西吾野駅から関八州見晴台・顔振峠を経て吾野駅へ|越生10名山 2/10

- GPS
- 05:31
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 746m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 4:53
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:33
| 天候 | 曇り 時々 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
時刻表 https://www.seiburailway.jp/railway/station/nishi-agano/ 終点:吾野駅(SI31) 時刻表 https://www.seiburailway.jp/railway/station/agano/ 池袋(SI01)→西吾野駅(SI32):650円(IC:649円) 小竹向原(Y06/F06/SI37)→西吾野駅(SI32):620円(IC:618円) 練馬(SI06)→西吾野駅(SI32):580円(IC:576円) 秋津(SI16)→西吾野駅(SI32):450円(IC:450円) 東飯能(SI27)→西吾野駅(SI32):260円(IC:252円) 西武秩父(SI36)→西吾野駅(SI32):260円(IC:252円) 吾野駅(SI31)→池袋(SI01):620円(IC:618円) 吾野駅(SI31)→小竹向原(Y06/F06/SI37):580円(IC:576円) 吾野駅(SI31)→練馬(SI06/E35):550円(IC:544円) 吾野駅(SI31)→秋津(SI16):420円(IC:419円) 吾野駅(SI31)→東飯能(SI27)→:260円(IC:252円) 吾野駅(SI31)→西武秩父(SI36):290円(IC:282円) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
🔹 西吾野駅〜高山不動尊 駅から登山口までは民家の脇を抜ける形で進みます。 登山口分岐がやや分かりづらく、草が繁茂している箇所もありました。 以降は、随所に案内掲示があり、道は明瞭です。 所々に狭いガレ場があり、対向者とのすれ違いには注意が必要です。 高山不動尊は立派な建築で、ベンチとトイレが整備されています。 🔹 高山不動尊〜関八州見晴台 林道に一度出てから、再び登山道へ入ります。 分岐に「苔アート」への立ち寄りをお勧めします。 関八州見晴台への登りは短めですが、岩場や木の根が滑りやすい箇所もあります。 山頂は南側の眺望が開けていますが、東側は草木に遮られていました。 ベンチと東屋があり、休憩に適しています。 🔹 関八州見晴台〜顔振峠 七曲り峠、花立松ノ峠、熊野嶽、傘杉峠を経由します。 一部区間では林道を併用し、同行者の体調に応じてルート調整が可能です。 傘杉峠にはベンチあり。顔振峠への登りは階段が多く、やや負荷があります。 案内板は多数設置されており、道迷いの心配は少ないです。 🔹 雨乞い塚〜吾野駅 雨乞い塚への分岐は草木が生い茂っており、道が分かりづらい状況でしたが、GPSを頼りに草をかき分けると踏み跡が現れ、短時間で到達可能です。夏草により眺望は得られませんでした。 下山路は沢沿いの道を経て林道に合流。道幅が狭い箇所もあり、対向者に注意が必要です。 吾野宿では古い家並みや神社を通過し、吾野駅へ向かいます。 |
| その他周辺情報 | 【日帰り入浴】 休暇村奥武蔵 11:00〜15:00(受付は14:30まで) 大人:1,000円(土日祝+200円) 小人:500円 ※4歳〜小学生(土日祝+200円) その他:レンタルバスタオル 200円、販売フェイスタオル 200円 送迎バス 〜平日〜 吾野駅発:10:35 / 11:05 / 14:18 / 14:38 / 14:58 / 15:18 / 15:38 / 15:58 / 16:15 休暇村発:9:00 / 9:45 / 10:20 / 10:50 / 14:00 / 14:25 / 14:45 〜土日祝〜 吾野駅発:10:35 / 11:05 / 14:15 / 14:40 / 15:15 / 15:40 / 16:10 休暇村発:9:00 / 9:45 / 10:20 / 10:50 / 13:55 / 14:25 / 14:55 |
写真
感想
越生10名山完登を目指し、今回は西吾野駅から関八州見晴台を経て吾野駅までの縦走ルートを選びました。前日に続いての早朝出発となりました。
西吾野駅で下車後、まずは高山不動尊を目指して登り始めました。序盤は民家の脇を抜ける形で進みますが、分岐がやや分かりづらく、草が繁茂している箇所もありました。先行者が蜘蛛の巣を払ってくださったおかげで、快適に進むことができました。随所に案内掲示があり、道は明瞭でしたが、所々に狭いガレ場があり、対向者とのすれ違いには注意が必要です。
高山不動尊は予想以上に立派な建築で、関東三大不動の一つとされるだけの風格がありました。参拝後はベンチで小休止をとり、関八州見晴台へ向かいます。途中、苔アートの分岐に立ち寄り、前日の雨で青々とした苔の群生を観察しました。新しい苔が生え始めており、やや不明瞭な部分もありましたが、それもまた自然の変化として興味深く感じました。
関八州見晴台では南側の眺望が開けていましたが、東側は草木が生い茂っており、越生や小川町方面の山々は確認できませんでした。富士山も見えず、都心方面の遠望にとどまりましたが、ベンチと東屋が整備されており、休憩には適した場所でした。
その後は顔振峠方面へ向かい、同行者の疲労を考慮して一部林道を選択。傘杉峠ではベンチで休憩をとり、再び登山道へ戻って顔振峠に到着しました。平九郎茶屋では越生10名山の案内板を確認し、雨乞い塚へ向かう分岐では草木が生い茂っており、道が分かりづらい状況でした。草をかき分けるとすぐに踏み跡が現れ、雨乞い塚に到着。眺望は夏草に遮られており残念でした。
下山後は吾野宿を通り、古い家並みを見ながら吾野駅へ向かいました。後半はトイレがなく、吾野宿では若松屋菓子舗の酒饅頭や、関屋大野精肉店のメンチ・ハムカツが気になりましたが、トイレを我慢していたため今回は立ち寄れず。。
次回の楽しみにしたいと思います。
lfo
よしこ













14日に歩かれたんですね。前日のリベンジお疲れ様でした!
西吾野駅からのこのルートとてもいいですね。私も歩いてみたくなりました。電車移動がほとんどなのでとても参考になりました。
ありがとうございます♪
コメントありがとうございます。
14日に歩いてきました!ただ、2日連続の早起きは少々こたえました😊
草木が生い茂っていたため、山からの眺望はあまり楽しめませんでした。
もし眺望を重視されるなら、葉が落ちて見通しのよくなる寒い時期の方が向いているかもしれません。
一方で、苔の美しさを楽しむには、寒さが訪れる前の時期がちょうどよいと思います。
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