記録ID: 8668324
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ハイキング
京都・北摂
比叡山 雨あがりの稜線を西から東へひと廻り
2025年09月11日(木) [日帰り]
滋賀県
京都府
泥助
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:52
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,095m
- 下り
- 1,134m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:53
距離 18.2km
登り 1,095m
下り 1,134m
8:10
70分
八瀬入口バス停
16:03
| 天候 | 曇り 天気予報は、大雨では無くても一日中雨模様。なので、一回観光で行ったことがあって、雨の影響が少なそうな比叡山に行くことにしました。 前夜は、夜中に大雨が降って、どうなる事かと思いましたが、朝には雨がやんで、ジメジメはしていたけど、雨は降らず、ラッキーでした。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
高槻 7:06 → 京都 7:19 新快速 京都 7:24 → 国際会館 7:44 地下鉄烏丸線 国際会館駅前 8:00 → 八瀬駅前 8:06 京都バス 帰り： 比叡山坂本 16:13 → 山科 16:23 湖西線 山科 16:22 → 高槻 16:41 新快速（3分遅れのため接続） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道は、いろいろでした😆 【八瀬駅前〜大比叡】 ケーブル駅の横から舗装路を登り、途中から未舗装の道に入って直進。小さな橋を渡って、再び舗装路になりますが、これはグラウンドに突き当って終わるので、グラウンドの外周に沿った山道に入ります。ここからが、登山道スタートです。 グラウンドと別れた少し先で、階段が整備された急坂を登り、以後は樹林の中の歩きやすい道の登高となります。しばらく登って、道が美しい植林地の、長いトラバースとなって、西山峠に到着。右折して、再び尾根に乗ると、今度は急登となります。展望の開けるあたりを通過したあと、1944年に廃止された叡山空中ケーブルの遺構があります。その後は、廃道化した、かつての歩道の登り。道型を忠実に辿れば、比叡山人工スキー場跡のゲレンデの下に飛び出します。ここまでは、道ははっきりしていますが、道標などはほぼ無く、踏み跡を辿る部分もあるので、GPS等で補完しながら進むといいと思います。 以後は舗装路歩きとなり、広い駐車場の先から大比叡への道へと入り、途中から再び未舗装の道を登って、山頂付近に達します。 【大比叡〜横川】 大比叡山頂から、山道を通って後ろから延暦寺に着地。舗装路や遊歩道で、根本中堂（修理中）、浄土院などを経て、釈迦堂へ。釈迦堂から再び本格的な山道の様相に変わり、奥比叡ドライブウェイと交錯しながら横川地区まで4kmの道を進みます。ドライブウェイと2度ほど交錯しますが、道路は歩行禁止なので、トンネルをくぐることになります。この登山道は、延暦寺関連の古道でもあり、東海自然歩道や、京都一周トレイルの一部ともなっています。途中で、横高山に登っていく一周トレイルと分かれ、東海自然歩道を歩いて、横川のバス停や駐車場のところに着地。正面に延暦寺の門がありますが、登山者は門の左の登山道に入ります。ただし、登山道を行っても、横川中堂の手前で、正門から入ってくる道と合流します。横川中堂から、元三大師堂に進み、以降は、広い道を南下していきます。 【横川〜坂本】 横川から、広い未舗装の道を、いろいろな施設を見ながら南下していきます。三石岳の手前で、左に下る林道を見送って、右に緩やかに登る林道を辿ります。この林道の終点付近が三石岳山頂になります。 三石岳の山頂からは、さっき別れた林道に復帰するべく、斜面を下っていきます。出だしがよく判りませんでしたが、途中からだんだん踏み跡が見えてきました。踏み跡はかなり細く傾斜もきついのですが、そこそこはっきりはしています。ピンテもありますが、ここは、GPSを確認しながら降りたいところです。 無事林道に復帰し、しばらく下っていくと、林道に通行止めのロープが張られ、右下の山道に導かれます。山道をしばらく辿っていくと、鉄塔があり、その先に右に道が分かれます。そちらは、八王子山の山頂を経由せず下山するルートです。八王子山はそのまま尾根を忠実に辿って登り、山頂に到着です。 下山は反対側に下りますが、すぐに眼下に琵琶湖が望めるようになります。急坂を下ると、ご神体の岩の背後を回り込んで、日吉大社の奥宮（牛尾宮・三宮）の間に出ます。奥宮からは、幅の広い急な参道を下り、日吉大社も境内に到着。そして、あとは坂本駅に向けてまっすぐ下っていくことになります。 |
