宮の谷登山口駐車場を利用。平日、雨、もちろん誰もいません。天気予報は曇りでしたが雨でした。小雨だったのでどうしようか迷いましたが、結局上下レインウエアを着ました。
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9/24 7:56
宮の谷登山口駐車場を利用。平日、雨、もちろん誰もいません。天気予報は曇りでしたが雨でした。小雨だったのでどうしようか迷いましたが、結局上下レインウエアを着ました。
案内図にある通り、沢コースは危ない、しんどい、ヒル地獄ということで尾根ルートから登山します。
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9/24 7:57
案内図にある通り、沢コースは危ない、しんどい、ヒル地獄ということで尾根ルートから登山します。
駐車場から少し戻ると、橋の手前に尾根ルートの登山口があります。
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9/24 8:00
駐車場から少し戻ると、橋の手前に尾根ルートの登山口があります。
少し登って、枯れ沢を渡渉します。上にロープが張ってあるのが目印です。
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9/24 8:03
少し登って、枯れ沢を渡渉します。上にロープが張ってあるのが目印です。
樹林帯に入ったらそれほど雨粒が落ちてこないのと暑いので、レインウエアの上だけこの休憩所?で脱ぎました。
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9/24 8:07
樹林帯に入ったらそれほど雨粒が落ちてこないのと暑いので、レインウエアの上だけこの休憩所?で脱ぎました。
つづら折りになっていますが、結構な急斜面です。
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9/24 8:16
つづら折りになっていますが、結構な急斜面です。
薄暗い樹林帯から、ネット(破れている)を抜けて明るい場所へ出ます。
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9/24 8:25
薄暗い樹林帯から、ネット(破れている)を抜けて明るい場所へ出ます。
石がゴロゴロした急斜面になりました。小雨ですが、時折大粒の雨がバラバラと落ちてきます。
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9/24 8:28
石がゴロゴロした急斜面になりました。小雨ですが、時折大粒の雨がバラバラと落ちてきます。
シダが足元がみえないくらい生い茂っています。雨粒でずぶ濡れになるのでストックで雨粒を落としながら登っていきますが、結構しんどい。
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9/24 8:33
シダが足元がみえないくらい生い茂っています。雨粒でずぶ濡れになるのでストックで雨粒を落としながら登っていきますが、結構しんどい。
モノレールに着きました。モノレールに沿って急斜面を登っていきますが、雨に濡れた斜面は滑りやすく帰りが思いやられます。
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9/24 8:38
モノレールに着きました。モノレールに沿って急斜面を登っていきますが、雨に濡れた斜面は滑りやすく帰りが思いやられます。
マツカゼソウの花が至るところに咲いています。
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9/24 8:39
マツカゼソウの花が至るところに咲いています。
ずっと急坂です。今日は長丁場になりそうなので、ゆっくり登ります。
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9/24 8:46
ずっと急坂です。今日は長丁場になりそうなので、ゆっくり登ります。
またシダが生い茂ってます。いくらストックで雨粒を落としても靴はずぶ濡れです。でも、さすがゴアテックス、中は濡れていません。
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9/24 8:51
またシダが生い茂ってます。いくらストックで雨粒を落としても靴はずぶ濡れです。でも、さすがゴアテックス、中は濡れていません。
獣避けのネットを開けて通ります。
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9/24 8:52
獣避けのネットを開けて通ります。
ネットを抜けると普通の登山道になりました。
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9/24 8:54
ネットを抜けると普通の登山道になりました。
こういう広葉樹の尾根を歩くのは天気が悪くても楽しいですね。
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9/24 9:04
こういう広葉樹の尾根を歩くのは天気が悪くても楽しいですね。
とにかく、苔のついた石も木の根も滑るので慎重に登ります。
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9/24 9:15
とにかく、苔のついた石も木の根も滑るので慎重に登ります。
展望はありません。どんどん高度を上げていきます。
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9/24 9:20
展望はありません。どんどん高度を上げていきます。
尾根は広くなったり狭くなったりを繰り返します。
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9/24 9:25
