北股岳 2025m 標高年の山


- GPS
- 12:23
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 2,076m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:43
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道分岐から約35分 ※飯豊山荘へは小国駅から町営の臨時バスもあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
梶川尾根は下部は急傾斜で岩場等もあります 梶川峰からは緩やかな尾根道 扇の地紙〜北股岳〜地神北峰は特に問題はありません 丸森尾根は上部は浮石の多いガラ場 その先は風化した花崗岩のザレ場や岩場もあります ツキノワグマも目撃情報があるので注意 参考サイト 飯豊朝日連峰の登山者情報 https://www.ic-net.or.jp/home/iide/index.html |
その他周辺情報 | 飯豊山荘 ※現在温泉の使用が出来ずはシャワーのみ利用科 https://www.siroimori.co.jp/iidesansou/index.html 国民宿舎梅花皮荘は入浴可能 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
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感想
今年の西暦と同じ標高の飯豊山系にある北股岳に登ってきました。
東北百名山・やまがた百名山・新潟100山等に入っています。
飯豊連峰では最北の2000m峰になります。本州でこれより北には2000m峰は鳥海山と岩手山しかありません。
新潟の方からレンタカーで行きました。
登りは梶川尾根、下りは丸森尾根を行きました。
丸森尾根は下部は急ですが上部は緩やかで気持ちの良い稜線です。
飯豊山系は標高的には山頂まで針葉樹林帯の山だと思われますが、多雪地域のためか1600mくらいから上は高山帯のように木が生えていません。
途中で何か所かでクマのものらしき糞を見かけました。笛(ホイッスル)を吹きながら歩きました。
飯豊はツキノワグマの生息地でマタギの活躍の場でもあります。登山口近くの小玉川地区はマタギの里です。
因みに梅花皮小屋・御西小屋の管理人はマタギの方でツキノワグマの観察会も行われているそうです。
県境稜線に出るあたりでガスが出てきました。
稜線は風が吹いていて休むと肌寒く感じました。
北股岳山頂もガスで何も見えませんでした。
夏の高山植物はほとんど終わりでしたがウメバチソウやトリカブト等が見頃でした。
帰りは丸森尾根を下りました。
丸森尾根は最初は不安定なガラ場を下ります。丸森峰からは風化した花崗岩のザレ場が多くロープが欲しい所です。
思ったより時間がかかりました。
登山口の駐車場に戻るとブトの襲撃に遭い速攻で逃げ帰りました。
この日は朝に登山口で丸森尾根方面に入る人たちを見かけましたが、山では誰にも会いませんでした。タヌキは一匹見かけました。
飯豊山系は初めてでしたが、たおやかな山という言葉がよく似合う山でした。
長いコースが多いですが人気があるのも分かります。
来年は仙ノ倉山に行こうかな?
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