| その他周辺情報 | 日吉大社から坂本駅までは、道路の両側にたくさんの神社や寺院があります。途中に観光案内所もありますので、立ち寄ってこの周辺で散策するのも、いろいろ面白いかもしれません。 お食事処としては、蕎麦屋さんが何軒かあり、中でも手打蕎麦鶴㐂は、1716年創業の老舗とのことです。（次回は立ち寄ってみたい…） https://www.tsurukisoba.com/ |
写真
今日は、せっかく関西に来たので、比叡山に行ってみます。比叡山は、かつて一度、根本中堂と横川中堂の間を歩いたことがありますが、あくまでもそれは観光。今日は山登りということで、スタート地点は八瀬駅前としました。
16
9/11 8:10
今日は、せっかく関西に来たので、比叡山に行ってみます。
比叡山は、かつて一度、根本中堂と横川中堂の間を歩いたことがありますが、あくまでもそれは観光。今日は山登りということで、スタート地点は八瀬駅前としました。
比叡山は、かつて一度、根本中堂と横川中堂の間を歩いたことがありますが、あくまでもそれは観光。今日は山登りということで、スタート地点は八瀬駅前としました。
朝のケーブル八瀬駅。始発は9時のようです。まだ、動きませんね…。もちろん、今日は乗る予定はありません…😅。
ケーブルは、ちょっと動かしたりして、準備中のようでした。
その横の車道をしばらく登っていきます、
その横の車道をしばらく登っていきます、
舗装路は「野外保育センター」に登っていきます。子供向けの施設のようでしたが、標識に雨の日はヤマビルが出ます…とか、なんとか書いてありました😱。
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9/11 8:19
舗装路は「野外保育センター」に登っていきます。子供向けの施設のようでしたが、標識に雨の日はヤマビルが出ます…とか、なんとか書いてありました😱。
その分岐のところに、ひっそりと道標がありました。実はこれ、このルートで見た、唯一の道標でした。で、ヤマビルについては仕方ないかな…。それに雨の日に限って出る程度だったら、大したことないだろうと割り切り😆。
12
9/11 8:19
その分岐のところに、ひっそりと道標がありました。実はこれ、このルートで見た、唯一の道標でした。
で、ヤマビルについては仕方ないかな…。それに雨の日に限って出る程度だったら、大したことないだろうと割り切り😆。
で、ヤマビルについては仕方ないかな…。それに雨の日に限って出る程度だったら、大したことないだろうと割り切り😆。
道端にツユクサ…。
こういう天気でもあり、時期でもあり、今日は花は望み薄。せめてこれだけでも…と、ちょっと撮ってみました。
こういう天気でもあり、時期でもあり、今日は花は望み薄。せめてこれだけでも…と、ちょっと撮ってみました。
高校のグラウンドの横から、いよいよ登山道に入っていきます。いかにも登山道という感じの道ですが、道標などは無いです。
あとは、こんな感じで歩きやすい山道を登っていきます。このあたりでヤマビルが2匹ほど登ってくるのを見ましたが、手で払いました。あとで多少はかゆみも感じたので、ちょっとは食われたかも？？
13
9/11 8:31
あとは、こんな感じで歩きやすい山道を登っていきます。このあたりでヤマビルが2匹ほど登ってくるのを見ましたが、手で払いました。あとで多少はかゆみも感じたので、ちょっとは食われたかも？？
1年ぶりに見たカラカサダケの開いていないやつ。マントカラカサダケ？？
これだけ見ると、木魚のバチが生えているみたいです🤣。
これだけ見ると、木魚のバチが生えているみたいです🤣。
西山峠到着。ここは、西山周辺が平坦な広い尾根になっていて、いろいろな石碑が立っています。
西山峠から急な尾根を登っていくと、展望が開ける場所がありました。京都市街が見えているのでしょう…。
調べてみると、「叡山空中ケーブル」が、ここと延暦寺の間を結んでいたようです。ここは、その高祖谷駅跡。1928年開業、1944年廃止。けっこう古い遺構なんですね。
