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Yamareco

記録ID: 8741998
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ハイキング
近畿

【兵庫】新龍アルプス <ヤマレコ山行回数400回記念>

2025年09月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
12.8km
登り
816m
下り
801m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
0:29
合計
6:16
距離 12.8km 登り 853m 下り 834m
5:57
26
本竜野駅西駐車場
6:23
6:29
23
6:52
6:55
11
7:06
7:07
45
7:52
7:57
33
9:41
9:44
23
10:07
10:10
40
10:50
10:57
32
11:29
11:30
43
12:13
播磨新宮駅
祇園嶽下山後に冷たい飲み物を欲して自販機を探したが長い農道の途中には無く、播磨新宮駅前の自販機で購入し、余っていた昼食用のパンと一緒に一気に飲んだ(最高)。
ykawaさんは着替えて、私はボディーシャンプーシートで汗を拭いて電車に乗った。
天候 晴れ(薄曇り)
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
往路)本竜野駅前駐車場(24時間400円)に駐車し徒歩で登山口へ
復路)播磨新宮駅から本竜野駅まで電車移動(2駅9分)
コース状況/
危険箇所等
祇園嶽からの下りに注意(他の方の記録でも荒れていると・・・)
細いトラバース
ザレ場(1回スリップダウンしました)
が連続しています。
急な下りのロープも2カ所ありました。
その他周辺情報 「はつらつの湯」に立ち寄り
本竜野駅西駐車場から車で約10分
65歳以上は360円だった。
本竜野駅を後にスタート
本竜野駅を後にスタート
駅の外(1階)には綺麗なトイレもあります。
※暖房温水便座ではない
駅の外(1階)には綺麗なトイレもあります。
※暖房温水便座ではない
帰路は二駅隣から電車で戻ります
帰路は二駅隣から電車で戻ります
簡素だが綺麗な駅
簡素だが綺麗な駅
本竜野駅から市街地を歩き続けること約20分。
神戸地方裁判所を右から回り込んだここから裏手の山へと進む
本竜野駅から市街地を歩き続けること約20分。
神戸地方裁判所を右から回り込んだここから裏手の山へと進む
案内は適宜設置されているので従う
案内は適宜設置されているので従う
写真左に「立入禁止」となっていますが、小動物防御柵の二重扉なので順番に開閉して進みます。
写真左に「立入禁止」となっていますが、小動物防御柵の二重扉なので順番に開閉して進みます。
「鶏籠山(けいろうざん)古城登山口」の案内の【手前】右方向に鶏籠山への登山道があります。
「鶏籠山(けいろうざん)古城登山口」の案内の【手前】右方向に鶏籠山への登山道があります。
鶏籠山山頂
白い石(写真中央)に書かれた山頂名
この後も新龍アルプスの主要な山には「白い石」が登場する。
白い石(写真中央)に書かれた山頂名
この後も新龍アルプスの主要な山には「白い石」が登場する。
ykawaさんが、城の建物らしき形跡が無いと不思議がっていましたが、この案内を見ると「1598年に取り壊されて麓に移った」と書き記されていました。
