記録ID: 8761950
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
聖岳(芝沢ゲート)
2025年10月01日(水) 〜
2025年10月02日(木)


体力度
9
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 14:54
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 3,557m
- 下り
- 3,550m
コースタイム
1日目
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:49
距離 18.5km
登り 2,789m
下り 1,232m
天候 | 1日目:雨のち曇 2日目:曇のち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
芝沢ゲート〜便ヶ島 車両通行禁止のゲートを抜けると長い林道歩きです。 熊の出没情報もあるので気を付けたいです。 聖光小屋のある便ヶ島は広く、水道水の水場があります。 便ヶ島〜薊畑 序盤から急登ですが、すぐに傾斜が緩み西沢渡までは平坦移動です。 西沢渡の人力ロープウェイは非常に力を要し、また時間もかかります。 西沢渡を渡った先の廃屋は右から回り込んで登るのが正解。 廃屋を過ぎると再び急登が続きます。 一部狭い箇所もあるので転倒、滑落に注意。 薊畑〜聖岳 標高差600mの登り込みで、小聖岳からも非常にきつい急登で区間も長いです。 聖岳から奥聖岳へと向かう場合は進行方向の確認に努めたいです。 薊畑〜聖光小屋 下りになるので、復路は登り返します。 |
写真
岡谷ICからは高速を利用して18時前には芝沢ゲートに着きました。
矢筈トンネルを抜けてやはり最後は狭い林道で、すれ違いがなくて良かったです。
駐車場はそれなりの台数とまっていましたが、人の気配はなく既に入山済みの人が多いと思われます。
矢筈トンネルを抜けてやはり最後は狭い林道で、すれ違いがなくて良かったです。
駐車場はそれなりの台数とまっていましたが、人の気配はなく既に入山済みの人が多いと思われます。
8月に一度目指したものの、遅れて寝る時間があまり確保できなさそうなことから恵那山へと行先を変更していましたので、二回目の今回は林道も間違わず余裕をもって来れたので、しっかりと睡眠時間が確保できました。
すぐにヘッデンのお時間は終了して只管林道を歩きます。
こちらの林道は熊の出没情報が多く、先週も易老渡手前あたりで休憩していた方が熊に襲われていますので、しきりに熊鈴を鳴らしながら進みます。
こちらの林道は熊の出没情報が多く、先週も易老渡手前あたりで休憩していた方が熊に襲われていますので、しきりに熊鈴を鳴らしながら進みます。
光岳方面との分岐である易老渡に到達しますが、さらに奥の便ヶ島まではまだ30分林道歩きが続きます。
当初は聖岳に登り、上河内岳、茶臼岳を経て光岳からこちらに下山する周回ルートの2泊3日も検討していました
当初は聖岳に登り、上河内岳、茶臼岳を経て光岳からこちらに下山する周回ルートの2泊3日も検討していました
聖光小屋が建つ便ヶ島の広場に6:40到着。
水道水の水場があり、トイレは反対側のテント場にあります。
朝から降り続いている小雨は8時前には止む予報で、一度雨が止んだのでレインを脱ぎますが。
水道水の水場があり、トイレは反対側のテント場にあります。
朝から降り続いている小雨は8時前には止む予報で、一度雨が止んだのでレインを脱ぎますが。
聖岳名物の対岸へと渡る西沢渡にある人力のカゴ型ロープウェイです。
中間くらいにありましたので、思いっきり引いてから力いっぱいロープを引いて沢を渡ります。
こちら非常に体力が要りますね。
中間くらいにありましたので、思いっきり引いてから力いっぱいロープを引いて沢を渡ります。
こちら非常に体力が要りますね。
スマホやカメラのバッテリーの減りが早く、光岳は何が何でもという程でもなかったので縦走は諦めて、翌朝は5時過ぎと遅めに起床します。
画像は小屋前の広いテント場で、トイレと水場は奥の方にあります。
画像は小屋前の広いテント場で、トイレと水場は奥の方にあります。
団体さんは3時過ぎには聖岳目指して出発、他の方々も出発し、最後の出発で本日は芝沢ゲートへと下山です。
それにしても僅かな区間ではありますが、この場所の雰囲気が好きでずっと歩いていたいです。
それにしても僅かな区間ではありますが、この場所の雰囲気が好きでずっと歩いていたいです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
防寒着
ズボン
靴下
軍手
予備手袋
日よけ帽子
サングラス
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
ガイド地図(ブック)
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
カメラ
シェラフ
|
---|
感想
8月に芝沢ゲートを目指した時は夜間の林道を二度間違えて大幅なロスにより、睡眠時間確保を理由に恵那山へと変更になりました。
今回は慣れている分早めに芝沢ゲートに登頂です。
予想外に雨がだいぶ長引いて、小雨の寒い聖岳山頂となってしまいました。
普段山小屋泊はしないので、テントを担ぐ必要がなく営業終了により冬季小屋となった綺麗な聖平小屋は心地よく泊まれました。
今回光岳への縦走は叶いませんでしたが、もう一回来れると思えば特にがっかり感はありません。
次回はできたら上河内岳、茶臼岳の稜線も歩いてみたいです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:53人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する