ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8656918
全員に公開
沢登り
丹沢

神之川金山谷(丹沢)

2025年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:00
距離
6.9km
登り
498m
下り
499m

コースタイム

日帰り
山行
2:06
休憩
1:54
合計
4:00
距離 6.9km 登り 498m 下り 499m
11:40
1
スタート地点
11:41
11:42
34
12:16
36
12:52
14:45
18
15:03
34
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて神ノ川林道沿いの空きスペースまで
その他周辺情報 公益社団法人 相模原市観光協会ホームページ | いい〜さがみはら
https://www.e-sagamihara.com/

青根緑の休暇村・いやしの湯
https://www.iyashinoyu.org/

青根キャンプ場
https://aonecamp.jp/

神之川キャンプ・マス釣り場|オートキャンプ場(道志渓谷)
https://kannogawa.jp/

うらたんざわ渓流釣場 【公式サイト】| フライ・テンカラ&ルアー専用エリア
https://uratanzawa.com/

神ノ川ヒュッテ - 北丹沢合同会社 北丹沢山岳センター

https://kitatan.com/kantop

呑舞 (どんまい) - 武蔵関/居酒屋
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132105/13264192/
準備が出来たら出発です!
2
準備が出来たら出発です!
やるよねー!
まずは神ノ川林道を歩きます。
まずは神ノ川林道を歩きます。
孫右衛門トンネル。
孫右衛門トンネル。
小洞トンネル。
どのあたりの稜線かな。
どのあたりの稜線かな。
絶好の川遊び日和ですね。
絶好の川遊び日和ですね。
本日最初のリスくん!
1
本日最初のリスくん!
林道沿いにも滝が多くあります。
林道沿いにも滝が多くあります。
檜皮橋。
約35分で広河原入口に到着。
約35分で広河原入口に到着。
ふむふむ。
緩やかに下って・・・。
緩やかに下って・・・。
彦右衛門沢を渡ります。
彦右衛門沢を渡ります。
彦右衛門谷。
ちょっと早いけど最初の入水!わざわざ入らなくても渡れるんだけどねー。(笑)
ちょっと早いけど最初の入水!わざわざ入らなくても渡れるんだけどねー。(笑)
砂防ダムの脇を下ります。
砂防ダムの脇を下ります。
アドベンチャー感。
アドベンチャー感。
越えて来た砂防ダム。
越えて来た砂防ダム。
まさに広河原。
ここからRenzi先生の川遊び講座が始まります。
ここからRenzi先生の川遊び講座が始まります。
まずは沢靴の具合を確認。
まずは沢靴の具合を確認。
敢えて水の中を進みます。
敢えて水の中を進みます。
へ吊りの練習。
丁寧な説明とデモンストレーション。
丁寧な説明とデモンストレーション。
実践中にも的確なアドバイス。
1
実践中にも的確なアドバイス。
沢登りをする人なら何でも無い場所だとは思いますが・・・。
1
沢登りをする人なら何でも無い場所だとは思いますが・・・。
流れの速い場所を選びながら・・・。
流れの速い場所を選びながら・・・。
流れに逆らって歩くことに身体と感覚を慣らします。
流れに逆らって歩くことに身体と感覚を慣らします。
初めて自分の重さが役に立ったかも?(笑)
1
初めて自分の重さが役に立ったかも?(笑)
楽しそうなKuuKちゃん。
1
楽しそうなKuuKちゃん。
テンションかなり高めです。(笑)
1
テンションかなり高めです。(笑)
Renzi先生の自撮り。
2
Renzi先生の自撮り。
足の置き方や捌き方。
足の置き方や捌き方。
水の中での足場の探し方など。
水の中での足場の探し方など。
普通の河原でも練習になるんですね。
普通の河原でも練習になるんですね。
Renzi先生曰く、当初はこのあたりまでの予定だったそうですが・・・。
1
Renzi先生曰く、当初はこのあたりまでの予定だったそうですが・・・。
もう少し奥まで進んでみることに。やっぱり生徒の出来が良いからかな。(笑)
1
もう少し奥まで進んでみることに。やっぱり生徒の出来が良いからかな。(笑)
岩水沢出合でベテラン釣り師に遭遇。
岩水沢出合でベテラン釣り師に遭遇。
今日はこのあたりまでだからと快く先を譲って頂きました。
今日はこのあたりまでだからと快く先を譲って頂きました。
まずはF1を見に行ってみます。
まずはF1を見に行ってみます。
沢登りならここからが本番だとか。
沢登りならここからが本番だとか。
さっき習ったことをおさらいしながら・・・。
さっき習ったことをおさらいしながら・・・。
Renzi先生の後に続きます。
Renzi先生の後に続きます。
F1に到着。