尾根は広くなったり狭くなったりを繰り返します。
尾根道ですがあまり平らなところがなく、急な登りが多いです。
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9/24 9:30
尾根道ですがあまり平らなところがなく、急な登りが多いです。
この辺りはガスが切れて明るくなってきました。
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9/24 9:37
この辺りはガスが切れて明るくなってきました。
今日はハーフパンツと半袖のシャツですが、レインウエアを履いて正解でした。風が吹いているので肌寒いくらいです。
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9/24 9:39
今日はハーフパンツと半袖のシャツですが、レインウエアを履いて正解でした。風が吹いているので肌寒いくらいです。
この辺りは歩きやすい尾根道です。
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9/24 9:40
この辺りは歩きやすい尾根道です。
立ち枯れしている大きな木です。
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9/24 9:41
立ち枯れしている大きな木です。
登山道は踏み跡がはっきりしないところも多く、登山道テープを探しながらルートから外れないようにします。
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9/24 9:45
登山道は踏み跡がはっきりしないところも多く、登山道テープを探しながらルートから外れないようにします。
木立の中を抜けていきます。天気が良ければ木漏れ日の中を気持ちよく歩けたでしょうね。残念。
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9/24 9:52
木立の中を抜けていきます。天気が良ければ木漏れ日の中を気持ちよく歩けたでしょうね。残念。
またガスが出てきました。基本的に小雨ですが時々叩くような大粒の雨が落ちてきます。
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9/24 10:07
またガスが出てきました。基本的に小雨ですが時々叩くような大粒の雨が落ちてきます。
Google先生曰く、ナガレヒキガルだそうです。ここは尾根の上。沢は近くに生息するんじゃないんでしょうか。
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9/24 10:08
Google先生曰く、ナガレヒキガルだそうです。ここは尾根の上。沢は近くに生息するんじゃないんでしょうか。
ブナとヒメシャラの林の中を歩いていきます。
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9/24 10:12
ブナとヒメシャラの林の中を歩いていきます。
岩のピークは巻いていくことが多いのですが、ここだけは真っ直ぐ登っていくようです。それにしても滑る。
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9/24 10:18
岩のピークは巻いていくことが多いのですが、ここだけは真っ直ぐ登っていくようです。それにしても滑る。
この岩の下が空洞になっていて、覗いてみると人が入れそうなくらいのスペースがあります。
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9/24 10:19
この岩の下が空洞になっていて、覗いてみると人が入れそうなくらいのスペースがあります。
ガスが濃くなってきました。
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9/24 10:20
ガスが濃くなってきました。
何か明るいところに出ました。天気が悪いので樹林帯は本当に薄暗いです。
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9/24 10:28
何か明るいところに出ました。天気が悪いので樹林帯は本当に薄暗いです。
一面、ススキの原っぱです。でもまたずぶ濡れになりそうです。
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9/24 10:29
一面、ススキの原っぱです。でもまたずぶ濡れになりそうです。
またここから急な登りです。
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9/24 10:47
またここから急な登りです。
シロヤシオ?の低木が結構やっかい。
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9/24 10:54
シロヤシオ?の低木が結構やっかい。
ガスが濃くて全然向こうが見えません。
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9/24 11:00
ガスが濃くて全然向こうが見えません。
池木屋山への分岐点まで来ました。
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9/24 11:03
池木屋山への分岐点まで来ました。
分岐点からは背丈以上に伸びたシロヤシオが登山道に覆いかぶさっており、上半身もずぶ濡れです。しかも枝がしなって、鞭のように当たります。下はレインウエア履いててよかった。
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9/24 11:09