18
9/11 9:53
調べてみると、「叡山空中ケーブル」が、ここと延暦寺の間を結んでいたようです。ここは、その高祖谷駅跡。
1928年開業、1944年廃止。けっこう古い遺構なんですね。
1928年開業、1944年廃止。けっこう古い遺構なんですね。
ケーブル駅跡から、道型を辿ると「比叡山人工スキー場」のゲレンデ跡にでました。2002年に閉鎖となったらしい。正面が四明岳山頂ですね。道標が無いので、ここから下ろうとすると、入り口はとても分かりづらいと思います。このゲレンデ跡のすぐ下は、古い瓶や缶がたくさん投棄されていて、ちょっと道とは思わないかも…。
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9/11 10:05
ケーブル駅跡から、道型を辿ると「比叡山人工スキー場」のゲレンデ跡にでました。2002年に閉鎖となったらしい。正面が四明岳山頂ですね。
道標が無いので、ここから下ろうとすると、入り口はとても分かりづらいと思います。このゲレンデ跡のすぐ下は、古い瓶や缶がたくさん投棄されていて、ちょっと道とは思わないかも…。
道標が無いので、ここから下ろうとすると、入り口はとても分かりづらいと思います。このゲレンデ跡のすぐ下は、古い瓶や缶がたくさん投棄されていて、ちょっと道とは思わないかも…。
なんか、いろいろ道標が出てきました。まず、四明岳の方に行ってみよう…。
と思ってここまでロープウェイ駅まで来ましたが、四明岳山頂に行くには、「ガーデンミュージアム比叡」に入らないといけないようですね。天気も良くないので今日は見送り😅😅。
13
9/11 10:18
と思ってここまでロープウェイ駅まで来ましたが、四明岳山頂に行くには、「ガーデンミュージアム比叡」に入らないといけないようですね。天気も良くないので今日は見送り😅😅。
ということで、四明岳直下の駐車場。ここから横川方面や、京都駅へのバスなど出ています。比叡の山頂部は、残念ながらガスっているんですよね。
13
9/11 10:25
ということで、四明岳直下の駐車場。ここから横川方面や、京都駅へのバスなど出ています。比叡の山頂部は、残念ながらガスっているんですよね。
一等三角点にお賽銭🤣。
特に、何がある訳でもないので、まずは山頂GETということで…、あとは比叡山巡りに向かいます。
特に、何がある訳でもないので、まずは山頂GETということで…、あとは比叡山巡りに向かいます。
根本中堂が久しぶりに見られるかな…と思いましたが、今は大改修中でした。そういえばレコで読んだような気がする😅…。倉庫のような建屋にすっぽり覆われているのですね。2026年3月までということなんで、是非来年、改修後の姿を、見に来たいと思います✨。
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9/11 11:13
根本中堂が久しぶりに見られるかな…と思いましたが、今は大改修中でした。そういえばレコで読んだような気がする😅…。倉庫のような建屋にすっぽり覆われているのですね。2026年3月までということなんで、是非来年、改修後の姿を、見に来たいと思います✨。
一帯は、本当にいろいろな建造物がありますね。これは、全部見て回るのは、相当大変では？と思いました。
横川へは、元三大師道が付けられています。これは、今は東海自然歩道になっていて、横川まで4.0kmです。
奥比叡ドライブウェイと交錯するところは、このように下をトンネルで抜けます。
なかなか雰囲気のいい道ではあります。
昔、歩いたことがあるはずですが、細かいことは全く思い出しません😅
昔、歩いたことがあるはずですが、細かいことは全く思い出しません😅
玉体杉に到着。中間地点くらいですか…長いです😓昨日も、一昨日も万博会場を歩き回っていたためか、緩いアップダウンでも、地味に効いてきます。
12
9/11 12:27
玉体杉に到着。中間地点くらいですか…長いです😓
昨日も、一昨日も万博会場を歩き回っていたためか、緩いアップダウンでも、地味に効いてきます。
昨日も、一昨日も万博会場を歩き回っていたためか、緩いアップダウンでも、地味に効いてきます。
玉体杉の場所は、中間の小ピークみたいな感じで、京都の街が一望です。こうしてみると、時の権力者の集う京都を見おろしていた比叡山って、すごいポジションだな…と思いました。