ここまでのつもりでパチリ♪
2
ここまでのつもりでパチリ♪
Renzi先生の軽いデモンストレーション。
Renzi先生の軽いデモンストレーション。
軽々と岩を攀じ登って・・・。
軽々と岩を攀じ登って・・・。
あっという間に一段上へ。
あっという間に一段上へ。
格好良いー!
ボクもチャレンジしてみますが・・・。
ボクもチャレンジしてみますが・・・。
ここから先の手掛かり足掛かりを見つけられずに断念。
ここから先の手掛かり足掛かりを見つけられずに断念。
一旦、岩水沢出合まで戻ったら・・・。
1
一旦、岩水沢出合まで戻ったら・・・。
Renzi先生のお許しが出たのでもう少し先まで進んでみます。やっぱり生徒の出来が良いからだな。(笑)
2
Renzi先生のお許しが出たのでもう少し先まで進んでみます。やっぱり生徒の出来が良いからだな。(笑)
地蔵平への登山道から分かれて高巻きルートへ。
地蔵平への登山道から分かれて高巻きルートへ。
緊張のトラバースを通過。
緊張のトラバースを通過。
一難去ってまた一難。
一難去ってまた一難。
崩れそうなガレ場を通過。
崩れそうなガレ場を通過。
最後はお助けロープを使って沢へ下ります。
最後はお助けロープを使って沢へ下ります。
沢登りでは高巻き途中の事故も多いとか。
沢登りでは高巻き途中の事故も多いとか。
振り返ってパチリ♪
振り返ってパチリ♪
苔生した岩をへ吊り・・・。
苔生した岩をへ吊り・・・。
滑滝を高巻き。
このあたりにザックをデポしたら・・・。
このあたりにザックをデポしたら・・・。
身軽になって進みます。
身軽になって進みます。
水しぶきを浴びるシャワークライミング。
1
水しぶきを浴びるシャワークライミング。
山と渓谷の世界観。
1
山と渓谷の世界観。
流れの速い場所は・・・。
流れの速い場所は・・・。
へ吊って通過。
続いてKuuKちゃんが取り付きます。
続いてKuuKちゃんが取り付きます。
Renzi先生がパチリ♪
1
Renzi先生がパチリ♪
素晴らしい渓谷美。
素晴らしい渓谷美。
程良い深みを見つけたら・・・。
程良い深みを見つけたら・・・。
あっという間にあんなところへ。
1
あっという間にあんなところへ。
さすがに危なかったのかこちらから・・・。
1
さすがに危なかったのかこちらから・・・。
水に飛び込む時はしっかりヘルメットを抑えるのが大事なんだとか。
2
水に飛び込む時はしっかりヘルメットを抑えるのが大事なんだとか。
気持ち良さそうー!
1
気持ち良さそうー!
KuuKちゃんも後に続きます。
1
KuuKちゃんも後に続きます。
えいっ!
どぼーーーん!
童心に帰って何度も飛び込む二人。
2
童心に帰って何度も飛び込む二人。
ここを今日のゴールとします!
1
ここを今日のゴールとします!
さぁ、戻りましょう。
1
さぁ、戻りましょう。
ザックを回収したら・・・。
ザックを回収したら・・・。
F1の落口を見に行きました。いつかここを登れるようになりたいな。
F1の落口を見に行きました。いつかここを登れるようになりたいな。
高巻きルートへ取り付き。
高巻きルートへ取り付き。
上からパチリ♪
慎重にトラバースを通過。
慎重にトラバースを通過。
最後はRenzi先生の懸垂下降講習。
2
最後はRenzi先生の懸垂下降講習。
肩絡みのデモンストレーション。
肩絡みのデモンストレーション。
KuuKちゃんセット中。
KuuKちゃんセット中。
下るのはこんな場所。
下るのはこんな場所。
慎重に一歩ずつ。
慎重に一歩ずつ。
無事に下降完了。
1
無事に下降完了。
ロープを片付けるのもあっという間。
1
ロープを片付けるのもあっという間。
岩水沢出合を通過。
1
岩水沢出合を通過。
Renzi先生の沢遊び講習もここまで。
Renzi先生の沢遊び講習もここまで。
やるよねー!
真似するよねー!
2
真似するよねー!
名残惜しいですが戻りましょう。
1
名残惜しいですが戻りましょう。
再び砂防ダムを登って・・・。
再び砂防ダムを登って・・・。
彦右衛門沢を渡ります。
1
彦右衛門沢を渡ります。
軽く登り返したら・・・。
1
軽く登り返したら・・・。
広河原入口。
檜皮橋。
余韻に浸りながらの車道歩き。
余韻に浸りながらの車道歩き。
あそこは何処かな?
あそこは何処かな?
トンネルをふたつ越えて・・・。
トンネルをふたつ越えて・・・。
ゴール!
帰りの林道で往路で見つけたリスくんを回収。
1
帰りの林道で往路で見つけたリスくんを回収。
本日2匹目。
お疲れ様でしたー!
2
お疲れ様でしたー!
呑舞 (どんまい) - 武蔵関/居酒屋
https://tabelog.com/tokyo/A1321/A132105/13264192/
何を食べても美味しい!
2
何を食べても美味しい!
我々に山の名前が付いたお酒は外せないでしょー!
2
我々に山の名前が付いたお酒は外せないでしょー!
翌日も早いのに遅くまでお付き合い頂きましてありがとうございました!
2
翌日も早いのに遅くまでお付き合い頂きましてありがとうございました!

