山行記録: 小河内岳

記録ID: 873647

全員に公開

積雪期ピークハント／縦走

塩見・赤石・聖

小河内岳

2016年05月14日(土) ～ 2016年05月15日(日)

長野県静岡県

funa84 その他1人

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 28:13
距離: 22.2km
登り: 2,087m
下り: 2,073m

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歩くペース

速い

0.8～0.9

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 6:59
休憩: 1:27
合計: 8:26

距離 11.5km 登り 1,613m 下り 486m

6:51

41分

鳥倉林道ゲート（駐車場）

7:32

7:37

64分

鳥倉林道登山口

8:41

8:43

53分

豊口山のコル

9:36

9:39

27分

水場

10:06

10:14

23分

塩川・鳥倉ルート合流点

10:37

10:41

99分

三伏峠小屋

12:20

12:47

61分

烏帽子岳

13:48

14:00

47分

前小河内岳

14:47

15:13

4分

小河内岳

15:17

小河内岳避難小屋

2日目

山行: 4:00
休憩: 1:07
合計: 5:07

距離 10.6km 登り 474m 下り 1,574m

5:57

2分

小河内岳避難小屋

5:59

6:15

56分

小河内岳

7:11

7:19

35分

前小河内岳

7:54

8:23

32分

烏帽子岳

8:55

8:56

10分

三伏峠小屋

9:06

9:09

15分

塩川・鳥倉ルート合流点

9:24

9:33

24分

水場

9:57

9:58

31分

豊口山のコル

10:29

35分

鳥倉林道登山口

11:04

0分

鳥倉林道ゲート（駐車場）

11:04

ゴール地点

天候	5/14　晴れ時々曇り 5/15　晴れ
過去天気図（気象庁）	2016年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車中央道松川ICより40分位鳥倉林道ゲート前に40～50台？P可トイレもあります。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山ポストは駐車ポイントのゲート、及び鳥倉登山口にあります。鳥倉登山口～三伏峠まで雪ありませんでした。危険個所なし。6/10～7/10間の水場は水豊富に出てました。三伏峠～烏帽子岳～小河内岳ほとんど夏道、北面に一部雪あり。小河内岳直下に残雪あり凍結時はアイゼン必要と思います。

写真

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鳥倉登山口。
ここに自転車がないのを初めて見た。
（翌日、下山時に2台ありました）

