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Yamareco

記録ID: 8700108
全員に公開
ハイキング
甲信越

雲上の楽園、苗場山

2025年09月17日(水) 〜 2025年09月18日(木)
情報量の目安: A
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
uedacci その他1人
GPS
32:00
距離
18.4km
登り
1,427m
下り
1,427m

コースタイム

1日目
山行
5:32
休憩
0:50
合計
6:22
10:01
0
スタート地点
10:24
10:29
39
11:08
15
12:00
12:21
12
12:33
6
12:41
12:42
8
12:50
12:53
14
13:07
13:08
49
13:57
14:01
21
14:22
36
15:43
40
坪場
2日目
山行
3:50
休憩
0:19
合計
4:09
7:05
48
7:53
7:55
16
8:11
8:12
9
8:21
8:23
0
8:35
8:42
17
8:59
31
9:38
9:40
66
10:46
10:51
19
11:10
ゴール地点
天候 1日目:曇り→晴れ→曇り、2日目:晴れ→曇り→雨
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
祓川登山口駐車場を利用(1,000円/台)
駐車場への道は、狭い上、途中で工事をやっていて、トラックが来ますので、ご注意ください。
祓川登山口駐車場。きれいなトイレがあります。
祓川登山口駐車場。きれいなトイレがあります。
山登りスタート。
山登りスタート。
しばらく車道を歩きます。
しばらく車道を歩きます。
登山道はこちら。
登山道はこちら。
和田小屋。夏場は休業中のようです。
和田小屋。夏場は休業中のようです。
水場がありました。ガスっていて山は全く見えません。
水場がありました。ガスっていて山は全く見えません。
登山届を提出して進みます。
登山届を提出して進みます。
樹林帯に入り山登りらしくなりました。
樹林帯に入り山登りらしくなりました。
道というより石です。
道というより石です。
景色は見えず。
木道で歩きやすくなったと思えば、
木道で歩きやすくなったと思えば、
また石だらけになります。
また石だらけになります。
リフトからの道と合流。リフトに乗れば、ここまで省略できるのですね。
リフトからの道と合流。リフトに乗れば、ここまで省略できるのですね。
下ノ芝。
荒れてます。
相変わらずのお天気。山頂で景色が見える期待値はゼロです。
相変わらずのお天気。山頂で景色が見える期待値はゼロです。
中ノ芝。
時々、雨がポツっとくるので、雨が降る前にここでお昼ご飯を食べることにしました。本来なら絶景なのでしょうか?
時々、雨がポツっとくるので、雨が降る前にここでお昼ご飯を食べることにしました。本来なら絶景なのでしょうか?
歩きやすい道と、
歩きやすい道と、
歩きにくい道が交互にきます。
歩きにくい道が交互にきます。
下ノ芝と中ノ芝があったのでここは、
下ノ芝と中ノ芝があったのでここは、
上ノ芝でした。
少し晴れ間が出てきました。
少し晴れ間が出てきました。
小松原分岐。
股スリ岩。
神楽ヶ峰に到着しました。道の途中の道標の様で、あまり山頂らしくありません。
神楽ヶ峰に到着しました。道の途中の道標の様で、あまり山頂らしくありません。
神楽ヶ峰からの景色。少し景色が見えてきました。
神楽ヶ峰からの景色。少し景色が見えてきました。
更に進むと正面に山が見えてきましたが、これが苗場山?
更に進むと正面に山が見えてきましたが、これが苗場山?
下ります。
雷清水。
鞍部に来ました。
鞍部に来ました。
お花畑の標識。
お花はどこにもありません。季節が違うのか?
