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Yamareco

記録ID: 8672063
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

九鬼山・御前山・菊花山 短距離アップダウンルート(田野倉駅→大月駅)

2025年09月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:36
距離
10.3km
登り
1,020m
下り
1,053m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
0:44
合計
4:36
距離 10.3km 登り 1,020m 下り 1,053m
8:09
6
8:15
6
8:21
26
8:47
7
9:12
7
9:19
2
9:21
9:31
24
9:55
10
10:10
18
10:28
6
10:34
10:40
8
10:48
10:49
10
10:59
11:00
5
11:05
11:18
3
11:21
11:22
7
11:29
32
12:01
12:13
25
12:45
大月駅
天候 気温20℃の快適な気温でスタート。が、湿度が高くすぐに汗だくに。

【九鬼山まで】
曇り一時雨

【九鬼山以降】
曇り一時晴
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】
京王新宿 6:10→高尾 7:01/7:13→大月 7:50/7:55→田野倉 8:00

【復路】
大月 13:15→高尾 13:51
高尾で昼食のため下車
コース状況/
危険箇所等
行程通じて道はまあまあ。補助があちこちにあるのは、整備に努力されているのだろう。
ただし以下特記。

【急登含むアップダウン】
細かいアップダウンあり。あちこちにロープの補助で登り降り出来る箇所がある。田野倉分岐→九鬼山への稜線や各ピーク前後は急登の印象。

【九鬼山下山】
崩落気味で道が細い箇所あり。

【菊花山下山】
東登山口に至る道は、鎖、ロープあり。あまり整備されていない模様。東登山口と西登山口の分岐にある標識では、西登山口方面を大月駅へのルートとしていた。

【蜘蛛の巣】
とにかくルート上に蜘蛛の巣が多かった。引っかかると地味にストレスが溜まる。ストックがあると除けながら歩けるので、まあまあ楽。
田野倉駅から集落を道を歩いて池の山入り口。ここが実質的なスタート地点。
渡渉したのちに山道に入る。ここの渡渉点は雨の影響か水量がそこそこ多かった。
田野倉駅から集落を道を歩いて池の山入り口。ここが実質的なスタート地点。
渡渉したのちに山道に入る。ここの渡渉点は雨の影響か水量がそこそこ多かった。
途中、富士山と高速道路とリニアモーターカーがまとめて見えるという展望台。登山口の脇にあった駐車場にもここの看板が出ていたので、都留市はこちらを推したいのかも。
途中、富士山と高速道路とリニアモーターカーがまとめて見えるという展望台。登山口の脇にあった駐車場にもここの看板が出ていたので、都留市はこちらを推したいのかも。
九鬼山。秀麗富嶽十二景十番の一。全く富士山が見える気配はない。

ここまで一気に登ってきた。途中雨に降られたが、樹林帯を歩いていたのでほとんど影響なし。山頂では雨は上がっていた。
九鬼山。秀麗富嶽十二景十番の一。全く富士山が見える気配はない。

ここまで一気に登ってきた。途中雨に降られたが、樹林帯を歩いていたのでほとんど影響なし。山頂では雨は上がっていた。
九鬼山にもあった、おそらく熊に自分達の存在を知らせる鍋が、田野倉駅への分岐にもあった。
叩いたら結構大きい音がした。
九鬼山にもあった、おそらく熊に自分達の存在を知らせる鍋が、田野倉駅への分岐にもあった。
叩いたら結構大きい音がした。
札金峠。九鬼山から結構降りてきた。
見えている方向は田野倉駅方面。なんとなく荒れていそう。
反対側の朝日小沢方面はもっと荒れているように見え、歩いている人がいなさそう。
札金峠。九鬼山から結構降りてきた。
見えている方向は田野倉駅方面。なんとなく荒れていそう。
反対側の朝日小沢方面はもっと荒れているように見え、歩いている人がいなさそう。
馬立山。ここに至る前も急登。

お会いした二人組の先輩方が「こんな日に登るのは奇人変人だ」とおっしゃっていたが、その通りだと思う。
この日出会ったハイカーは結局二組だった。
馬立山。ここに至る前も急登。

お会いした二人組の先輩方が「こんな日に登るのは奇人変人だ」とおっしゃっていたが、その通りだと思う。
この日出会ったハイカーは結局二組だった。
菊花山への分岐を通り越して秀麗富嶽十二景十番の二、御前山着。ここではご覧の通りに空が晴れた。
菊花山への分岐を通り越して秀麗富嶽十二景十番の二、御前山着。ここではご覧の通りに空が晴れた。
同じく御前山から富士山方向を見たところだが、晴れていたのはこの山の上だけ。
同じく御前山から富士山方向を見たところだが、晴れていたのはこの山の上だけ。
分岐に戻って菊花山へ進む。

頂上は岩っぽく、またここからの下りもロープ、鎖がところどころにあった。
分岐に戻って菊花山へ進む。

頂上は岩っぽく、またここからの下りもロープ、鎖がところどころにあった。
菊花山東登山口へ下山。
途中の分岐で「大月駅」を指していたのは西登山口へ降りる道。
東登山口への道は鎖があったり道が荒れていたりしたので、特にこだわりが無ければ西登山口に降りる方が良いかも。
自分は最短ルートを選択したらこちらを通ることになった。
菊花山東登山口へ下山。
途中の分岐で「大月駅」を指していたのは西登山口へ降りる道。
東登山口への道は鎖があったり道が荒れていたりしたので、特にこだわりが無ければ西登山口に降りる方が良いかも。
自分は最短ルートを選択したらこちらを通ることになった。

感想

秀麗富嶽十二景に雨上等で行くのは二回目。
分かってはいたけど富士山は雲の中。でも気にしない。

ルートはアップダウンが多く、標高差以上に登りごたえがある。富士山が見れれば良いに決まってるが、今日のような日でも心肺鍛える練習コースとして歩いてみるのも良さそう。

短い距離だけど良い運動になった。

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