分岐点からは背丈以上に伸びたシロヤシオが登山道に覆いかぶさっており、上半身もずぶ濡れです。しかも枝がしなって、鞭のように当たります。下はレインウエア履いててよかった。
この山は雨の日は来てはダメな山のようです。
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9/24 11:22
この山は雨の日は来てはダメな山のようです。
雰囲気がいきなり変わりました。
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9/24 11:24
雰囲気がいきなり変わりました。
天気は午後にかけて回復傾向だと天気予報が言っていたので期待していたのですが、ダメみたいですね。
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9/24 11:29
天気は午後にかけて回復傾向だと天気予報が言っていたので期待していたのですが、ダメみたいですね。
ジギタリス、一つだけ咲き残ってました。もう終わりみたいですが・・
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9/24 11:29
ジギタリス、一つだけ咲き残ってました。もう終わりみたいですが・・
山頂近くの池です。昔この池のほとりに小屋が建っていたそうで、池木屋山になったそうです。でもそれならななぜ【池小屋山】ではないのか?知らない理由がありそうです。
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9/24 11:30
山頂近くの池です。昔この池のほとりに小屋が建っていたそうで、池木屋山になったそうです。でもそれならななぜ【池小屋山】ではないのか?知らない理由がありそうです。
これを登ったら山頂っぽいです。
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9/24 11:32
これを登ったら山頂っぽいです。
池木屋山、山頂到着です。天気は相変わらずです。おなかが空いたので何か食べようと思ったのですが、雨が強くなってきたので木の下で雨を避けてエネルギー補給です。
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9/24 11:37
池木屋山、山頂到着です。天気は相変わらずです。おなかが空いたので何か食べようと思ったのですが、雨が強くなってきたので木の下で雨を避けてエネルギー補給です。
どうやってこの形になったのか。不思議です。
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9/24 11:38
どうやってこの形になったのか。不思議です。
休憩用の良い椅子を見つけました。
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9/24 11:38
休憩用の良い椅子を見つけました。
山頂からの景色はこんな感じで、下界も、隣の山も全く見えません。
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9/24 11:38
山頂からの景色はこんな感じで、下界も、隣の山も全く見えません。
ですが山頂の雰囲気は私が登った山の中では一番です。関西、近畿百名山に選ばれるだけのことはあります。
長居は無用なので下山します。
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9/24 11:38
ですが山頂の雰囲気は私が登った山の中では一番です。関西、近畿百名山に選ばれるだけのことはあります。
長居は無用なので下山します。
池まで降りてきましたが、さらにガスが濃くなっています。
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9/24 11:50
池まで降りてきましたが、さらにガスが濃くなっています。
分岐まで戻ってきました。天気が良ければ赤倉山まで行きたかったのですが、少し進んでみるとシロヤシオのヤブ漕ぎが続くようなのでこのまま下山します。
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9/24 12:18
分岐まで戻ってきました。天気が良ければ赤倉山まで行きたかったのですが、少し進んでみるとシロヤシオのヤブ漕ぎが続くようなのでこのまま下山します。
ガスが出て風もあるし、全身濡れているので寒いくらいです。レインウエアの上を着るか迷うところです。
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9/24 12:21
ガスが出て風もあるし、全身濡れているので寒いくらいです。レインウエアの上を着るか迷うところです。
踏み跡が薄いところも多いので、ちょくちょく道を間違えます。
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9/24 12:30
踏み跡が薄いところも多いので、ちょくちょく道を間違えます。
このブナも山頂のブナと同様、直角です。
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9/24 12:37
このブナも山頂のブナと同様、直角です。
行きに見かけたナガレヒキガエルだと思います。待っててくれたのか?そんなわけない。
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9/24 12:56
行きに見かけたナガレヒキガエルだと思います。待っててくれたのか?そんなわけない。
この岩稜帯は右から巻いていきます。
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9/24 13:12
この岩稜帯は右から巻いていきます。
コブシ平は全然平らじゃありませんが、登山道から下に広場がみえたので下りてみました。何もありませんでした。