お花はどこにもありません。季節が違うのか?
登ります。苗場山は全く見えません。
登ります。苗場山は全く見えません。
見えた! かなり急に見えますが、まさかの直登?
見えた! かなり急に見えますが、まさかの直登?
右側から巻いていくようです。
右側から巻いていくようです。
と思ったら正面に出ました。やはりあそこまで登るみたい。
と思ったら正面に出ました。やはりあそこまで登るみたい。
ここがピークっぽい。ここを過ぎると景色は見えるのか?
ここがピークっぽい。ここを過ぎると景色は見えるのか?
何と湿原が一望できました! この景色には娘共々、感動。
何と湿原が一望できました! この景色には娘共々、感動。
山頂はどこにあるのか? とりあえず木道を進みます。
山頂はどこにあるのか? とりあえず木道を進みます。
それにしても素晴らしい景色です。お天気悪くて来るか迷いましたが来て良かった!
それにしても素晴らしい景色です。お天気悪くて来るか迷いましたが来て良かった!
池塘に雲が映ってメルヘンチック。
池塘に雲が映ってメルヘンチック。
木道を右側に進むと山頂のようです。
木道を右側に進むと山頂のようです。
ここが山頂?
山頂でした。私が知る限り最も地味な山頂の一つです。
山頂でした。私が知る限り最も地味な山頂の一つです。
まだ時間があるので、山頂ヒュッテにチェックインする前に少し湿原を散策することにしました。
まだ時間があるので、山頂ヒュッテにチェックインする前に少し湿原を散策することにしました。
広大です。ここが標高2,000m以上の山の山頂とは思えません。
広大です。ここが標高2,000m以上の山の山頂とは思えません。
湿原の終わり。ここで折り返します。ここを進むと赤湯。
湿原の終わり。ここで折り返します。ここを進むと赤湯。
苗場山頂台地というのですね。山頂ヒュッテが見えなくなりました。
苗場山頂台地というのですね。山頂ヒュッテが見えなくなりました。
また見えてきた。
また見えてきた。
ベンチで湿原を見ながら、お茶タイム。
ベンチで湿原を見ながら、お茶タイム。
山頂ヒュッテへ。
山頂ヒュッテへ。
山頂ヒュッテに到着。
山頂ヒュッテに到着。
玄関脇に自動販売機がありました。飲み物はここで買います。
玄関脇に自動販売機がありました。飲み物はここで買います。
お世話になります。翌日の天気が悪くて、この日の宿泊者は我々だけでした。初山小屋貸し切り。
お世話になります。翌日の天気が悪くて、この日の宿泊者は我々だけでした。初山小屋貸し切り。
宿泊者が我々だけで好きな所をどうぞ、と言われたので奥の上の景色が一番よく見える所にしました。
宿泊者が我々だけで好きな所をどうぞ、と言われたので奥の上の景色が一番よく見える所にしました。
夕ご飯まで時間があるので、上の方の木道も散策することにしました。
夕ご飯まで時間があるので、上の方の木道も散策することにしました。
本当に雲上の楽園です。
本当に雲上の楽園です。
樹林帯を抜けた先にも坪場の湿原。
樹林帯を抜けた先にも坪場の湿原。
樹林帯の石だらけで歩きにくい道を進んで坪場まで来ました。
樹林帯の石だらけで歩きにくい道を進んで坪場まで来ました。
ここを進むと小赤沢へ。次回はこちらのコースでも良いかも。
1
ここを進むと小赤沢へ。次回はこちらのコースでも良いかも。
ここで折り返して山頂ヒュッテに戻ります。
1
ここで折り返して山頂ヒュッテに戻ります。
こんな感じで歩きにくい。
こんな感じで歩きにくい。
また真っ白になりました。
また真っ白になりました。
来た道を振り返る。翌日は天気悪くて湿原が見えないかもしれないので目に焼き付けます。
来た道を振り返る。翌日は天気悪くて湿原が見えないかもしれないので目に焼き付けます。
山頂ヒュッテに戻ってコーラで乾杯。なぜか長野県の山小屋はペプシばかりです。
山頂ヒュッテに戻ってコーラで乾杯。なぜか長野県の山小屋はペプシばかりです。
食堂はこんな感じ。
食堂はこんな感じ。
