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Yamareco

記録ID: 8665538
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

木曽駒ヶ岳から宝剣岳、伊那前岳

2025年09月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
6.8km
登り
573m
下り
573m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
1:11
合計
4:31
距離 6.8km 登り 573m 下り 573m
8:53
34
9:27
3
9:30
9
9:39
9:44
7
10:03
10:23
10
10:50
1
10:51
17
11:08
11:20
13
11:33
3
11:36
11:40
8
11:48
12
12:00
12:30
10
12:40
8
12:48
35
13:23
1
13:24
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
菅の台バスセンター駐車場。平日の7時前到着で7割方埋まっていた。
チケット購入(往復4200円:曜日によって異る)後、トイレ横まで延びていた列の最後尾に並ぶ。
45分ほどの待ちで3台目の臨時便に乗り、しらび平には8時15分頃に到着。
ロープウェイは15分ほどの待ちで、千畳敷駅到着は8時36分頃でした。
コース状況/
危険箇所等
中岳の巻き道は道標に「難所あり」と書かれているが、まったく難しくはないです。
宝剣岳へは鎖やコースロープが整備されているので、岩場の経験があれば大丈夫でしょう。ただ、直下は足元が切れ落ちていて、なかなかの高度感でスリリングです。
駒ケ岳ロープウェイ 千畳敷駅から千畳敷カールを望む。
中央が宝剣岳。
2025年09月09日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/9 8:49
駒ケ岳ロープウェイ 千畳敷駅から千畳敷カールを望む。
中央が宝剣岳。
千畳敷カールの遊歩道を北上する。秋の気配が漂っているが、時季が合えばお花畑なんだろうか。。。
2025年09月09日 09:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:00
千畳敷カールの遊歩道を北上する。秋の気配が漂っているが、時季が合えばお花畑なんだろうか。。。
千畳敷駅登山口。ここからが登山道で乗越浄土への急登が始まる。
2025年09月09日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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千畳敷駅登山口。ここからが登山道で乗越浄土への急登が始まる。
中盤から終盤は激急登。折り返しながら登って行く。
2025年09月09日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:14
中盤から終盤は激急登。折り返しながら登って行く。
乗越浄土はもうすぐ。。。
2025年09月09日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:23
乗越浄土はもうすぐ。。。
20分ちょっとで乗越浄土に登り着いた。
2025年09月09日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:27
20分ちょっとで乗越浄土に登り着いた。
宝剣山荘の左をすり抜け中岳、木曽駒ヶ岳に向かう。
2025年09月09日 09:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:29
宝剣山荘の左をすり抜け中岳、木曽駒ヶ岳に向かう。
なだらかなガレ道がガスに包まれた中岳へと続く。
2025年09月09日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:32
なだらかなガレ道がガスに包まれた中岳へと続く。
中岳山頂に到着。一息入れる。
2025年09月09日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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中岳山頂に到着。一息入れる。
山頂西側の岩場に雷鳥発見。50mほど離れていたため望遠で撮るが、ちょっとピントが合ってないかな。。。
2025年09月09日 09:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂西側の岩場に雷鳥発見。50mほど離れていたため望遠で撮るが、ちょっとピントが合ってないかな。。。
頂上山荘のある鞍部へ降りる途中、ガスが取れて木曽駒ヶ岳が姿を現した。
2025年09月09日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:46
頂上山荘のある鞍部へ降りる途中、ガスが取れて木曽駒ヶ岳が姿を現した。
木曽駒ヶ岳の直下は岩がゴロゴロする。
2025年09月09日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 9:56
木曽駒ヶ岳の直下は岩がゴロゴロする。
木曽駒ヶ岳山頂に到着。
多くの登山者で賑わっている。
2025年09月09日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 10:03
木曽駒ヶ岳山頂に到着。
多くの登山者で賑わっている。
山頂標識。
2025年09月09日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂標識。
三角点。
2025年09月09日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角点。
木曽駒ヶ岳からの木曽前岳、麦草岳。
2025年09月09日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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木曽駒ヶ岳からの木曽前岳、麦草岳。
木曽駒ヶ岳からの空木岳、南駒ヶ岳、熊沢岳、安平路山、摺古木山、三沢岳、恵那山、南木曽岳。
2025年09月09日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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木曽駒ヶ岳からの空木岳、南駒ヶ岳、熊沢岳、安平路山、摺古木山、三沢岳、恵那山、南木曽岳。
鞍部から中岳に登らず、西側の巻き道を行く。
入口には「難所あり」と書かれているが。。。
2025年09月09日 10:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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鞍部から中岳に登らず、西側の巻き道を行く。
入口には「難所あり」と書かれているが。。。
コースロープに従って露岩をゆるやかに登ります。
2025年09月09日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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コースロープに従って露岩をゆるやかに登ります。
中岳西側山腹をほとんど水平に移動します。
2025年09月09日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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中岳西側山腹をほとんど水平に移動します。
ここが唯一岩場の登りになる。
入口に書かれていた「難所あり」とはここのことか!?
2025年09月09日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ここが唯一岩場の登りになる。
入口に書かれていた「難所あり」とはここのことか!?
往路に合流。
2025年09月09日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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往路に合流。
宝剣山荘横から宝剣岳への登山道に入る。
2025年09月09日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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宝剣山荘横から宝剣岳への登山道に入る。
最初のなだらかなザレ場から岩場へと変わっていく。
2025年09月09日 10:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
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最初のなだらかなザレ場から岩場へと変わっていく。
中間点の曲りで岩場に備え、ストックを仕舞う。
2025年09月09日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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中間点の曲りで岩場に備え、ストックを仕舞う。
露岩が積み重なる道に変わり、傾斜が増し、鎖も出てくる。
2025年09月09日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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露岩が積み重なる道に変わり、傾斜が増し、鎖も出てくる。
山頂直下の鎖場。このあたりが一番の難所かも。。。
2025年09月09日 11:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山頂直下の鎖場。このあたりが一番の難所かも。。。
宝剣岳山頂の最高点の岩。
2025年09月09日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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宝剣岳山頂の最高点の岩。
空木岳、南駒ヶ岳、熊沢岳、安平路山、摺古木山、三沢岳など。
2025年09月09日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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空木岳、南駒ヶ岳、熊沢岳、安平路山、摺古木山、三沢岳など。
乗越浄土に戻り、伊那前岳に向かう。
コースロープに従って、主に尾根の南側をたどる。
2025年09月09日 11:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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乗越浄土に戻り、伊那前岳に向かう。
コースロープに従って、主に尾根の南側をたどる。
天山阪本先生勒銘石之碑。
2025年09月09日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
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天山阪本先生勒銘石之碑。
伊那前岳に到着。ここで昼食タイム。
2025年09月09日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 12:00
伊那前岳に到着。ここで昼食タイム。
三角点。
2025年09月09日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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三角点。
かつて歩いた大棚入山、茶臼山、将棊頭山。
2025年09月09日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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かつて歩いた大棚入山、茶臼山、将棊頭山。
木曽駒ヶ岳。
2025年09月09日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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木曽駒ヶ岳。
宝剣岳。
2025年09月09日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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宝剣岳。
乗越浄土に戻り、下山します。
上から見てもなかなかの急斜面です。
2025年09月09日 12:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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乗越浄土に戻り、下山します。
上から見てもなかなかの急斜面です。
千畳敷駅登山口の分岐を直進して、東側の遊歩道をたどる。
2025年09月09日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 13:10
千畳敷駅登山口の分岐を直進して、東側の遊歩道をたどる。
ちょっとした広場に千畳敷カールの看板がありました。
2025年09月09日 13:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 13:17
ちょっとした広場に千畳敷カールの看板がありました。
無事戻りました。ロープウェイが1時30分とのことで、ノンビリ休憩する間もなく列に並ぶ。結局乗れなかったが、39分の臨時便に乗れた。
2025年09月09日 13:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/9 13:23
無事戻りました。ロープウェイが1時30分とのことで、ノンビリ休憩する間もなく列に並ぶ。結局乗れなかったが、39分の臨時便に乗れた。
撮影機器:

感想

2006年以来19年ぶりの木曽駒ヶ岳。
大混雑を避けるため平日にしたが、それでもバス待ち45分。ロープウェイは15分ほどの待ちで済み、8時40分前に千畳敷駅に着いた。
そして、登山道は渋滞するほどではないものの、やはり観光客・登山客は多かった。

最初はガスに包まれていた木曽駒ヶ岳山頂だったが、到着する頃にはすっかり晴れ渡る。
展望は木曽駒ヶ岳と宝剣岳からほぼ360度の景色が広がり、中央アルプスを代表する空木岳から南駒ヶ岳、熊沢岳、安平路山、摺古木山、三沢岳、恵那山、南木曽岳、木曽前岳、麦草岳、乗鞍岳、雲の掛かり気味の御嶽山などが見られた。
伊那前岳からは間近の木曽駒ヶ岳や中岳、宝剣岳に加え、大棚入山、茶臼山、将棊頭山などかつて歩いたことのある山々を懐かしく見た。

中岳の巻き道は「難所あり」とのことでちょっと期待したが、極短い岩場があるだけと拍子抜けだった。
これなら宝剣岳直下の鎖場のほうが、足元が着れ落ちよほどスリリングだ。

中岳では遠目ながら雷鳥も見られ、大満足の山行だった。

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