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9/24 13:15
コブシ平は全然平らじゃありませんが、登山道から下に広場がみえたので下りてみました。何もありませんでした。
ブナ林でガスが出ると雰囲気ありますね。
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9/24 13:17
ブナ林でガスが出ると雰囲気ありますね。
木の根で滑らないように気を付けます。
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9/24 13:33
木の根で滑らないように気を付けます。
尾根道はここで終わり、獣除けネットをここからくぐります。
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9/24 13:47
尾根道はここで終わり、獣除けネットをここからくぐります。
ネットは2個のカラビナで開け閉めします。ピッタリ閉じていきます。
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9/24 13:48
ネットは2個のカラビナで開け閉めします。ピッタリ閉じていきます。
ガスが晴れてきて、正面の山がうっすら見えます。
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9/24 13:49
ガスが晴れてきて、正面の山がうっすら見えます。
ここからはモノレール横の急斜面を下りていきます。うーん、遠い。
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9/24 13:50
ここからはモノレール横の急斜面を下りていきます。うーん、遠い。
ストックを突いて下りてましたが、斜面が急で、道も粘土質で滑るので、左のストックはしまって、右ストック&左モノレールを手すり代わりで下りていきます。
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9/24 13:53
ストックを突いて下りてましたが、斜面が急で、道も粘土質で滑るので、左のストックはしまって、右ストック&左モノレールを手すり代わりで下りていきます。
目の前の山が見えてきました。もう少し早ければ・・
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9/24 13:54
目の前の山が見えてきました。もう少し早ければ・・
花のように見えますが、苔の一種(ハナゴケ?)みたいです。
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9/24 13:55
花のように見えますが、苔の一種(ハナゴケ?)みたいです。
ウリクサの小さい花が咲いてます。
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9/24 13:56
ウリクサの小さい花が咲いてます。
このゲートの手前を右に下りていくのですが、間違えて真っ直ぐ下りて行ってしまいました(笑)しかたないので、急斜面、登り返しました(汗)
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9/24 14:04
このゲートの手前を右に下りていくのですが、間違えて真っ直ぐ下りて行ってしまいました(笑)しかたないので、急斜面、登り返しました(汗)
急斜面が続くので、最後まで気が抜けません。
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9/24 14:08
急斜面が続くので、最後まで気が抜けません。
やっと登山口まで降りてきました。
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9/24 14:20
やっと登山口まで降りてきました。
沢コースの入り口(案内板の後ろ)には休憩所があります。中はゴージャスな雰囲気です。いろいろ怖かったので座りはしませんでした(笑)。
何とか無事下りて来れました。ありがとうございました。
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9/24 14:28
沢コースの入り口(案内板の後ろ)には休憩所があります。中はゴージャスな雰囲気です。いろいろ怖かったので座りはしませんでした(笑)。
何とか無事下りて来れました。ありがとうございました。
池木屋山は初め興味があったのですが、いろんな方のレポートを拝見して、行く気が失せた山です😅
とにかく急登!そして淋しい…
うだだんさんの場合はそこに加えて雨😅
本当によくご無事で、良かったです(*^^*)
そして、最後の登山口の休憩所??これは怖いですね🤣
私は基本的に山行は週一ですが、あつさんはガンガン行かれてますね。週一で精いっぱいの私には真似できません。
池木屋山はまつさか香肌イレブンの中では一番気乗りしない山でしたが、分県ガイドにも掲載されているのでノルマとして行きました。ですが稜線に乗るまでの急登を除けば、天気が良ければ結構楽しめると思います。山頂まで距離はありますが・・
山頂に着いてみると、なぜこの山がまつさか香肌イレブン、関西、近畿百名山に選ばれているのかよくわかります。ブナの大木が茂り、山頂およびその周囲の雰囲気は私が今まで登った山の中で一番です。途中のブナやヒメシャラの森も素敵です。奈良県からだと遠いですが、もし機会があれば登ってみてください。
それと登山口の休憩所、写真とは違って真っ暗ですからね。ホラー映画でゾンビが座っていそうな雰囲気です(笑)
「気乗りのしない山」だったんですね。ということは、私も行ってみたら、同じように「なるほど!ええ山やわ。」って思うんでしょうね😊
休憩所も見てみたいかもしれません😂
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