白岳 五竜岳 五竜岳山荘からの夕焼け 仲間の誕生日を五竜岳頂上で祝う



- GPS
- 17:34
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,551m
- 下り
- 2,733m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:14
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:42
天候 | 16日 快晴 17日 五竜岳 風雨 五竜山荘~曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
共同装備 |
カッパ
ヘルメット
ヘッドランプ
|
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感想
四日前、風邪気味で診察行くと、熱もないのに、コロナの疑いで検査された。陰性の結果で本当に良かった。点滴を射ってもらう。後三日でなんとか完治しなければと二日間は、寝ていた。こんな身体で本当に五竜岳に登れるのか、一睡も出来ずに当日を迎えてとても不安でしたが、登りたい一心で、行ってしまった。
集合場所の道を間違えて途中で、Google mapsを入れた焦った。4時10分出発、5分前に到着間に合った。
バスの中で朝食のコロッケパンを1個食べた。
最初だけテレキャビンとリフトに乗って楽ちんでした。
リフトを降りると、素敵な山々が目の前に沢山広がりました。アミノバイタル服用した。
ここから、延々と長い階段と急騰を登って降りての繰り返しでした。こんなに長い距離を何年かぶりで歩来ました。
平らな道もありましたが、日陰が殆ど無いので暑かった。
標高が高く成るにつれて息が苦しかった。
脚が攣りそうに成ったので1回漢方薬を服用した。
救いだったのは、周りの山並みの素晴らしい景色や、空の青さ白樺の樹の美しさ、道を見ればオヤマリンドウやゴゼンタチバナなどの色々な花たちが、挫けそうな心を励ましてくれたから、仲間達と、時々、休憩後のえいえいおーのかけ声をかけ合いながら登れました。
五竜山荘到着は、16時頃に成ってしまった。
夕食はカレーで17時20分~其れ迄に、明日の支度を済ませた。夕食後、夕陽を見様と言う事に成り、18時に集合し、仲間達と一緒に見た夕焼けは、本当に真っ赤で、美しかったです。ズボンの替えを持参しなかった為に、気持ち悪かった。寒いのでかけ布団二枚かけて寝ました。
中々寝つけませんでしたが、消灯したらいつの間にかか眠ったらしい。17日は、3時50分玄関集合でした。
アミノバイタル服用。
風雨で、カッパを着用して、ヘッドライトと、ヘルメットは、持参して無い為、ガイドさんに借りました。
寒いので手袋も着用したが、途中濡れて冷たくて脱いだ。
岩が雨に濡れて、滑り易く手元も脚元も全く見えないが、ヘッドライトだけが頼りに成りました。
鎖場も二箇所位存在した。殆どぶら下がり状態で上がる様な所もありました。自分の身体の重さを非常に感じました
ここで、手が滑って離してしまったら、ここで脚を滑らせて落ちてしまったらと、恐怖でした。
ガイドさんが、前でしっかりと手は岩をちゃんと掴まないと駄目だと教えてくれて、踏ん張りました。
ガイドさんの声かけがあったおかげで、登れました。
道標があったので、頂上と間違えて仲間達が一声に叫びましたが、未だでした。
其れから直ぐに五竜岳山頂の頂上に皆で手を繋ぎ輪になって一斉に到着しました。念願の五竜岳山頂にたどり着いた嬉しさで胸がいっぱいでした。万歳で集合写真撮りました
仲間のひとりの方が、本日、誕生日とのことで、歌ってお祝いしました。チーズケーキは、美味しいですが、口の中の水分を摂られました。下山は鎖場が、一ヶ所が大変でしたが、後は、どうにか降りられました。
途中、強風が段々吹いてきました。
山荘で朝食が7時との予定なので、急いで下山しました。
朝食は15分間で食べて欲しいとガイドさんの指示で、急いで食べました。7時45山荘出発。雨はやんでいたが、カッパの上着だけ着用した。でも歩いて行く内に直ぐ暑くなってガイドさんに脱ぐ許可をもらいました。
ピストンなので、下山は、楽かなと思ったら、同じ道ですが、登りも何箇所かあり又、息が苦しく成る。
脚も限界にちかい、お花の写真を撮りたい為に、列の最後尾にしてもらうが、やはり後ろは余計疲れました。
バテてきて、又ガイドさんの直ぐ後ろにしてもらう。
又、最後尾にしてもらうが、写真撮ることは、疲れます。前の仲間から、可成り離れてしまいました。
リフトに乗る時、私を心配してガイドさんが見に来てくれました。なんとリフトが楽なこと。ほっとしました。
テレキャビンに乗ったら、二日間楽しい時間は、あっと言う間に終わってしまったなあと言う感じに成った。
時間がないので、さっさとバスに乗車して、ぽかぽかランドの温泉♨️到着。14時迄に食券購入する様にとの事で、私は醤油ラーメンを注文した。
未だ、風邪が完治してなかったらしい鼻水啜りながらラーメン食べた。14時半から、温泉入浴。15時半迄しっかりあったまる。水分購入する時間なくて、やっと横川パーキングで、炭酸水と峠の釜飯を購入。
家に帰宅しても食べ物ないので、此れが本日の夕食です。
車庫から又、家迄、30分位車運転して帰る。
身体はくたくただけど、上級の五竜岳山頂登頂出来たことが、私にとってとても良い経験で自信に成りました。
あんな凄い山に登れたのだから、もう何所の山でも登れる気に成ってしまいました。ガイドさんも誰にでも自慢して大丈夫と言ってくれました。本当に誰かに言いたいです。
五竜岳山頂登頂しましたと。無事に何事もなく登山出来て良った。楽しかった。嬉しい。お疲れ様でした。感謝。
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