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Yamareco

記録ID: 8669611
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ハイキング
東海

長谷山(津市) 津10山を完登に行ってきました

2025年09月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:38
距離
5.0km
登り
247m
下り
247m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:10
休憩
0:29
合計
1:39
距離 5.0km 登り 247m 下り 247m
11:41
14
ハイキングコース入口
11:55
12:02
20
12:22
12:23
2
12:25
12:45
2
12:47
12:48
32
13:20
ハイキングコース入口
天候 曇り時々晴れ

三重県の伊賀地方は晴れ渡っていましたが、長野峠を越えて伊勢国の領域に入ると突然豪雨⛈️に見舞われ、もしかしてヤバい💦…と思いました。しかし、雨は峠周辺の山間部だけでしたので、助かりました。
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ハイキングコース入口付近の、少々広くなっている場所に駐車しました。

大阪から三重方面に向かう時は、名阪国道や新名神などの高規格な道を走ることが多かったのですが、今回は木津川まで南下して、関西本線に沿うR163を走ってみました。津方面には、伊賀から長野峠を越えて直接降りられるので、便利でした。
コース状況/
危険箇所等
ほとんどが、舗装道路(一部未舗装車道)です。

登山道の部分は、長谷寺から再度車道にでるまでの登り区間のみ。
この区間はそこそこ急登で、道が水で掘れている感じです。
その他周辺情報 津10山に関する公式な観光協会のページは、ヤマレコからのリンク先のものが無くなっているので、現状どうかと思って探してみました。

https://tsukanko.jp/faq/faq-4535/
これかなー?

https://ito-pto.jp/publish/332/
「津10山ガイドブック 改訂版」
ローカルな出版社さんですね。

https://chokoku-ji.com/
近田山長谷寺のホームページ
今日は、最後に残った津10山の長谷山(はせやま)に来ました✨。
まずは県道から別れてハイキングコースに入っていきます。ただし、ハイキングコースと言っても舗装道路です。
2025年09月12日 11:41撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 11:41
今日は、最後に残った津10山の長谷山(はせやま)に来ました✨。
まずは県道から別れてハイキングコースに入っていきます。ただし、ハイキングコースと言っても舗装道路です。
つづら折りの車道を折り返しながら登ると、長谷寺(ちょうこくじ)への分岐があり、お寺の方に進みます。この部分は舗装はありませんが、広い道です。
2025年09月12日 11:52撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 11:52
つづら折りの車道を折り返しながら登ると、長谷寺(ちょうこくじ)への分岐があり、お寺の方に進みます。この部分は舗装はありませんが、広い道です。
それも僅かで、長谷寺の入り口に到着。
2025年09月12日 11:57撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 11:57
それも僅かで、長谷寺の入り口に到着。
仏像がならぶ境内を通って、
2025年09月12日 11:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 11:58
仏像がならぶ境内を通って、
長谷寺へと登っていきます。
2025年09月12日 11:58撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 11:58
長谷寺へと登っていきます。
長谷寺に着きました。のどかな雰囲気でした。
2025年09月12日 11:59撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 11:59
長谷寺に着きました。のどかな雰囲気でした。
お寺の右側から、ハイキングコースは続いていきます。
2025年09月12日 12:01撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:01
お寺の右側から、ハイキングコースは続いていきます。
長谷山までの行程の中で、この区間のみが純粋に登山道です。そこそこ急で、水で深く掘られた岩混じりの道を登ります。
2025年09月12日 12:06撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:06
長谷山までの行程の中で、この区間のみが純粋に登山道です。そこそこ急で、水で深く掘られた岩混じりの道を登ります。
ひとしきり急坂を登ると穏やかな道になります。いい雰囲気ですが、登山道もあと少しで終了です。
2025年09月12日 12:10撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:10
ひとしきり急坂を登ると穏やかな道になります。いい雰囲気ですが、登山道もあと少しで終了です。
そして、再び車道に出てしまいました。
2025年09月12日 12:15撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:15
そして、再び車道に出てしまいました。
あとは、車道を登るのみ…。
2025年09月12日 12:17撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:17
あとは、車道を登るのみ…。
山頂近くで、舗装路が終点となり、記念碑やベンチなどのある展望広場になっていました。
2025年09月12日 12:22撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:22
山頂近くで、舗装路が終点となり、記念碑やベンチなどのある展望広場になっていました。
さらに車道は未舗装となって続きます。
2025年09月12日 12:23撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:23
さらに車道は未舗装となって続きます。
路傍には仏像もあったりしました。
2025年09月12日 12:23撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:23
路傍には仏像もあったりしました。
未舗装の車道を登り詰めると山頂の一角です。大きな石碑が目立ちます。
2025年09月12日 12:25撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:25
未舗装の車道を登り詰めると山頂の一角です。大きな石碑が目立ちます。
この石碑は、戦前に建てられたもので、皇大神宮(伊勢神宮)や明治神宮を遙拝するものでした。
2025年09月12日 12:28撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:28
この石碑は、戦前に建てられたもので、皇大神宮(伊勢神宮)や明治神宮を遙拝するものでした。
山頂の一角には山名票と、
2025年09月12日 12:26撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:26
山頂の一角には山名票と、
埋まってしまっている三角点があります。
2025年09月12日 12:27撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:27
埋まってしまっている三角点があります。
さて、これで津10山完登です✨。
最初に錫杖ヶ岳に登ったのは1999年なので、26年目の完登ですが、そもそも26年前は津10山は無かったですね…💦。
2025年09月12日 12:36撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:36
さて、これで津10山完登です✨。
最初に錫杖ヶ岳に登ったのは1999年なので、26年目の完登ですが、そもそも26年前は津10山は無かったですね…💦。
短い行程なので、行動食はこれだけ。
いつもはつぶれて崩壊してしまうので買わないのですが、このくらいの距離であれば大丈夫…😆。
2025年09月12日 12:38撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:38
短い行程なので、行動食はこれだけ。
いつもはつぶれて崩壊してしまうので買わないのですが、このくらいの距離であれば大丈夫…😆。
山頂は広いですが、展望はありません。
ということで、再び展望台に戻って、伊勢湾の方を見てみます。きっと津の街と伊勢湾だと思います。爽快な風景です✨。
2025年09月12日 12:47撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 12:47
山頂は広いですが、展望はありません。
ということで、再び展望台に戻って、伊勢湾の方を見てみます。きっと津の街と伊勢湾だと思います。爽快な風景です✨。
あとは、車道をひたすら下って登山口に戻りました。下りは長谷寺を経由しなかったので、オール車道歩きです。ちょっと長く感じました。
路傍にはこういったお地蔵さんが2つほど?置かれていました。
2025年09月12日 13:08撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 13:08
あとは、車道をひたすら下って登山口に戻りました。下りは長谷寺を経由しなかったので、オール車道歩きです。ちょっと長く感じました。
路傍にはこういったお地蔵さんが2つほど?置かれていました。
入口に戻ってきました。
これで、無事、津10山登山が終了しました。このあたりでは鈴鹿10座、亀山7座、津10山とクリアしましたが、次はどれにしましょうか🤣…。
2025年09月12日 13:21撮影 by  iPhone 16, Apple
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9/12 13:21
入口に戻ってきました。
これで、無事、津10山登山が終了しました。このあたりでは鈴鹿10座、亀山7座、津10山とクリアしましたが、次はどれにしましょうか🤣…。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖Tシャツ ズボン インナー 靴下 グローブ 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート 帽子

