
2025年10月04日 11:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:21
私は北上して焼森(1540m)に来た。
横岳を過ぎるとムーミン谷は全く見えなくなって、北部カルデラおよび、、、
2025年10月04日 11:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:22
横岳を過ぎるとムーミン谷は全く見えなくなって、北部カルデラおよび、、、
乳頭山への縦走路に意識が向くのだった。
2025年10月04日 11:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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10/4 11:24
乳頭山への縦走路に意識が向くのだった。
この焼森分岐から八合目駐車場に戻る道もある。見落として少し進んでしまった。
2025年10月04日 11:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:28
この焼森分岐から八合目駐車場に戻る道もある。見落として少し進んでしまった。
湯森山との最低鞍部1360mに水場がある。分水嶺上のすぐ脇なので不思議な水の表れ。
2025年10月04日 11:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:42
湯森山との最低鞍部1360mに水場がある。分水嶺上のすぐ脇なので不思議な水の表れ。
ペットボトルが20秒くらいでいっぱいになる。今回の行程では貴重な清水。
2025年10月04日 11:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 11:44
ペットボトルが20秒くらいでいっぱいになる。今回の行程では貴重な清水。
このあと秋田駒ヶ岳が遠ざかり、次第に逆光のシルエット状に変わっていく。
2025年10月04日 11:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/4 11:56
このあと秋田駒ヶ岳が遠ざかり、次第に逆光のシルエット状に変わっていく。
湯森山(1471m)に着いた。日帰りで帰る場合、ここから八合目方向にも下山できる。
2025年10月04日 12:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 12:15
湯森山(1471m)に着いた。日帰りで帰る場合、ここから八合目方向にも下山できる。
少し自分と相談してから、今日は小屋泊で行くことにした。
2025年10月04日 12:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 12:33
少し自分と相談してから、今日は小屋泊で行くことにした。
湿地帯を進むと突起状の岩が見えてきた。これが宿岩。
2025年10月04日 12:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 12:47
湿地帯を進むと突起状の岩が見えてきた。これが宿岩。
宿岩の上から湯森山を振り返った。
2025年10月04日 12:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/4 12:56
宿岩の上から湯森山を振り返った。
笊森山はふくよかな形で山頂が遠かった。最低鞍部に水たまりはあったが汲めるような状態ではなかった。
2025年10月04日 13:08撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:08
笊森山はふくよかな形で山頂が遠かった。最低鞍部に水たまりはあったが汲めるような状態ではなかった。
笊森山(1540m)に着いた。
2025年10月04日 13:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:40
笊森山(1540m)に着いた。
次の乳頭山まで、笹原を生地にした紅葉の刺繍がずっと続いている。
2025年10月04日 13:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:46
次の乳頭山まで、笹原を生地にした紅葉の刺繍がずっと続いている。
右に振っての北東側。こちらには千沼ヶ原という湿原がある。
2025年10月04日 13:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:47
右に振っての北東側。こちらには千沼ヶ原という湿原がある。
見えるものをおもむろに望遠で切り取った。
2025年10月04日 13:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:48
見えるものをおもむろに望遠で切り取った。
2025年10月04日 13:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:49
2025年10月04日 13:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2025年10月04日 13:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2025年10月04日 13:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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2025年10月04日 13:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 13:53
乳頭山に移動開始。振り返ると、初めは見上げるような笊森山。
2025年10月04日 14:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/4 14:14
乳頭山に移動開始。振り返ると、初めは見上げるような笊森山。
そして距離のある乳頭山。
2025年10月04日 14:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:17
そして距離のある乳頭山。
進むにつれ両者の見え方が次々と変わっていく。
2025年10月04日 14:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:24
進むにつれ両者の見え方が次々と変わっていく。
2025年10月04日 14:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:30
2025年10月04日 14:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:40
最後はクシャナ殿下を乗せた巨神兵っぽくなった。
2025年10月04日 14:45撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/4 14:45
最後はクシャナ殿下を乗せた巨神兵っぽくなった。
乳頭山の頂上(1478m)は割れた石が散乱していた。
2025年10月04日 14:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:56
乳頭山の頂上(1478m)は割れた石が散乱していた。
田代平と山荘が見える。
2025年10月04日 14:55撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:55
田代平と山荘が見える。
乳頭山から見た笊森山。静かで眺めのいい区間だった。
2025年10月04日 14:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 14:57
乳頭山から見た笊森山。静かで眺めのいい区間だった。
田代平に向かって下りる。切り立った山頂が見える地点がある。
2025年10月04日 15:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 15:06
田代平に向かって下りる。切り立った山頂が見える地点がある。
