記録ID: 8694841
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
欲張りすぎてヘトヘト 大台ヶ原山（三重）〜マブシ嶺（三重）
2025年09月17日(水) [日帰り]
三重県
奈良県
うだだん
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:15
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 945m
- 下り
- 942m
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標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:16
距離 18.8km
登り 945m
下り 942m
6:58
1分
スタート地点
14:14
ゴール地点
| 天候 | 晴れのち時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
油断すると危険な場所はいくつもあるが、気を付ければ大丈夫。尾鷲道は整備されており迷うことは少ないが、帰りに通った尾根コースは地図を見ていても迷います。 |
写真
駐車場ガラガラ（全部で10数台）、一番奥のトイレ近くに駐車しました。
最初の分岐です。日出ヶ岳（大台ヶ原山）は右、尾鷲辻は左となります。
ここからは木の階段になります。非常にしっかりした造りで、段差も小さく子供さんでも歩きやすくなってます。
日出ヶ岳（大台ヶ原山）山頂です。車での道中も霧が出ていましたが、眼下は雲海が広がってます。
展望台にから東の方を見ると、尾鷲湾でしょうか、遠くに海が見えます。
木道が続きます。木がせり出しているので、気を付けないと頭をぶつけます。
朝露がすごかったので登山道脇のベンチで久しぶりにゲイター装着です。
昔は尾鷲から奈良県北山地方に物資を運ぶ塩の道だったそうです。廃れていたのを「紀北町内外の有志でつくる登山道整備ボランティアグループNTRC」さんが整備し現在に至ります。
1
9/17 8:25
昔は尾鷲から奈良県北山地方に物資を運ぶ塩の道だったそうです。廃れていたのを「紀北町内外の有志でつくる登山道整備ボランティアグループNTRC」さんが整備し現在に至ります。
堂倉山への分岐です。行きに堂倉山を登る予定なので、左の方へ歩いていきます。
さあ、どこから下りていくのか探していると、見つけました。山頂のすぐそばにある電波の中継所？のフェンスに赤いテープを見つけました。
9/17 8:47
さあ、どこから下りていくのか探していると、見つけました。山頂のすぐそばにある電波の中継所？のフェンスに赤いテープを見つけました。
最初はキイチゴかなと思いましたが、葉っぱの形が違うのでいろいろ調べたらバライチゴのようです。
やっと分岐まで降りてきました。帰りは尾根道で帰ろうと思っているので道迷いで苦労しそうです。
崩れた斜面に出ました。こんな危険な場所あったっけ？と思いましたが、誰かが歩いた跡（獣道でした）があったので、恐々進みました。
振り返ると、道を間違えたことは分りましたが、もうあちらへ渡る勇気はありません。
分岐から少し行ったところに雷峠はあります。このまま真っ直ぐ行きそうになりましたが、ヤマレコの警告で気づきました。
私の老眼では葉っぱなのか花なのかもわからない小さい花。コケオトギリでしょうか。
えっと、ヤマレコで案内される雷峠です。案内版が一応ありますが・・・
ここは景色が良いです。今朝は朝が早かったので今からランチ（カロリーメイトですが・・）して戻ります。
見たことのない花だと思って調べたら、バライチゴの花のようです。
にらめっこしながら歩いていても迷います。尾根が広いのでどこでも歩けてしまうのが罠です。
この手前まで登山道ははっきりしていたのですが、う回路は藪なのでこのまま強引に突破します。
この分岐からも尾根道に行けそうですが、また迷うし藪になっているところもあるので止めます。
無事尾鷲辻まで戻り、体力もわずかながら残っているので予定通り大蛇�瑤惴�かいます。
本当は元来た道を戻る予定でしたが、せっかくなのでシオカラ谷吊橋へ向かいます。ここから先は上り下りが急峻だそうです。大丈夫かな。
1
9/17 13:05
本当は元来た道を戻る予定でしたが、せっかくなのでシオカラ谷吊橋へ向かいます。ここから先は上り下りが急峻だそうです。大丈夫かな。