感想

津10山(つてんざん?)のリストの山を最初に登ったのは、1999年の錫杖ヶ岳になっています。この周辺の山に登り始めたのは、四日市市に住んでいた頃で、初心者ハイカーとしては、冬場の鈴鹿はとても敷居が高く、そんな時期でも登れる山ということで、布引山地より南へと登る対象を広げていったのでした。当時、分県ガイドの三重県の山を参考にして登っていました。このガイドブックも改訂されて、今では収録されている山が当時と変わっています。当時のガイドベースで(46/52)であと6座未登。今のガイドだと、(47/61)で、あと14座。入れ替わったり増えたりしてます…。

十の山のリストを見た時、初めて登った1999年当時とは、津市の範囲がそもそも違うことに気が付きます。当時はこの10山は、ほぼ市外に位置したはずで、津市が広大な範囲を含むようになったのは、2006年以降のことです。従って、錫杖ヶ岳に登った時は、津10山は存在しませんでした。ところが、どうやらこの長谷山だけは、その合併前から津市に属していたようで、旧津市の最高峰だったらしい…。そんな最高峰の山で締めくくるのも、何かの縁かと思いました。ちなみに、今の津市の最高峰は、遥か彼方の倶留尊山になっているようです。

山自体は、そのような旧津市の外縁にあって、市街を見おろす展望のいい山でした。そういう位置にあるので、山上にはテレビ塔が並び、その近くの展望台まで車で入ることができます。山登りとしては微妙ですが、長谷寺からしばらくの区間(と言っても10分そこそこ)樹林帯の登山道を歩くことができました。アスファルトが大半でも、初めての山はとても楽しいし、山頂や展望台の雰囲気もとても良いものでした。地元の方も赤ちゃんを連れて車で登ってきたりしていています。帰路、高速の津インターあたりで、真横に山上にテレビ塔がならぶ山を見つけました。なるほど、穏やかな里山の様相で、長谷山は麓からもよく目立つ山でした。

No.605, 2025-64
長谷山:津10山(11/11)🎉

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コメント

泥助さんこんにちは😄

前回の北信五岳に続き津10山完登おめでとうございます🎉
泥助さんみたいに全国津々浦々、山を周ってると達成リストが自然に増えてきますね😁

にしてもタフですね💪
家から1日出ない日ってあるんですか😅

延暦寺は中学の修学旅行のときにクラスで1日自由行動の日があってうちのクラスは長距離移動の延暦寺選択して1日無駄にしたの思い出しました😨
京都の街中が見える風景は泥助さんの写真みて当時バスからみた風景が蘇りましたよ😁
2025/9/14 10:33
泥助さん

こんにちは😃
津10山クリアおめでとう御座います🎊

東奔西走凄いです😆

もし次の目標に悩むこと有りましたら是非クリア者も少ない新潟100名山完登もお願いします😁


2025/9/14 12:24
プロフィール画像
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