櫛形山(奥仙重)


- GPS
- 07:46
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,814m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:24
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に整備良好で歩きやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
|
---|
感想
左膝の完治の確認のため、比較的登りやすい山で長めの距離を歩いてみた。結果、左膝内側の鵞足周辺に違和感は全く生じることはなく、完治したと思っていいようだ。
櫛形山は以前も来たが、カミさん同行のため、池の茶屋登山口からのハイキングコースだった。今回は脚の状況確認のためでもあるので、過度に負荷がかからず、長距離を歩けるコースが良いと思い、アクセスのよい櫛形山で、長めで標高差も稼げる伊奈ヶ湖からの周回コースにした。
奇しくも8月に縦走した白峰三山の東側すぐのロケーションで、クルマを停めた奈良田から5kmくらいのところだ。
天気は、前回同様に全般的に曇りで、時々青空がのぞく程度。北岳も富士山も眺めることは出来なかった。ただし、ここは豊かな原生林の森を楽しむべき山であり、天気が良くないことはデメリットにはならない。雲に包まれ、森の中も霧が立ち込めると最高の雰囲気となる。
写真を見てもらえれば分かるが、太古の時代を思わせるような素晴らしい樹々がそこここにある。幹が途中で枝分かれして横に張り出し、そのまま上に向かって枝葉を張り広げるような巨木がいくつもあって驚かされる。そんな原生林が土と苔、そして霧とで織りなす幻想的な雰囲気の中を、濃い緑の空気を吸いつつ歩くと、贅沢な自然を体に取り込んでいくような感覚を味わえる。
伊奈ヶ湖から櫛形山は標高差もあるため、登山者もハイキング客もほぼ皆無で、その区間で出会った人は一人のみだった。池の茶屋登山口からの一般的なコースではそれなりの登山者がいたが、それもメジャーな山に比べればかなり少な目。アヤメや紅葉が見頃の時期から外れるとこんなものなのだろう。
ある程度、脚に負荷をかけて状況を見るため、早めのペースで歩いてみたが、それでも問題無し。これなら北アルプス行けたなとは思ったが、無理してもしょうがない。時期的には来年に持ち越しだな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する