ykawaさんが、城の建物らしき形跡が無いと不思議がっていましたが、この案内を見ると「1598年に取り壊されて麓に移った」と書き記されていました。
(写真では分かり難いが)時々急登がある
(写真では分かり難いが)時々急登がある
植生がシダに変わった
植生がシダに変わった
次の的場山まで0.7Km
次の的場山まで0.7Km
これは歩き易い
的場山に到着
三角点も発見
三等三角点「竜野」
三等三角点「竜野」
「令和7年5月28日 11:50熊の目撃」情報
「令和7年5月28日 11:50熊の目撃」情報
ここにも的場山
ここにも
そして、ここにも
そして、ここにも
次は亀山(きのやま)に向かう
次は亀山(きのやま)に向かう
的場山から亀山は、ほとんど戻る方向に向かう
的場山から亀山は、ほとんど戻る方向に向かう
このBOXの先が亀山に至る道
このBOXの先が亀山に至る道
階段を下る
途中林道(※)を横に見て進む
※的場山山頂付近にあるアンテナ塔への専用道路で街中からはゲートがあり通行禁止(NTTが管理しているようです)。
※関西電力・NTT(2)・国土交通省の無線中継所がある。
途中林道(※)を横に見て進む
※的場山山頂付近にあるアンテナ塔への専用道路で街中からはゲートがあり通行禁止(NTTが管理しているようです)。
※関西電力・NTT(2)・国土交通省の無線中継所がある。
亀山まで4.9Km
気持ちの良い道
亀山まで55分
今回ルートで唯一の鉄塔
今回ルートで唯一の鉄塔
道端の三角点
四等三角点「佐野」
1
四等三角点「佐野」
気持ちの良い道が続く
気持ちの良い道が続く
ykawaさんは仕切りにキノコの写真を撮っていました
ykawaさんは仕切りにキノコの写真を撮っていました
「亀山山頂」とある指導標・・・山頂は近いのか!?
「亀山山頂」とある指導標・・・山頂は近いのか!?
3分後に到着
お約束の白い石
三角点と山頂標識
三角点と山頂標識
四等三角点「亀山」
四等三角点「亀山」
亀山下りも良い道
亀山下りも良い道
亀の池(0.2Km)へ立ち寄る
亀の池(0.2Km)へ立ち寄る
「亀岩」・・・なるほど!
強く賛同
「亀岩」・・・なるほど!
強く賛同
亀の池 到着
水が少ないような気がするが・・・小さな池
水が少ないような気がするが・・・小さな池
人工的に堰き止められている?
人工的に堰き止められている?
周囲の木々が鏡のような池面に映り込んでいる
1
周囲の木々が鏡のような池面に映り込んでいる
亀の池は「ため池」と説明書きあり
亀の池は「ため池」と説明書きあり
静かだ・・・
蛙岩・・・見る角度が違うんかもしれないが賛同できない
蛙岩・・・見る角度が違うんかもしれないが賛同できない
祇園獄へと向かう
祇園獄へと向かう
山頂到着「祇園嶽城」と書かれた案内がある
山頂到着「祇園嶽城」と書かれた案内がある
祇園嶽山頂にも、お約束の白い石
祇園嶽山頂にも、お約束の白い石
三等三角点「祇園山」
三等三角点「祇園山」
祇園嶽先の岩場で休憩
岩場に溶け込むykawaさん
祇園嶽先の岩場で休憩
岩場に溶け込むykawaさん
見下ろす田園風景
見下ろす田園風景
山と町が一体化している
山と町が一体化している
登山口の先「市野保」まで1.5Km
登山口の先「市野保」まで1.5Km
(問題写真)
手前の指導標では「右方向」
奥の指導標では「左方向」に向かうように見える
(問題写真)
手前の指導標では「右方向」
奥の指導標では「左方向」に向かうように見える
(問題写真補足)
実際に左へと踏み跡がある
(問題写真補足)
実際に左へと踏み跡がある
(問題写真補足)ズームアップ
踏み跡の先に赤布
赤布の上のプレートに「しんぐう駅」とも書かれている