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9/11 12:27
玉体杉の場所は、中間の小ピークみたいな感じで、京都の街が一望です。こうしてみると、時の権力者の集う京都を見おろしていた比叡山って、すごいポジションだな…と思いました。
地蔵峠に到着。直進は横高山ですが、疲れたのでピークハントは見送ります。いずれまた…😓京都一周トレイルは、直進して登っていきます。東海自然歩道は右の横川方面へ。
12
9/11 12:47
地蔵峠に到着。直進は横高山ですが、疲れたのでピークハントは見送ります。いずれまた…😓
京都一周トレイルは、直進して登っていきます。東海自然歩道は右の横川方面へ。
京都一周トレイルは、直進して登っていきます。東海自然歩道は右の横川方面へ。
横川に向かう途中にホトトギス。
今日も何か一つ、綺麗な花🌼があって、良かった！
ツユクサだけでは無かった…😆
今日も何か一つ、綺麗な花🌼があって、良かった！
ツユクサだけでは無かった…😆
延暦寺の横川の入り口です。
登山道は、門の左の木の階段のところです。登山者はそちらを通り、中で合流します。
登山道は、門の左の木の階段のところです。登山者はそちらを通り、中で合流します。
横川中堂に着きました。この雰囲気は覚えています。
本当に、久しぶりです。
本当に、久しぶりです。
元三大師堂です。
ここから、坂本に向かって、尾根通しに広い道を、緩やかに下っていきます。
ここから、坂本に向かって、尾根通しに広い道を、緩やかに下っていきます。
途中で、三石岳に立ち寄り…。
（だいぶ端折りました…。さすがにここにきて疲れてきました。）
（だいぶ端折りました…。さすがにここにきて疲れてきました。）
再び林道を下って行きましたが、途中で通行止めになり、山道を降ります。
その先を登り返すと、八王子山山頂。標識も何もないですが、山頂は丸く杭で囲われていて、石が丸く配置されています。なにやら御神域という雰囲気でした。
13
9/11 15:13
その先を登り返すと、八王子山山頂。
標識も何もないですが、山頂は丸く杭で囲われていて、石が丸く配置されています。なにやら御神域という雰囲気でした。
標識も何もないですが、山頂は丸く杭で囲われていて、石が丸く配置されています。なにやら御神域という雰囲気でした。
そして、反対側に少し下るとこれですね✨
琵琶湖の展望です😆。素晴らしい🙏
琵琶湖の展望です😆。素晴らしい🙏
さらに下って、岩を回り込んで、赤いコーンのところから出てきました。
見上げるとこんな感じ。ここは、日吉大社の奥宮で、二つのお宮があります。牛尾宮と三宮とのことです。
素晴らしい建造物群でした。日吉社の総本山であり、延暦寺の守護神であり、延暦寺と同時に焼き討ちにあいながら、激しく対立もし、神仏習合や廃仏毀釈など、日本の神仏の歴史の集まった場所のようです。
23
9/11 15:44
素晴らしい建造物群でした。
日吉社の総本山であり、延暦寺の守護神であり、延暦寺と同時に焼き討ちにあいながら、激しく対立もし、神仏習合や廃仏毀釈など、日本の神仏の歴史の集まった場所のようです。
日吉社の総本山であり、延暦寺の守護神であり、延暦寺と同時に焼き討ちにあいながら、激しく対立もし、神仏習合や廃仏毀釈など、日本の神仏の歴史の集まった場所のようです。
JR湖西線の比叡山坂本駅に着きました。けっこう遠かった😰今日は、危惧した雨にも降られず、比叡山一帯をじっくり愉しみました。でも、まだまだ見れてないところが多く、次回はもう少しじっくり見て回りたい…と思いました。
それに、このルートだと距離が長く、ちょっと大変でした💦
15
9/11 16:03
JR湖西線の比叡山坂本駅に着きました。けっこう遠かった😰
今日は、危惧した雨にも降られず、比叡山一帯をじっくり愉しみました。でも、まだまだ見れてないところが多く、次回はもう少しじっくり見て回りたい…と思いました。
それに、このルートだと距離が長く、ちょっと大変でした💦
今日は、危惧した雨にも降られず、比叡山一帯をじっくり愉しみました。でも、まだまだ見れてないところが多く、次回はもう少しじっくり見て回りたい…と思いました。
それに、このルートだと距離が長く、ちょっと大変でした💦
装備
| 個人装備 |
長袖Tシャツ
ズボン
インナー
靴下
グローブ
雨具
傘
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
帽子
着替え
|
|---|
感想