ここに来るまでが結構な岩がゴロゴロした急峻な下りでした。小さなお子さんや高齢の方は無理かも。
つり橋まで来ました。この辺りはジメジメしていてコバエのような羽虫が体に纏わりついてきます。
ここからは緩やかな登りですが、石がゴロゴロして歩きにくいです。
私のスマートウォッチ、TicWatchPro5ですがコンパスの信頼性がゼロです。自由気ままに方角を指します（笑）進行方向は全く当てになりませんが、GPSで現在地の確認はできます。だから、現在地は分ってもこれから進むべき方向はわかりません。私がよく道に迷うのはおそらくこの時計のせいです（笑）
1
9/17 14:11
私のスマートウォッチ、TicWatchPro5ですがコンパスの信頼性がゼロです。自由気ままに方角を指します（笑）
進行方向は全く当てになりませんが、GPSで現在地の確認はできます。だから、現在地は分ってもこれから進むべき方向はわかりません。私がよく道に迷うのはおそらくこの時計のせいです（笑）
進行方向は全く当てになりませんが、GPSで現在地の確認はできます。だから、現在地は分ってもこれから進むべき方向はわかりません。私がよく道に迷うのはおそらくこの時計のせいです（笑）
感想
大台ヶ原への登山計画は気候が良く混雑しない時期を選んで9月上旬から中下旬と決めて春頃から計画してました。天気予報では午後から雷雨かも？なんて言っているので、早起きしていつもより早くに自宅を出ました。
駐車場に着いたときはこれ以上ないくらいの青空で涼しかったのですが、登山中も風があまりなく日差しも強かったので汗だくになりました。今日は下界も暑かったようなのでしかたがないですね。ただ、天気はこれ以上望めないくらいだったので、景色は存分に堪能できました。
人が少なかったので、どこでも貸し切り状態でした。特に尾鷲辻からマブシ嶺までは往きも帰りも誰とも会いませんでした。大蛇�瑤�らシオカラ谷方面も誰とも会いませんでした。
今日のために熊避けスプレーを買いましたが（嫌な予感がしたので）出番はなく良かったです。マブシ嶺は遠いですが行く価値のある場所だと思います。尾根道がもう少し整備されると私にとっては非常に楽しめるコースになります（笑）
いやあ、でも今日は久々に体を酷使したらしく疲れました。
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利用交通機関：
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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
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日帰りで、こんなハードな山行
よう行ったね⛰️
行くだけで往復６時間はかかったやろ🚙
最後のつり橋からの登りは２０歩登っては休憩の繰り返し。途中で手ぬぐいを落としたのに気づいたけど、とてもじゃないけど戻る気力は無かったわ（笑）。３時間しか睡眠取れんかったのも結構効いてたように思う。
遠いし登山道も石がゴロゴロしているところが多くて自分の好みでなかったので、もう来ないだろうと欲張った結果なんでしょうがないね。
長距離お疲れ様でした！
誰にも出会わない大台ケ原からまぶし峰、初めてこんな道を知りました。
景色が良いのですね〜！
おそらく、マブシ嶺に行く人は『分県ガイド 三重県の山』にチャレンジしている人が多いような気がします。尾鷲からも来られるのですが、尾鷲ルートはさらに遠くてハード、しかも登山者がほとんどいないという登る人を選ぶルートだと思います。
尾鷲道は基本的にトラバース道で変化もなく、展望もほとんどありません。尾根を歩けば景色は良いのですが、踏み痕が薄く迷います。ただ、雷垰からマブシ嶺までは一気に展望が開けます。
３５年前、大杉谷から大台ヶ原へ登ったのですが、その頃に比べると登山道が整備されて随分変わったような印象を持ちました。
大杉谷から登られたと本文にも書いておられましたが、それもすごいですね！びっくりです。
いえいえ、全然すごくなくて、職場の方に誘っていただいて参加しただけなので・・。
その頃は大杉谷もヒルなんて全くいなくて、人も少なくて、一緒に行った写真館の店長が、カメラの機材とビールを大量に背負いこんで桃ノ木小屋に着くまでにダウンしたのは良い思い出です（笑）
あら〜、そんな事があったのですね😅
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