ヤマレコの踏み跡は薄く、途中「沢」に至る

(参考)
左方向は何かの間違いだと思うが、右方向に行っても祇園嶽からの下りコースも難易度は高かった。
(問題写真補足)ズームアップ
踏み跡の先に赤布
赤布の上のプレートに「しんぐう駅」とも書かれている

ヤマレコの踏み跡は薄く、途中「沢」に至る

(参考)
左方向は何かの間違いだと思うが、右方向に行っても祇園嶽からの下りコースも難易度は高かった。
指導標の分岐から30分ほどで登山口まで降りてきた
指導標の分岐から30分ほどで登山口まで降りてきた
途中、箱罠が設置されていた・・・熊用?
途中、箱罠が設置されていた・・・熊用?
これは良い例の写真だが、倒木の迂回などもあり結構荒れていた。
これは良い例の写真だが、倒木の迂回などもあり結構荒れていた。
分岐指導標から約35分
登山口と書かれたところから「苦労して」8分
この橋を渡れば、駅まで歩くのみ
分岐指導標から約35分
登山口と書かれたところから「苦労して」8分
この橋を渡れば、駅まで歩くのみ
収穫間近の田んぼの中の農道を進む
収穫間近の田んぼの中の農道を進む
「こげたはし」を渡る
「芝田」と書いて「こげた」と読むらしい。
「こげたはし」を渡る
「芝田」と書いて「こげた」と読むらしい。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ トレランシューズ ザック 行動食770Kcal 飲料(熱中対策水1500ml・水1000ml) 熊鈴 計画書(compassも登録済) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 スマホ 時計地図 タオル ストック カメラ 雨具上 レジャーシート ファーストエイドキット ツェルト アプリ(山と高原地図・コンパス・GPS・ヤマレコ) ココヘリ
共同装備
在宅者用アプリ(いまココ)

感想

春に定年退職し、今年2回目の関西遠征。
春には小野アルプスと新龍アルプスの両方の計画を立てていたが、天候や長期旅に慣れていないことなどから新龍アルプスはお預けに・・・
前日宿泊した道の駅では、夕方にスコールの様な雨がぱらついたので天候を心配したが、当日は問題無く山行が行えた。
兵庫在住のykawaさんが都合をつけて参戦してくれたので、久し振りに単独でない登山となり、同い年ということもあり、定年後の手続きや疑問点など歩きながら話が弾んだ。
私の下調べが不十分で、特に祇園嶽の下りでは難易度が高いコースを案内してしまったが、登山歴や技術はykawaさんの方が数段上なので、私のようにスリップダウンすることも無く問題無く下山まで付き合ってくれた。

本竜野駅西駐車場(駅前:400円)で朝6時に集合。
最初の鶏籠山(けいろうさん)登山口まで約20分、市街地を歩く。
山自体が「旧竜野城」となっていることもあり、道は歩き易く整備されているが、反面、公園化していることで複数経路や複数踏み跡が乱れていた。
※倒木や落枝が放置されているところもあったが・・・
特に登山口付近は、踏み跡を単純に辿ると左側の「紅葉谷登り口」に誘い込まれる。
右方向が「龍野城登り口」で今回のルートはこちらになるが、この2方向の分岐を案内する指導標まで行ってしまうと右方向へのルートを通り過ぎているといった分かり難さがあった。
低山で、岩稜がある訳でもないので、トレッキング装備ならどこからでも山頂へ登れてしまうという手軽さが踏み跡の分かり難さを生み出しているのかもしれない。
危険な場所は無いので、ヤマレコの電子地図の確認頻度を上げて極力計画ルートに沿って進んだ。

次の的場山は歩き易い登山道で1時間ほどで到着し、三角点もゲット。
ただし、5月末に「熊目撃情報」との案内が書かれていたので、油断は出来ない。
クマ鈴と熊スプレーがお守りだ。
それにしても山頂名プレートが大渋滞だ。

的場山から亀山は地図上では直角右方向に近いのだが、実際はほぼ戻る方向に進んで階段の降りることになる。

亀山までの約5Kmは1時間40分程で到着した。途中ykawaさんはキノコを私は三角点を撮影して歩き易い登山道を楽しく進んだ。

途中、気分転換の亀の池に立ち寄って、その先の祇園嶽へと向かう。
亀山の下り、亀の池への立ち寄り、何の問題も無く祇園獄に到着した。

「危険個所」にも書いたが、祇園嶽からの下りはもはやハイキングコースとは言えない難易度だった。細い、滑る(ザレ)、急(補助ロープ)。
また、登山口に降り立ってから川沿いに橋まで歩くが、踏み跡は薄く、大きな木が2本連続で倒れているが、先行者が迂回した跡が分からないほど踏み跡が薄い。ヤマレコの電子地図で方向を修正しながら進んだ。

田んぼの中に降り立ち農道主体で駅まで(約40分)は、あぜ道の鮮やかなヒガンバナに囲まれ、のどかすぎる時間が経過した。

楽しく、また心が癒される山行だった。

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