2016年05月14日 07:37撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 7:37

鳥倉登山口。
ここに自転車がないのを初めて見た。
（翌日、下山時に2台ありました）

バイカオーレン。
他の花は少なかったです。

2016年05月14日 08:55撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 8:55

バイカオーレン。
他の花は少なかったです。

6~7/10間の水場。
豊富な水量でした。

2016年05月14日 09:43撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 9:43

6~7/10間の水場。
豊富な水量でした。

三伏峠小屋。
まだ空いてません。
テン場も1張もナシ。

2016年05月14日 10:43撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 10:43

三伏峠小屋。
まだ空いてません。
テン場も1張もナシ。

塩見岳と烏帽子岳・小河内岳方面への分岐。

2016年05月14日 10:49撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 10:49

塩見岳と烏帽子岳・小河内岳方面への分岐。

塩見岳。
お花畑下で。

2016年05月14日 10:55撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 10:55

塩見岳。
お花畑下で。

水場。
テン場の水場はまだ使えませんでした。
その100m位下に水が流れてました。
水量豊富です。

2016年05月14日 11:10撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 11:10

水場。
テン場の水場はまだ使えませんでした。
その100m位下に水が流れてました。
水量豊富です。

烏帽子岳山頂より。
背後の塩見岳。

2016年05月14日 12:27撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 12:27

烏帽子岳山頂より。
背後の塩見岳。

烏帽子岳山頂より。
小河内岳。雪は少ない。

2016年05月14日 13:51撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 13:51

烏帽子岳山頂より。
小河内岳。雪は少ない。

烏帽子岳山頂より。
荒川三山。

2016年05月14日 13:51撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 13:51

烏帽子岳山頂より。
荒川三山。

小河内岳山頂への登り。
やっと雪山らしくなってきた。

2016年05月14日 14:28撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 14:28

小河内岳山頂への登り。
やっと雪山らしくなってきた。

小河内岳山頂直下。

2016年05月14日 14:47撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 14:47

小河内岳山頂直下。

小河内岳山頂。

2016年05月14日 14:50撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 14:50

小河内岳山頂。

小河内岳山頂より。
小河内岳避難小屋と悪沢岳。

2016年05月14日 14:57撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 14:57

小河内岳山頂より。
小河内岳避難小屋と悪沢岳。

小河内岳山頂より。
荒川三山。

2016年05月14日 15:10撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 15:10

小河内岳山頂より。
荒川三山。

山頂直下のハイマツ。
ライチョウの住処のようです。
頭だけ出てる。

2016年05月14日 15:19撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 15:19

山頂直下のハイマツ。
ライチョウの住処のようです。
頭だけ出てる。

小河内岳避難小屋へ向かう。
素晴らしいロケーションです。

2016年05月14日 15:20撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 15:20

小河内岳避難小屋へ向かう。
素晴らしいロケーションです。

前小河内岳と背後に塩見岳。
ガスが出てきた。

2016年05月14日 15:22撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 15:22

前小河内岳と背後に塩見岳。
ガスが出てきた。

小河内岳避難小屋。
冬季は2階から出入りします。
立派な造りでした。

2016年05月14日 15:24撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 15:24

小河内岳避難小屋。
冬季は2階から出入りします。
立派な造りでした。

内部はきれいです。
上部に明り取りの窓がありとても快適でした。
感謝です。

2016年05月14日 15:32撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/14 15:32

内部はきれいです。
上部に明り取りの窓がありとても快適でした。
感謝です。

翌朝。
やや風があり寒いが青空がうれしい。
日の出前の光の変化が見られそうだ。

2016年05月15日 04:20撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 4:20

翌朝。
やや風があり寒いが青空がうれしい。
日の出前の光の変化が見られそうだ。

蝙蝠岳の背後が明るくなってきた。

2016年05月15日 04:25撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 4:25

蝙蝠岳の背後が明るくなってきた。

夜明け前の富士山と悪沢岳。
避難小屋の前からこの景色が見られるのはありがたい。

2016年05月15日 04:34撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 4:34

夜明け前の富士山と悪沢岳。
避難小屋の前からこの景色が見られるのはありがたい。

蝙蝠岳から日の出。
富士山を入れて。

2016年05月15日 04:52撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 4:52

蝙蝠岳から日の出。
富士山を入れて。

逆光の朝焼け。

2016年05月15日 04:57撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 4:57

逆光の朝焼け。

塩見岳～間ノ岳～北岳～甲斐駒～仙丈が並んで見える。
前小河内へ続く稜線の残雪が線になってる。

2016年05月15日 04:59撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 4:59

塩見岳～間ノ岳～北岳～甲斐駒～仙丈が並んで見える。
前小河内へ続く稜線の残雪が線になってる。

だいぶ明るくなってきた。

2016年05月15日 06:06撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 6:06

だいぶ明るくなってきた。

再度小河内岳の山頂へ。
荒川三山の展望を楽しんだ後、下山開始。

2016年05月15日 06:10撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 6:10

再度小河内岳の山頂へ。
荒川三山の展望を楽しんだ後、下山開始。

稜線に残る「線の残雪」を下る。

2016年05月15日 06:27撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 6:27

稜線に残る「線の残雪」を下る。

小河内岳を振り返る。
避難小屋がカワイイ。

2016年05月15日 07:17撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 7:17

小河内岳を振り返る。
避難小屋がカワイイ。

前小河内～小河内岳の背後に荒川三山。

2016年05月15日 08:01撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 8:01

前小河内～小河内岳の背後に荒川三山。

塩見岳方面。
農鳥の一部～間ノ岳～北岳と重なる。

2016年05月15日 08:01撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 8:01

塩見岳方面。
農鳥の一部～間ノ岳～北岳と重なる。

モヤが上がってきたようだ。

2016年05月15日 08:16撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 8:16

モヤが上がってきたようだ。

お花畑まで下ってきた。
まだ開店準備中のようです。

2016年05月15日 08:49撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 8:49

お花畑まで下ってきた。
まだ開店準備中のようです。

1/10付近まで下ってきた。
バイケイソウとカラマツが芽吹いてきてる。

2016年05月15日 10:22撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 10:22

1/10付近まで下ってきた。
バイケイソウとカラマツが芽吹いてきてる。

ゲートまで戻った。

2016年05月15日 11:08撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 11:08

ゲートまで戻った。

車は5～6台程度。
ハイシーズンと比べればガラガラです。
登山とは「別の目的」で来てる方もみえました。

2016年05月15日 11:08撮影 by E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.

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5/15 11:08

車は5～6台程度。
ハイシーズンと比べればガラガラです。
登山とは「別の目的」で来てる方もみえました。

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

funa84

残雪期の小河内岳を数年前から計画しながら実行できなかった。

昨年は夏と秋に往復を含めて3回この山頂を「通過」し、改めてその素晴らしいロケーションに感激した。この山頂から富士山をはじめ南アルプスの主な3000m峰が見渡せる。少し遠いが中央アルプス全山、乗鞍～槍・穂も見える。

素晴らしい造りの避難小屋も山頂直下にあり、ここから残雪の山々の夕焼けと朝焼けを見るために今回計画した。残念ながら夕日は見られなかったがきれいな日の出は堪能できました。

雪が少ないのは想定外でした。稜線の北面以外はほぼ夏道で行けました。

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