陣馬高尾縦走(小仏峠でリタイア)


- GPS
- 08:14
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 669m
- 下り
- 713m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:14
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
1年ぶりにホームグラウンドである陣馬高尾に帰ってきた。
しかしなまりまくった体はちゃんと動いてくれるのだろうか。そんな不安を抱えながら、陣馬山を登り始める。やはり登りで足が動かない。やはりこの足は山の歩き方を忘れてしまっているようだ。だましだまし動かしながら歩いて行く。
標高600mあたりにある広葉樹林帯に入るエリアで足が徐々に動き出してくる。傾斜が緩くなったこともあるだろうが、足が徐々に山の歩き方を思い出し始めたようだ。足がスムーズに動き出すようになった。しかし今度は体力不足が影響して体が休憩を要求してくる。こちらもだましだましやるしかない。
どうにか陣馬山に到着し、行動食を投入して様子を見る。体はそれなりにやる気を出してくれたようなので、底沢峠までは行こうと思い動き出す。
底沢峠まではほぼ下りということもありそこそこうまく動いてくれたのだが、足がつり始めてきた。最初は右太もも,次は左太ももというようになぜか太ももがつる。しかし私には秘密兵器の芍薬甘草湯がある。これを飲み少しおとなしくしていると足のつりが軽くなる。さすが中国四千年の歴史だ。しかし、これは1日3回までしか服用できない。なのに私の足は容赦なくつる。なので服用タイミングが難しい。連用も禁止されているから、1回つっただけでは服用できない。数回つったところで飲む。そう、あまり解決になってないのだ
そうこうしているうちに小仏峠までたどり着いた。足の疲労が激しいので、椅子に座って休憩する。そこで激痛を伴う右太もものけいれんが起きた。芍薬甘草湯はあと1包ある。これを飲み干しおとなしくしていたが、けいれんはほぼ解消されたもののけいれんに伴う痛みが引かない。これ以上の山行は諦めるしかない。小仏バス停に向かい、無事山行を終えた。
今回の山行で得たものは芍薬甘草湯は思ったほど秘密兵器にならないということと、足のつりに対する解決方法を見いださないと陣馬高尾縦走が難しいということである。まだまだ試行錯誤と修行が必要なようだ
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