中止の滝・吐竜の滝：甲斐大泉駅⇒清里駅、一筆書きに拘ったらタフな道程だった
山梨県
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 04:48
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 615m
- 下り
- 502m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:47
合計時間： 4時間48分/ 水平移動距離： 11.08km
最高点の標高： 1482m/ 最低点の標高： 1154m
累積標高（登り）： 615m/ 累積標高（下り）： 502m
[山行計画](14山梨NB)中止の滝・吐竜の滝(A)：甲斐大泉駅⇒清里駅(10.4��)〜無理矢理一筆書きコース
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-5891408.html
| 天候 |  晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
(注)7日間連続／11,530円／普通列車自由席が乗り放題 【往路】地元隣駅始発  0509登戸駅05170545立川駅05540611高尾駅06150827小淵沢駅09180933甲斐大泉駅【復路】清里駅1545 1608小淵沢駅16451859高尾駅19001921立川駅19322000登戸駅2008地元隣駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【  】(1)中止の滝 八ヶ岳倶楽部側からの道は踏跡不鮮明、またまきば公園側へ抜ける道も踏み跡不鮮明…どれが正しい道なのかよく分からない またこの時期の水量はとても細く五月雨的に流れ落ちる程度 もはや観光地としての役割は失われているのではないか？ (2)吐竜の滝 清泉寮から渓谷沿いに下る遊歩道かと思っていたら、ハシゴ・ロープが設置された本格的な登山道…それも難路だった しかし途中に見どころが点在し、他の駐車場コース・清里駅からコースより何百倍もの価値があり、楽しめる 両滝をつなぐ道はことごとく通行止め(現地地図にはX印あり)で寸断されており遠回りせざるを得ない |
| その他周辺情報 | ★ﾄｲﾚ ：甲斐大泉駅、清泉寮、清里駅★飲・食料調達処  ：ファミリーマート清里駅前店★酒類調達処   ：せず★お土産処  ：せず)★飲食店  ：そば丸政小淵沢駅店…豚バラ軟骨そば680円★温泉  ：寄らず★宿泊施設  ：日帰り★出会い  ：観光客は多数も滝巡りハイカーは吐竜の滝で７〜８名⇒滝登り？沢登り？らしき団体がいた |
写真
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生い茂るササを見ると突入する気が失せる
きっと廃道化してるのでは？
この後は北上すればいいはず
…と事前研究成果を惜しみなく発揮
どんな道なのだろうと興味は湧くが…もういいや(笑)
でも1時間半もかからないだろう
…と甘い考えでした(*‘∀‘)
沢の左岸の複数個所から流れ出しているんだ
近くで見るから迫力あった
感想
【登録日：2025年9月29日】
今年5月からhamburg渋描き隊長と散発的に山リスト「山梨ハイキング」「続山梨ハイキング」巡りをご一緒するうちに、「山梨ハイキング」は残り5地点となりました。
当初は特に完登・完歩を意識していなかったのですが、残り少なくなってくると、なぜか片付けてしまいたくなるもの。
そこで今回は「JR北＆東パス」の有効利用も踏まえ、電車バスだけでアクセスが容易な「中止の滝・吐竜の滝」を巡ることにしました。
(注)通常、JR運賃が約6000円のところ、パスの一日当たり料金1,647円で往復可能。
まずは小淵沢駅に一本早い列車で乗り付け、丸政そばの豚バラ軟骨そばを食し、鋭気を養いました。
今回はhamburg渋描き隊長の助言を考慮しながら、自分なりに一筆書きルートを考案し実行に移しました。
当初は「中止の滝は大変」「吐竜の滝は簡単」と想定していました、実際にはその逆でした。
中止の滝は、今やすでに観光資源としての役割を終え、道標通りの道も失われているようで、皆さんの山行記録を拝見しても苦労されています。
そのような思い込みがあったので、意外にあっさりと通過できたので、もう今日は終わった気分でした。
しかし吐竜の滝を清泉寮から渓谷沿いに下る道はまさに登山道……それも濡れた岩と根っこをすり抜ける・掻い潜る難路。
