乗鞍岳(硫黄岳の南東部付近を探索)

- GPS
- 10:06
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 894m
- 下り
- 968m
コースタイム
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:26
| 天候 | 雨⇒暴風雨⇒曇り⇒晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ではありません。 |
| その他周辺情報 | 下山後は白骨温泉の野天風呂で入浴 |
写真
装備
| 共同装備 |
テント2式
コンロ
熊スプレー
硫化水素測定器
ロープ
|
|---|
感想
盛りだくさん山行お疲れ様でした。
・藪漕ぎ傾斜地の移動について
傾斜地を藪漕ぎをしながら斜めに下るのはなかなか困難
斜めに降っているつもりでも、ほぼ真下にしか移動できない。
斜めに下るためにはトラバースするぐらいで移動する必要がある。
・腹式呼吸について
前回いった山で高度障害の症状がでてしまったことがあったので
今回はパルスオキシメーターを所持し、定期的に計測を行った。
血中酸素が90%前半で少し低いタイミングでも
腹式呼吸を意識するとすぐにで回復。
メンバーで心拍数に明確な差があったのは
なかなか興味深かった。
・下山と脱力について
下山中、重心は丹田にして、上半身を脱力することを意識して歩いてみた。
言語化はできないが、なんとなくいい感じがするので
この感覚は忘れないようにしたい。
あ〜なんか面白い登山したいな〜ということで、乗鞍岳の北部にある硫黄岳の南東付近を探索してきました。地形図を見ると爆裂火口を思わせ、八ヶ岳の硫黄岳とも似た雰囲気です。Googlemapの航空写真で見るとそこだけ茶色や灰色で植物がなく、立山室堂の地獄のようにも見えます。もちろん登山道はないので、精鋭メンバーで探索に行ってきました。
一般登山道ではないので詳しくは書けませんが、深い森や笹藪を抜ける非常に厳しい道のりです。目的地付近はまさに秘境。価値観を書き換えるぐらいの感動を味わいました。まだまだ面白いことをしたいな!!
いやまぁすごいところへ行ったもので、総合力を発揮させられる山行でした。
多様な植生や地形の美しさ、想像以上に奥深い乗鞍岳の魅力をこれでもかと見せつけられるルートです。
熊に会わなくてほんと運がよかった…
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kuma81
ドモト
khiraoka




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