木曽駒ヶ岳


- GPS
- 06:08
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 737m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:04
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
木曽駒ヶ岳
#木曽駒ヶ岳 #千畳敷 #千畳敷カール #宝剣岳 #濃ヶ池 #乗越浄土 #馬ノ背 #ライチョウ #雷鳥 #八丁坂 #駒ヶ岳ロープウェイ #菅の台バスセンター
南アルプス、北アルプス、八ヶ岳、飯豊連峰と図らずも全方位戦略をとってきた今年の夏山。中央アルプスも攻めてみたいと木曽駒ヶ岳を計画。朝5時ごろ菅の台バスセンターに着くと駐車場はまだ余裕あるがすでにバス待ちの人の姿が。チケット売り場も行列で販売は5:45~とある。だいだい混み合ってくると前倒しにコトは進んでいくもので少し早めに販売開始され、始発の6:15を待たずに臨時便で1台目のバスが発車、それは乗れなかったが定時の2台目には乗ることができた。しらび平からはロープウェイで一気に高山帯へ、日本一標高の高い駅らしい千畳敷の駅舎を出るとそこに待つのは聳り立つ岩峰に囲まれ色づきはじめた千畳敷カールだった。八丁坂をジグザグに高度を上げカールを見下ろすようになると乗越浄土に到着、南アルプスの方は雲がかかっていたのが残念だったが、宝剣岳や中岳、伊那前岳がよく見える。宝剣山荘で一服し岩峰の中岳に立つとはじめて木曽駒ヶ岳本峰が見えてくる。山頂には二つの神社があって、北アルプスから木曽側の眺望が良く御嶽山が見えた。手を合わせ噴火の犠牲者に思いを馳せる。ここから馬ノ背へ向かうと登山者の姿はぐっと減って静かな稜線歩きを楽しめた。ハイマツの間をくぐり右下側に濃ヶ池を見ると樹林帯の紅葉がさっきまでの岩峰群と対照的にきれいだった。8合目で折り返し濃ヶ池や馬飼ノ池を通過しながらカールを乗越浄土めざし再度登る。お昼時で賑わう宝剣山荘前でまた一服し宝剣岳へちょこっとピストン。巨岩がひしめいているが剱岳にもあったようながっしりしたクサリがついてるので安心だ。アプローチの途中ライチョウの群れがひょっこり出てきてかわいい。宝剣岳のピークに着くと分厚いガスが湧いてきて展望なく、レスキューらしい赤いヘリが眼下に飛んできていた。乗越浄土に戻り八丁坂を降りていくとハイカーが連なり渋滞が発生、ガスが漂いはじめた千畳敷はまだまだ多くのハイカーで賑わっていた。
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