六甲全山縦走135〜仲秋と言えど残暑厳し


- GPS
- 09:16
- 距離
- 42.7km
- 登り
- 2,627m
- 下り
- 2,592m
コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:16
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
In:山陽須磨浦公園駅 Out:阪急宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道は概ね整備されていて歩きやすい。ただし、東六甲縦走路や菊水山東側の斜面には足場の悪い急登があり、転倒や捻挫に注意が必要。 |
その他周辺情報 | ナチュールスパ宝塚〜男性840円 女性1040円。とても綺麗な施設で金泉と銀泉が楽しめます。タオル・バスタオル付。シャンプー・ボディシャンプー・ドライヤー・綿棒あり。http://www.naturespa-takarazuka.jp/ |
写真
感想
最近は遠征や出張が続き、六甲縦走はおよそ2か月ぶりとなりました。しかも重い荷物を背負うために体重を2kgほど増やしており、本日の135回目の縦走はゆっくり楽しむつもりで出かけました。
深夜の雨で湿度が高く、須磨浦公園からすぐに始まる階段ですでに汗が吹き出し、息が切れました。旗振山から東方向を望むと、日が短くなったことを実感しました。空気は幾分涼しく、秋の訪れを感じます。途中、マイケルがブジカエルになっているのを見かけました。少し強引な掛け合わせのようですが、マイケルに意思があったらどう思っているかな。
須磨アルプスに入るころには晴れだし、ギラギラした太陽はまだ夏の顔を見せていました。気温も一気に上がり、途中、烏原川に飛び込みたくなるほどでした。菊水山に登頂すると、憎らしいほどの快晴で、展望も素晴らしかったです。しかし暑さにやられ、展望台では大の字になって休憩しました。
やっとのことで鍋蓋山に登頂し、東側に下山途中、鍋蓋山を整備されている男性が階段の枕木を持って登って来られました。鍋蓋山山頂および東側の山道は、この数年で見違えるほど整備が進んでおり、歩きやすくなったのは彼のおかげです。本当にありがたく思います。
摩耶山の天狗道あたりから風が出てきて、涼しくなりました。幾分ペースは上がりましたが、宝塚まではまだ道半ばのため、少し抑え気味で前に進みました。そのおかげで、かわいらしいタマゴタケやシュウカイドウの花、ネコの表札などを見つけることができました。
六甲最高峰で写真を撮っていただき、東屋まで降りてくると、ススキの穂が開き、すっかり秋の様相を呈していました。日差しはまだ強いものの、秋風が心地よく、ゆったりとした気分で山行を楽しめました。
本日は9h16mで無事完徒、感謝です。
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