記録ID: 8695079
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ハイキング
大雪山
【三百名山 ニセイカウシュッペ山】ガスと強風の中で苦行の登山
2025年09月17日(水) [日帰り]


- GPS
- 04:08
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 877m
- 下り
- 884m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:11
- 合計
- 4:08
距離 12.0km
登り 841m
下り 849m
10:49
56分
スタート地点
14:57
天候 | 朝方の雨がやみ、山の天気予報「天なび」は午後1時頃から晴れ予報だったので、中途半端な時間でしたが、登ることにしました。しかし、下山までガスは晴れず、強風も止まなかったので、この山の魅力である展望もまったく楽しめず、ひたすら苦行の登山となりました。当然ながら、この日は誰とも会わず、靴や雨具をびしょ濡れにして下山しました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急勾配の少ない、初心者でも歩きやすい登山道かと思います。クマの糞や掘り返しは見られず、雰囲気も感じませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は、上川町の入浴施設「たいせつの絆」で入浴しました。大人400円。シンプルな入浴施設です。サウナや露天風呂はありません。 |
写真
感想
雨竜沼湿原ハイキングの翌日は朝から雨が降り続いていたので、休養日の予定でした。でも、山の天気予報「天なび」を見るとニセイカウシュッペ山は午後1時頃から晴れ予報。
旅館で朝食を食べ、荷物を片付けていると雨もやみ、天候は回復傾向です。前線が通過してしまえば、一気に晴れるかも、と一縷の望みをかけ、登山口へ。
国道273号線の中越雨量観測所のところから右折し、約13.5kmもの長いダートの古川砂金越林道を走り切り、登山口の駐車場に到着しましたが、この天候ですから誰も居ません。
「さて、どうしたものか?」しばし思案するも「せっかく来たのだからダメ元で登ってみるか?」と歩き始めます。
「あと3.0km」の看板を通過するあたりまでは、灌木帯が強風を遮ってくれて問題なく歩けました。その先も、登山道が尾根の東側を通る場面が多く、西風を防いでくれたので、体の冷えを感じることはありませんでしたが、さすがに山頂付近は強風が吹いて少し寒かったです。
山頂に到着するも周囲はガスガスで何も見えず。休憩することもできず、写真を撮っただけですぐに下山開始です。
結局、登山口に戻るまで天候が回復することは無く、まさに苦行の登山となりました。晴れた登山日和を狙って登ることがほとんどの自分にとって、何の楽しみも無い登山となってしまいました。
また登る機会があるかどうか分かりませんが、今度登るのならば、なんとしても快晴の時にアタックしてみたいと思いました。
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