夕ご飯はカレーとポテトサラダとフルーツ。カレーはおかわり自由です。
夕ご飯はカレーとポテトサラダとフルーツ。カレーはおかわり自由です。
夕食後に夕焼けを鑑賞。
夕食後に夕焼けを鑑賞。
山頂ヒュッテから1分の見晴し台からは沈む太陽と雲海が見えました。
山頂ヒュッテから1分の見晴し台からは沈む太陽と雲海が見えました。
オヤジは早く寝ると早く目が覚めます。夜中に外に出ると満天の星空。朝日にも期待です。
オヤジは早く寝ると早く目が覚めます。夜中に外に出ると満天の星空。朝日にも期待です。
朝焼け。
湿原もピンクに染まります。
1
湿原もピンクに染まります。
太陽が出ました。
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太陽が出ました。
すっかり明るくなりました。この日は天気が悪くて湿原が見えないと思っていたので得した気分。
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すっかり明るくなりました。この日は天気が悪くて湿原が見えないと思っていたので得した気分。
10時から雨予報なので、とっとと準備して下山します。これが今回の寝床。
10時から雨予報なので、とっとと準備して下山します。これが今回の寝床。
真っ白になりました。
真っ白になりました。
湿原は全く見えません。前日と早朝に湿原が見られて本当に良かった。
湿原は全く見えません。前日と早朝に湿原が見られて本当に良かった。
苗場山の湿原よ、さようなら。
苗場山の湿原よ、さようなら。
下ります。
神楽ヶ峰も全く見えません。
神楽ヶ峰も全く見えません。
少し景色が見えました。
少し景色が見えました。
ここはちょっと怖い。
ここはちょっと怖い。
お花畑。
登ります。
振り返りますが苗場山は全く見えません。さようなら苗場山。良い山でした。
振り返りますが苗場山は全く見えません。さようなら苗場山。良い山でした。
神楽ヶ峰の山頂。
神楽ヶ峰の山頂。
股スリ岩。
こちらのモニュメントは雷で折れたらしいです。怖い!
こちらのモニュメントは雷で折れたらしいです。怖い!
小松原分岐。
上ノ芝。
石が濡れていて滑ります。なのでペースが上がりません。
石が濡れていて滑ります。なのでペースが上がりません。
前日にお昼ご飯を食べた中ノ芝。
前日にお昼ご飯を食べた中ノ芝。
下の芝。
リフトへの分岐。
リフトへの分岐。
10時を過ぎると本当に雨が降ってきました。レインウェアを着てザックカバーを付けました。
10時を過ぎると本当に雨が降ってきました。レインウェアを着てザックカバーを付けました。
ようやく和田小屋まで来ました。
ようやく和田小屋まで来ました。
登山道が終わって舗装路に。
登山道が終わって舗装路に。
駐車場に到着。ここまで一人の登山者にも会わず、山も貸し切りでした。
当然のように駐車場にはうちの車だけ。
駐車場に到着。ここまで一人の登山者にも会わず、山も貸し切りでした。
当然のように駐車場にはうちの車だけ。
温泉に入って、へぎそばを食べてから帰路につきました。
温泉に入って、へぎそばを食べてから帰路につきました。

感想

苗場山は、雲上の楽園でした。
道中ずっと天気が悪くて、山頂からの景色を諦めていましたが、神楽ヶ峰に着いた頃から天気が回復し始め、苗場山の山頂エリアに着いたら、湿原が一望できました。この景色には、一緒に登った娘共々、感動。天気予報が悪くて、行くかどうか迷いましたが、本当に行って良かったです。
平日なのと天気が悪くて、苗場山頂ヒュッテの宿泊者は、我々だけでした。人生初の山小屋貸し切りです。スタッフのお兄さん、お姉さんとも楽しくお話しさせていただきました。
登山道が意外と歩きにくくて、下山に時間がかかり、雨にも降られましたが、また行きたいと思える、とても良い山でした。

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