記録ID: 8681384
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沢登り
奥秩父
大常木沢
2025年09月14日(日) [日帰り]



体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:27
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 2,467m
- 下り
- 2,469m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:18
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 9:25
距離 21.1km
登り 2,467m
下り 2,469m
8:05
23分
スタート地点
17:33
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
411号線で大回り必要あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
評判を聞いて覚悟していたが思ったより滑りは酷く感じなかった。 千苦ノ滝25m高巻きはガイド本通り要注意。高度感あるトラバース。上へと誘われるかもだが、基本に忠実に。できるだけ小さく滝に離れず。 左壁直登可能のようだが、最初10mほどは簡単だがハング気味に3m。そこに残置2つあり。上は傾斜が緩くなるがあと5mほど続く。上5mは水多くよく観察できなかった。滑りあると厳しそう。 不動滝はフォールドしっかりしていて登りやすい。2段目8mⅢ+とのことだが足も手もしっかりある。今回シャワーとなったが普段はシャワーではないようだ。 他沢内は増水していたと思うが危険な箇所はなかった。ただ、過去山女魚淵で死亡事故があったりしているので要注意。 大常木林道(廃道)は、微妙トラバースが長く続く、木橋もあるがどれも怪しい、、、ここが核心か? 今回のように竜喰を降りない場合、道に出るまで1100mぐらいから1500m過ぎぐらいまで5kmかけて登る。沢のあとのこの下山ルートは足に応えた。 |
その他周辺情報 | お風呂はのめこいの湯、19時まで。 ご飯は確か17時半ラストオーダーかな。 |
写真
右簡単らしいが初見なのでロープ引っ張った。
結果、階段でいらなかった。
そう言えば滝を上がったところ右壁に残置ロープあり。そして上の方に小さな看板。なんと書いてあるのか知っている人は教えて欲しい。この滝の巻道とは思えないが、、、
結果、階段でいらなかった。
そう言えば滝を上がったところ右壁に残置ロープあり。そして上の方に小さな看板。なんと書いてあるのか知っている人は教えて欲しい。この滝の巻道とは思えないが、、、
上段8m。かなりシャワー。ガイド本では増水だとシャワーになるとあったのでやはり今日は増水していたことになる。手も足もしっかりあって残置も2箇所。安心安全だが、シャワーは視界悪く寒いので素早さも求められた
装備
個人装備 |
沢靴
ハーネス
スリング120
スリング60
エイト環もしくは確保器
ヘルメット
笛
環つきカラビナ(フリーで最低2個)
カラビナ
フリクション用のロープスリング(7mmナイロン、タイブロックなどの登攀器具もしくはフリクション用スリング推奨)
ヘッデン
雨具
防寒具(ダウンなど)
コンパス
行動食
飲み物
着替え
温泉セット
ビバーク道具(シェラフカバー、シェラフ、グランドシート、マット)
無洗米
ハーケン
バイル
|
---|---|
共同装備 |
タープ
ノコギリ
焚き火缶
ガスヘッド2
ガス新品の缶2個分
着火剤関連
ロープ40m×1
30mx1
カム
|
感想
今回、谷川の沢を予定していたが、増水と天候を加味してだいぶ安全をとって奥秩父へ転進。
前から気になっていた大常木へ。ゆっくり1泊の予定していたが、結局泊まり装備担いで日帰りしてしまった。下山路が長く登りなので辛かった。修行であえてのコースだったが、そんなこと言わず竜喰を下降すればよかった。
大常木谷は、想像したよりずっと美渓でとても楽しめた。千苦ノ滝、直登宿題を残してきたのでまた来年あたり挑戦したい。初心者を連れてと考えたが、同じく千苦ノ滝、高巻きが少し心配か、、、それがなければ、滝登攀、泳ぎあり、へつりあり、景色綺麗、ゴルジュ迫力あり、沢は長くなく、ゆっくり沢泊で楽しめそうなのだが。
そうそう火打石谷の余慶橋のところで沢ヤさんが準備していた。こちらも気になる沢の一つだ。
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