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Yamareco

記録ID: 8692704
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

権現岳

2025年09月16日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
maurice その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:58
距離
15.8km
登り
1,340m
下り
1,708m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:43
休憩
1:58
合計
11:41
距離 15.8km 登り 1,340m 下り 1,708m
6:11
6:17
104
8:34
8:51
29
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4
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10:34
10:37
2
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4
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17:28
15
17:43
5
天候 晴☀
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
往路)JR小海線 小淵沢行き、甲斐大泉駅 5時45分 下車。
復路)小海線小諸行き 甲斐大泉駅 19時18分 乗車。

◇北杜タクシー、 甲斐大泉駅から天女山上駐車場まで配車料金込みで2500円。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている。天の河原から 前三ツ頭まで夏に笹が深くなる場所があるが、 少し前に笹の刈り払いが行われて、歩きにくい所が補修されていた。
その他周辺情報 大泉温泉パノラマの湯。
甲斐大泉駅。
2025年09月16日 05:44撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 5:44
甲斐大泉駅。
天女山上駐車場。 車は4台ほど。
2025年09月16日 06:01撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 6:01
天女山上駐車場。 車は4台ほど。
天の河原に到着。 羊雲が出ている。
2025年09月16日 06:12撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 6:12
天の河原に到着。 羊雲が出ている。
標高1800m の石柱。
2025年09月16日 06:59撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 6:59
標高1800m の石柱。
ホソバトリカブト。
2025年09月16日 07:57撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 7:57
ホソバトリカブト。
シラネセンキョウ?
2025年09月16日 07:57撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 7:57
シラネセンキョウ?
上空は高積雲で明るいが、 下は湿気が多く濃い霧が立ち込めている。
2025年09月16日 07:58撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 7:58
上空は高積雲で明るいが、 下は湿気が多く濃い霧が立ち込めている。
[ここが一番きつい]の看板。
2025年09月16日 08:03撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:03
[ここが一番きつい]の看板。
標高2150m 辺りで南側が切れたザレバを通過する。そこで視界が開ける😄。 富士山は隠れていたが、雲海の向こうに南アルプスが見える。
2025年09月16日 08:12撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:12
標高2150m 辺りで南側が切れたザレバを通過する。そこで視界が開ける😄。 富士山は隠れていたが、雲海の向こうに南アルプスが見える。
右が甲斐駒ヶ岳 、左が北岳。
2025年09月16日 08:13撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:13
右が甲斐駒ヶ岳 、左が北岳。
雲海。アップで。
2025年09月16日 08:13撮影 by  A201SH, SHARP
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雲海。アップで。
2025年09月16日 08:17撮影 by  A201SH, SHARP
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コバノコゴメグサ。
2025年09月16日 08:18撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:18
コバノコゴメグサ。
マツムシソウ。
2025年09月16日 08:18撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:18
マツムシソウ。
ヤマハハコ。
2025年09月16日 08:20撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:20
ヤマハハコ。
ナナカマドの実。 今年は秋🍂を感じることがまだないが、季節は進んでいるようだ。
2025年09月16日 08:30撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:30
ナナカマドの実。 今年は秋🍂を感じることがまだないが、季節は進んでいるようだ。
前三ツ頭山頂に到着。
2025年09月16日 08:40撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:40
前三ツ頭山頂に到着。
前三ツ頭から南アルプスの眺め。
2025年09月16日 08:42撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 8:42
前三ツ頭から南アルプスの眺め。
編笠山。右側の小さな三角は西岳。 編笠山の鞍部の白い点は青年小屋。
2025年09月16日 09:21撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:21
編笠山。右側の小さな三角は西岳。 編笠山の鞍部の白い点は青年小屋。
再び雲海と南アルプス。
2025年09月16日 09:21撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:21
再び雲海と南アルプス。
三ツ頭山頂。ここで初めて南八ヶ岳主稜線の展望が得られる😄。山頂の岩から十分眺められるが、さらに権現岳の方に5分ほど歩いた所に赤岳展望スポットがある😲。
2025年09月16日 13:12撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 13:12
三ツ頭山頂。ここで初めて南八ヶ岳主稜線の展望が得られる😄。山頂の岩から十分眺められるが、さらに権現岳の方に5分ほど歩いた所に赤岳展望スポットがある😲。
三ツ頭山頂の少し北の展望地。ハイマツの向こうに権現岳、 阿弥陀岳、赤岳が見える。
2025年09月16日 09:38撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:38
三ツ頭山頂の少し北の展望地。ハイマツの向こうに権現岳、 阿弥陀岳、赤岳が見える。
ここから見る赤岳はそそり立つ 険しさそのものだ🪨🪨。
2025年09月16日 09:38撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:38
ここから見る赤岳はそそり立つ 険しさそのものだ🪨🪨。
三ツ頭山頂から東側の眺め。 右に見えるのは金峰山。
2025年09月16日 09:41撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:41
三ツ頭山頂から東側の眺め。 右に見えるのは金峰山。
信濃川上、小海方面の眺め。 中央に見えるピークは御座山。
2025年09月16日 09:42撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:42
信濃川上、小海方面の眺め。 中央に見えるピークは御座山。
雲海の上に南アルプスと中央アルプスが見える。
2025年09月16日 09:46撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:46
雲海の上に南アルプスと中央アルプスが見える。
三ツ頭から眺めのよいハイマツ帯をしばらく歩いた後、樹林帯まで70メートルほど下降し、そこから岩混じりの急勾配を権現岳に向かって再び登る。樹林帯の鞍部🌲はダケカンバの林で風通しがよく気持ちが良かった😄。 木々の間から赤岳の頂が見えた。
2025年09月16日 09:54撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 9:54
三ツ頭から眺めのよいハイマツ帯をしばらく歩いた後、樹林帯まで70メートルほど下降し、そこから岩混じりの急勾配を権現岳に向かって再び登る。樹林帯の鞍部🌲はダケカンバの林で風通しがよく気持ちが良かった😄。 木々の間から赤岳の頂が見えた。
2025年09月16日 10:01撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:01
権現岳に到着。 [権現岳、山梨百名山]とあるが、標高の記載がない。 実は右側の岩場の上が本当の山頂らしい。岩の間に二人が座れるくらいの狭いスペースがある。
2025年09月16日 10:33撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:33
権現岳に到着。 [権現岳、山梨百名山]とあるが、標高の記載がない。 実は右側の岩場の上が本当の山頂らしい。岩の間に二人が座れるくらいの狭いスペースがある。
権現岳の山頂を北側から撮った写真。この山頂へは先の写真(写真29)にある山梨百名山の標識のすぐ先から岩場に付けられた小径を登る。岩場の分岐点に気づかずにギボシから赤岳への縦走路まで来てしまった。
2025年09月16日 10:59撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:59
権現岳の山頂を北側から撮った写真。この山頂へは先の写真(写真29)にある山梨百名山の標識のすぐ先から岩場に付けられた小径を登る。岩場の分岐点に気づかずにギボシから赤岳への縦走路まで来てしまった。
赤岳への縦走路との合流点の脇が権現小屋を見下ろす高台になっていて立派な標識が立っている。実はここが最高の展望スポット。 360度の展望が得られ、さらに編笠山から硫黄岳まで南八ヶ岳の全貌を間近に確認できる。標識の向こうはギボシ。
2025年09月16日 11:00撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 11:00
赤岳への縦走路との合流点の脇が権現小屋を見下ろす高台になっていて立派な標識が立っている。実はここが最高の展望スポット。 360度の展望が得られ、さらに編笠山から硫黄岳まで南八ヶ岳の全貌を間近に確認できる。標識の向こうはギボシ。
権現小屋上の展望スポットからの眺め。
2025年09月16日 10:41撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:41
権現小屋上の展望スポットからの眺め。
阿弥陀岳の奥はガスで隠れている。
2025年09月16日 10:41撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:41
阿弥陀岳の奥はガスで隠れている。
2025年09月16日 10:50撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:50
右から硫黄岳、中岳、大同心、小同心。
2025年09月16日 10:50撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:50
右から硫黄岳、中岳、大同心、小同心。
手前右は赤岳。その後ろに横岳奥の院と小同心、大同心がくっきり見える。
2025年09月16日 10:51撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:51
手前右は赤岳。その後ろに横岳奥の院と小同心、大同心がくっきり見える。
権現小屋を見下ろす。
2025年09月16日 10:35撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 10:35
権現小屋を見下ろす。
ウラシマツツジの葉が紅葉している。
2025年09月16日 11:02撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 11:02
ウラシマツツジの葉が紅葉している。
コケモモの実。
2025年09月16日 11:02撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 11:02
コケモモの実。
再び権現小屋、後ろはギボシ。
2025年09月16日 11:02撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 11:02
再び権現小屋、後ろはギボシ。
桧峰神社。
2025年09月16日 11:17撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 11:17
桧峰神社。
三ツ頭山頂に戻ってきた。権現岳を振り返る 。
2025年09月16日 12:43撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 12:43
三ツ頭山頂に戻ってきた。権現岳を振り返る 。
前三ツ頭下のザレバから甲斐小泉方面を見る。 笹原とダケカンバの疎林が美しい。
2025年09月16日 14:28撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 14:28
前三ツ頭下のザレバから甲斐小泉方面を見る。 笹原とダケカンバの疎林が美しい。
ヤツガタケキスミレ。 狂い咲き?返り咲き?今年は春にキスミレを見なかったが、今日思いがけず出会うことができた🤠。
2025年09月16日 14:35撮影 by  A201SH, SHARP
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9/16 14:35
ヤツガタケキスミレ。 狂い咲き?返り咲き?今年は春にキスミレを見なかったが、今日思いがけず出会うことができた🤠。
撮影機器:

装備

個人装備
雨具(折り畳み傘+モンベル バーサライト) 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(昭文社 山と高原地図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト (ファイントラック ピコシェルター) カメラ(ペンタックスK-70)

感想

4日間続いた悪天候の後の晴れ間にメンバー二人で権現岳に登りました。午前中9時ぐらいまで、 標高1500m あたりにガスが立ち込め、前三ツ頭への登路から周囲を見ると下が雲海、上空には高積雲が広がる美しい空模様でした。下界は夏でも山の上には秋が来ているという季節の変わり目を歩いている感覚を持ちました。
三ツ頭山頂を過ぎたあたりで上下の雲が取れて、ドピカーンの晴れ☀。 稜線の気温が急に上がり、ウンカが群れている場所もありましたが、 アブ、ハムシに悩まされることはありませんでした。権現岳への急登ではだいぶ汗をかきましたが💦、 頂上でご褒美の大展望😲😳。 北アルプスは霞んでいましたが、 南八ヶ岳の主稜線がくっきりと見え、南アルプス、中央アルプスのラインも確認できました。赤岳から中岳、阿弥陀岳の荒々しい山容とその奥に見える横岳から硫黄岳への流線形のフォーム、横岳から突き出た小同心、大同心の岩肌を眺めながら、もっともっと登りたいという憧れの想い👀〰💛💛を抱きました。

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