信仰の中心的な場所でもあり、日本史を語るにも外せない場所。比叡山の日本の歴史に占める位置は大きい。政治の中心であった京都を上から見下ろす位置にある比叡山。この位置関係が比叡山の地位をそのまま表すものだったかもしれない。
心が疲弊すると、以前からふらっとお寺にいったりしていたことがあった。信心深いとかいう事ではないが、お寺は落ち着く場所である。ありていに言えば、些事を超越した場所であり、身の回りの事は、すべて些末な事だと思えてこなくもない。
のぞいてみると、比叡山には大きな天台宗の総本山である延暦寺を中心に、様々なものがぎっしりと詰まっていた。日吉大社やたくさんの寺社もそうだし、おびただしい人工物もそうだ。道路、両側からのケーブルカー、そして廃墟、夢の跡。
道はどこにでもある雰囲気で、比叡山の稜線を辿っている。元三大師の道も歩いている分には、自然な登山道である。そんな自然や地政などを感じつつ、建造物や遺構を見ながら、人間の長い営みに想いを巡らすのも、いい時間なのかもしれない。
No.604, 2025-63
比叡山：日本三百名山（34/101）
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体力レベル
3/5
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こんにちは😃比叡山お疲れ様です😄
先週は長野で今週は京都❗️凄いフットワークですね😁
戦国時代とか？少しでも興味があると比叡山延暦寺は別格で憧れます😍
でも、此処でもヤマビル居るんですね😅
コメントどうもありがとうございます🙏。
はい、長野から帰った翌日の夜出発して、友人宅に居候して、万博を見に行きました✨。
そして、せっかくなので山！⛰️です。
大阪方面は、こちらからだと、新東名＝伊勢湾岸＝新名神と繋がったので、昔より、１時間短縮されました✨。夕方出れば、日付が変わる頃に着いてしまう感じですかね…。もちろん、６時間走り続けたらの話しで、今回は途中で寝てました💦。
ヤマビルは、ケーブル駅あたりの、湿った沢沿いとかは、いるみたい。
雨でジメジメしないと見られない程度みたいかと思いました。
延暦寺…いろいろスケールが大きいですね✨！もう一度観光メインで行ってみたいです。
私、（ヤマレコ始める前から）何度も（何十回も）比叡山に登っていますが、恥ずかしながらご紹介いただいている八瀬駅から西山を経てスキー場跡へ出るルートは全く知りませんでした。京都側からですと、雲母（きらら）坂、あるいは京都一周トレイルを歩いてきらら坂へ合流するルートが一般的ですので、このコースは思ってもみませんでした。機会があればレコを参考にさせていただいてぜひ歩いてみたいと思っています。
それにしても、関東在住のかたがほぼ初めての比叡山登山でこのコース取りとは。ますますもって驚きです。というか脱帽です。再度になりますがコースのご紹介、ありがとうございました。では。
今回は、比叡山に下から登ってみようと思ったのですが、京都側の登り口はよく知らなかったので、ヤマレコのらくルートを見ながら決めました。どこがメインルートなのか知らなかったので、修学院からのコース（雲母坂？）と、ケーブル八瀬駅からのコースを見つけて、ケーブル駅からであれば公共交通機関のアクセスも良さそうだし、道もしっかりしているだろうと思って向かったということでした。何より短いですし…😓。実際はメインではなかったですね…😨。
本文にも書きましたが、道標は入り口に小さいのが一つだけ。でも、これがあったおかげで、歩いている道がルートであることに確信が持てます✨。あとは、ヤマレコを時々見ながら、かなりしっかりした、よく踏まれた道を辿ったという形です。空中ケーブルの遺構から上が、踏み跡が乱れて少し判りづらいです。最後も古いゴミが散乱していて、何の標識も無い所に出ますので、このあたりはあまり歩かれないルートかな？と思いました。
雲母坂が京都側のメインルートなのですね✨。もし次回機会がありましたら、そちらも歩いてみたいと思います。根本中堂の改修が終わったら、是非再訪したいと思っています…😆。
FlashLayerさんは、御在所によく行かれるのですね。昔、四日市に２年くらい住んでいたことがあるので、時々登りました😆。
コメントどうもありがとうございました🙏。
引き続きよろしくお願いします。
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