北横岳・縞枯山・茶臼山(北八ヶ岳)


- GPS
- 04:32
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 451m
- 下り
- 514m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:26
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
写真
感想
北八ヶ岳の蓼科山の東南に位置する北横岳(2480m)は、山岳ガイドブックによると、北横岳の正式名称は横岳だが、登山では南八ヶ岳の横岳と区別するため、北横岳の呼称が定着しているとのこと。 長野県道路地図で確認すると、蓼科山の東南に、確かに「横岳」と記載されていた。
本日は、朝5時50分に宿舎の送迎バスで出発。 宿舎から約55分で国道299号が横断する麦草峠に到着。 麦草峠の登山口から、本日のコース途中にある茶臼山(2384m)、縞枯山(しまがれやま・2403m)を経由して、北横岳への縦走登山を開始。
麦草峠からは、直ぐに足元に苔が広がる樹林帯に入り、朝の木漏れ日に光る苔が美しく、針葉樹林が濃密に生える中を進んで行くと、やがて大きな石や小さな石がゴロゴロした急登を登ること約60分で、茶臼山の山頂に到着。 茶臼山の展望台から北横岳方面の展望を満喫した後、急坂と急登を繰り返し縞枯山の山頂に登頂。 同山頂は、樹木に囲まれ展望は無く、少しの休憩後、樹皮が白ぽっく常緑高木のシラビソ林の中を、北横岳方面へ下山した。 下山途中に、シラビソが帯状に立ち枯れが発生する縞枯れ現象の林を見ながら、その原因が、強風と言う説と土壌が原因との説があるとの有識者からの説明を聞きながら下山した。
その後、黒い溶岩と針葉樹とが庭園の景観を作る坪庭を経由して、北横岳への登山を開始。 いったん小さな沢筋へ下ってから、樹林の山腹をジグザグに登って行くと北横岳ヒュッテへ到着。 多くの登山者が次々と登ってくる中、昼食後、北横岳の山頂に到着。 本日の山頂は、南峰と北峰ともガスガスの真っ白で展望もないため、急ぎ写真を撮って足早に下山した。
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