登りだったらまだしも下りだったから余計にそう感じたのでしょうが、コース入口に「所要1時間30分」との注意文言を見ても「そんなにかかるはずないだろ！」と甘く捉えていたのも苦労した要因でしょう。
但し、駐車場からの容易な道や清里駅からの遊歩道(キープ自然歩道)で吐竜の滝へ行くよりはかなり付加価値が高かったと分かり、逆に大いに満足しています。
残り3ヶ所は…ぼちぼち行こか！？(笑)
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
【本日の主な足跡ポイント】
・中止の滝：初〜山梨ハイクコース(106/110)
・吐竜の滝：初〜やまなしハイク百選(104/123)、山梨ハイクコース(107/110)
【初足跡の鉄道駅】なし
【個人用過去レコリンク：山梨ハイキング滝巡りシリーズ】
◆2025年05月14日(水)徳和渓谷(滝巡り)
https://yamare.co/8165998.html
◆2025年05月20日(火)尾白川渓谷(滝巡り)
https://yamare.co/8189252.html
◆2025年09月15日(月) 精進ヶ滝・九段の滝
https://yamare.co/8690088.html
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一筆書き、いつも楽しみに拝見いたしております。
さて、ウシさんが舐めていたのは、おそらく塩だと思います。美ヶ原にも「塩くれ場」というのが有ったような気がします。
おはようございますm(_ _)m
そう、そう、美ヶ原に「塩くれ場」がありますね。
実際に牛たちが塩を舐めている現場を見たことはありませんが、牧場の一角に牛たちを集めて塩分補給させてやる作業も大変だろな…と思ったものです。
八ヶ岳牧場でも、まず塩かな？と思ったのですが、固形物の色が真っ白ではなかったので、もしかして鉄かも？とも思いました。
鹿たちが鉄路に降りてレールを舐めるのは鉄分補給のためと聞いているからです。
……で、その答えはやはり塩分でした！
『牛が舐める石は「鉱塩」と呼ばれ、牛の健康維持に不可欠な塩分とミネラルを補給する重要なアイテムです。特に重曹を含むものは、牛の胃の中の環境を整えるためにも役立ちます。』
楽しく拝見いたしました！ありがとうございます😊
まず、豚バラ軟骨そばが気になっちゃって😆
豚軟骨→パイカ、これ方言ですかね？🤔夫の実家、青森県十和田湖近辺に在住の義母がくつくつと甘辛く煮てくれるパイカが大好きで、🍺がすすんじゃいます😜
自分で煮る時はセッカチなので圧力鍋で💦
お塩？ペロリンの牛ちゃん可愛い😍
そういえば、本当の呑んべいは塩を舐め舐め・・・😅失礼しました
😳‼️長くてほぼ直角のハシゴ…
こんな感じ体験してみたいかもーー
いよいよこれからの季節、散策が楽しくなってきますね😊
パイカとは…三沢市HPに拠れば
『パイカ肉とは豚バラ肉の周辺にある軟骨のこと。豚1頭からパイカは500グラムほどしか取れない貴重なお肉です。』
捨てるのはもったいから、新たに煮込み料理を考案したとのこと。
今や三八上北地方の郷土料理となったのでしょうか？
丸政そばは甲府地盤で、一番人気は山賊そば(鶏唐揚げ)、二番人気がこの豚バラ軟骨そば……と個人的には推測しています。
牛さんたちは健康のため塩を舐めますが、人さまは健康のため塩分を控えよと指導されます。
でもかつての上司は、蕎麦を塩で食べ、日本酒をチビチビするのが好きでした(笑)
なお只今より、不老ふ死温泉に向かいます♨️
コメント遅くなりました。
八ヶ岳倶楽部バス停から中止の滝間は、私の記録を参考にされたと推察します。参考になったようで光栄です。滝壺から上の道標までは、私も斜面を這い上がりました。
中止の滝、牧場から吐竜の滝へはやはり行けなかったのですね。ここが通れればかなり近いのに・・。清泉寮から吐竜の滝間は、逆ルートで歩きました。簡単に登れると思ったら、予想以上に険しかったのを思い出しました。
hamburg
当初計画案であれば、歩行距離は6kmぐらいなので、今回行程の半分で済みました。
しかし、ここ清里だけでなく、各地で登山道・遊歩道・林道などの修復が先送りされており、結果として大回りせざるを得ませんでした。
清泉寮にて現場作業されていた方に吐竜の滝への取付き地点を確認した際に「最後は鎖場だよ」と脅されました(笑)
実際には鎖場はなかったものの、全線に亘って鎖場に相当する厳しい区間でしたよ。
でも中止の滝はお陰様でスイスイでした🆗
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