田代平山荘に着いた。
2025年10月04日 15:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 15:30
田代平山荘に着いた。
傍に池があって乳頭山の眺めがよい。
2025年10月04日 15:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 15:31
傍に池があって乳頭山の眺めがよい。
一階はコンクリート床の休憩スペース。
2025年10月04日 15:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/4 15:41
一階はコンクリート床の休憩スペース。
二階はコの字型の通路で、二人分が寝れる幅がある。通路の外側で10人は確実に泊まれる。それ以上だと内側も塞がって移動しにくくなる。
2025年10月05日 06:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 6:49
二階はコの字型の通路で、二人分が寝れる幅がある。通路の外側で10人は確実に泊まれる。それ以上だと内側も塞がって移動しにくくなる。
翌朝は霧雨の中を下った。これは田代平の湿原。
2025年10月05日 07:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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翌朝は霧雨の中を下った。これは田代平の湿原。
歩きにくい岩ゴロゴロや泥濘が多少ある。でも概ね整備の行き届いた樹林帯を下り、、、
2025年10月05日 07:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 7:49
歩きにくい岩ゴロゴロや泥濘が多少ある。でも概ね整備の行き届いた樹林帯を下り、、、
蟹場分岐に着いた。ここを左に下って、、、
2025年10月05日 07:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 7:58
蟹場分岐に着いた。ここを左に下って、、、
乳頭温泉郷の大釜温泉さんのすぐ北側に出た。
2025年10月05日 08:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 8:29
乳頭温泉郷の大釜温泉さんのすぐ北側に出た。
車道を歩いて乳頭温泉の登山口をチェック。広い駐車場にトイレもある。
2025年10月05日 08:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 8:43
車道を歩いて乳頭温泉の登山口をチェック。広い駐車場にトイレもある。
向かいのスキー場跡の上部に笹森山コースの入り口がある。ススキで道が分かりづらかった。
2025年10月05日 08:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 8:49
向かいのスキー場跡の上部に笹森山コースの入り口がある。ススキで道が分かりづらかった。
途中の水場は二本の沢が左右に流れるところにある。左側が湧き出して間もないので清らか。
2025年10月05日 09:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 9:19
途中の水場は二本の沢が左右に流れるところにある。左側が湧き出して間もないので清らか。
標高1200mを過ぎて、モーレツな笹藪に変わった。
2025年10月05日 10:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 10:29
標高1200mを過ぎて、モーレツな笹藪に変わった。
潜りこんでの一枚。画像中央が登山道。30分ほどこのような笹藪の平泳ぎが続いた。
2025年10月05日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 10:28
潜りこんでの一枚。画像中央が登山道。30分ほどこのような笹藪の平泳ぎが続いた。
振り返っての登山道の様子。つまり下山する場合の見た目。もう一度ここに来て、踏み跡を見失わずに通過できる自信がない。行方不明になるかもしれない。
2025年10月05日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 10:37
振り返っての登山道の様子。つまり下山する場合の見た目。もう一度ここに来て、踏み跡を見失わずに通過できる自信がない。行方不明になるかもしれない。
湯森山と笹森山を結ぶ縦走路に辿り着いた。
2025年10月05日 11:09撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 11:09
湯森山と笹森山を結ぶ縦走路に辿り着いた。
ちょっと登って笹森山(1414m)にも登頂を果たした。
2025年10月05日 11:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 11:18
ちょっと登って笹森山(1414m)にも登頂を果たした。
笹森山から八合目駐車場には、150m下って渡渉して50m登る。ここも晴れてるとステキなところだと見た。
2025年10月05日 11:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 11:32
笹森山から八合目駐車場には、150m下って渡渉して50m登る。ここも晴れてるとステキなところだと見た。
八合目駐車場に戻り、周回登山が無事に終わった。乳頭温泉からバスを乗り継いでもここに来れる。あんな藪漕ぎをして笹森山を登らなくてもよい。
2025年10月05日 11:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 11:48
八合目駐車場に戻り、周回登山が無事に終わった。乳頭温泉からバスを乗り継いでもここに来れる。あんな藪漕ぎをして笹森山を登らなくてもよい。
バスの到着まで時間があったので、この洗い場で衣服の汚れも落とした。
2025年10月05日 12:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 12:13
バスの到着まで時間があったので、この洗い場で衣服の汚れも落とした。
一時的にガスが晴れて歓声が上がった。
2025年10月05日 12:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
10/5 12:23
一時的にガスが晴れて歓声が上がった。
やがてバスが来て、マイカーで後ろを着いて山を下りた。
2025年10月05日 12:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 12:51
やがてバスが来て、マイカーで後ろを着いて山を下りた。
そのまま”アルパこまくさ”で温泉に入った。女岳が1970年に噴火したのはここで知った。
2025年10月05日 13:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10/5 13:26
そのまま”アルパこまくさ”で温泉に入った。女岳が1970年に噴火したのはここで知った。
撮影機器:

感想

当初は乳頭温泉から笹森山に登って、阿弥陀池避難小屋に泊まって、翌日に乳頭山に縦走して乳頭温泉に下山するつもりでした。
でも2日目が天気悪そうだったので、一日目で見どころが豊富な部分のほとんどを周るタイプに変更しました。前の晩のことです。

今回の周回ルートは、、、
・起点を乳頭温泉にするか八合目駐車場にするか
・泊まる場所を阿弥陀池避難小屋にするか田代平山荘にするか
…でいろいろ変更できます。乳頭温泉から笹森山への行程は無理して登らなくてもよくて、バスを乗り継いでの移動が一般的です。

初めての山域で様子が分からないので、かなり悩みました。

でもその甲斐もあって、秋田駒ヶ岳および乳頭山の様子をこれ以上ないくらいに知ることができました。小屋の様子、水場の様子も分かったので、また来るとき安心です。

次は逆回りでもいいし個別に日帰りでもいいし、いろいろ応用が効きます。家から4時間半かかる遠い山域ですが、また来ます。

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