大朝日岳(古寺鉱泉からピストン)


- GPS
- 16:04
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,647m
- 下り
- 1,629m
コースタイム
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:11
- 山行
- 6:35
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 7:37
天候 | 1日目2日目とも晴れ ただし夜間〜早朝にかけて山頂部は台風並みの風、ガスで展望なし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日(9/25)大泉IC〜(外環道・常磐道・磐越道・東北道・東北中央道)〜山形上山IC〜山形市内のビジホ前泊 ※茨城に立ち寄る都合があり、常磐道経由となった。 第1日(9/26)山形北IC〜(山形道)〜月山IC〜古寺鉱泉 (2)復路 第2日(9/27)古寺鉱泉〜道の駅おおえ(日帰り温泉立寄り・寒河江市内で食事)〜寒河江IC〜(山形道・東北中央道)〜米沢中央IC〜米沢市内のビジホ後泊 翌日(9/28)米沢中央IC〜(東北中央道・東北道・外環道)〜大泉IC ※古寺鉱泉までのおおまかな走行距離 都内練馬の自宅から最短で430キロ(実働5時間半〜6時間) 最寄りの月山ICから約20キロ 「道の駅おおえ」から下道走行33キロ 山形市街地(宿泊ホテル)から約70キロ(山形北IC〜山形道〜月山IC経由) |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備が行き届き、基本歩きやすいが、距離が長くアップダウン(特に小朝日岳を越えるあたり)多い。 森林限界が奥秩父や南アルプスなどの山々と比べて低く、2000メートルに満たない大朝日岳でも森林限界を超えるので天候の影響をモロに受ける。 |
その他周辺情報 | (1)立寄り日帰り温泉 テルメ柏陵健康温泉館(道の駅おおえの近く) https://oekanko.jp/terume/ (2)宿泊ビジホ 前泊 ホテルルートイン山形南大学病院前 後泊 ホテルルートイン米沢駅東 |
写真
感想
鳥海山、西吾妻山に続く東北遠征、憧れの大朝日岳に古寺鉱泉から1泊2日で歩いてきました。
テンクラの判定が2日間ともC、ヤマテンの予報もそれ程芳しいものではなかったが、第1日は晴れ渡った青空のもと、気持ち良く歩けた。快晴にも関わらず判定がCなのは風が強いのが原因のようだ。
避難小屋への宿泊は今回が初めて。シュラフや食料を背負っての登山。
実は古寺鉱泉からの登山途中、日暮沢分岐辺りで丁度下山して来られる避難小屋の管理人の方と遭遇した。曰く、今夜は管理人が不在であること、宿泊の際は1階よりも2階がお勧めとのこと。(1階は寒いそうです)
私が小屋に到着したのは既に16時、1階は空いていたが2階は既に埋まっていた。明らかに1階と2階で温度差を感じたが、私以外は皆さんグループの方で既に食事等で寛いておられた。場所を空けてくださいとは何となく言い出せず、やむなく屋根裏に陣取ることにした。天井低く頭がつかえたが周りに気を使わずに過ごせて返って良かったと思う。炊事も鉄板を敷いてその上でやる等、分からないことは教えて頂きながら戸惑いつつも避難小屋生活を過ごした。
夜半は台風並みの風が吹いてそれが気になってなかなか寝付けなかった。
夜が明けても強風が収まる気配がなかったので私は出発を躊躇っていたが同室の方は勇ましくも強風のなか、勇んで出発されて、私が最後に残った。
反省点としては
古寺鉱泉をもう少し早く出ていれば避難小屋に早く着いていい場所を確保、第1日のうちに大朝日岳に登頂できたのでは、と思います。
ともあれ、山深いエリアではありますが、迷い安い箇所もなく、歩き安い登山道でした(朝日連峰の入門コースということもあると思いますが、鉾立から鳥海山への登山道と比べると歩き安く感じた)。勿論危険箇所がゼロという訳ではないですが、整備等に携わって頂いた皆様には感謝しかありません。
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