感想

今年51回目のお山歩は、以前から興味があった沢登りと幌尻岳での渡渉の予行練習を兼ねて裏丹沢は神之川金山谷での沢遊び。
これまでとは全く違ったフィールドということで、今回は経験豊富なRenziくんに講師をお願いしたのでした。

Renziくんと一緒に歩くのは1年ちょっとぶり。
前回の記録はこちら。

2024年05月26日(日)
大岳山〜鍋割山〜黒薙窪ノ頭〜白薙窪ノ頭〜中目木山(海沢探勝路〜鍋割山北尾根)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6855190.html

今回は体験だから軽く水に浸かる程度というRenziくんの計画に、初めは物足りないんじゃないかと思っていましたが・・・。
豊富な経験や知識に基づく丁寧な説明や分かりやすい解説、更には自らのデモンストレーションで身を以て示してくれるなど、お金を払ってでも受けたいくらいの講習会でした。
まぁ、当初の予定を大幅に超えてF1の奥まで進んだり、懸垂下降の講習までやってくれたのも、やっぱり生徒の出来が良いからかな。(←まだ言うか!笑)
同行したKuuKちゃんも終始テンションが高く、楽しめたようで良かったです。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 11:40 / 520m
到着時刻/高度: 15:40 / 564m
合計時間: 4時間0分
水平移動距離: 6.91km
最高点の標高: 790m
最低点の標高: 520m
累積標高(登り): 498m
累積標高(下り): 499m

広河原からは往復2km程度でしたが、想像以上に体力を消耗しました。
まぁ、慣れるために普通の遡行では河原を歩くところも水に入ったりもしましたが、足元はずっとガレ場やゴーロ帯だし、水の流れに逆らって歩いたり、登山道では無い道で滝を高巻したり・・・。
それでも初めての沢遊びは、予想以上に爽快で面白かったです!
あとは、広河原まで林道を通してくれたら最高なのになー。(笑)

神ノ川林道は綺麗に舗装されていて、立派な橋やトンネルもあるのに何故か通行止め。
勿体無いなーと思ったら落石や崩落が頻発しているとか。
過去の記録を見ると未舗装だったりするので、これでも少しずつ整備が進んでいるのでしょうか。

神の川林道通行状況(R7.3.3現在) - 神奈川県
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/12110/kannogawa_tuukoujyoukyou.pdf

丹沢の滝39・神之川支沢・ヒワタ沢 F1 - 名古木やま便り
http://naganuki18.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/post-5283.html

やはり初めての場所は自分の物差しとなるものなので、少しずつ経験を積みながら力量を測りに何度も戻って来たいと思いました。
まずはF1の突破が最初の目標でしょうか。
いつかは稜線まで抜けるようになりたいですね。

Renziくんは、翌日にこんな本チャンを控えているのにも関わらず、遅くまで打ち上げに付き合ってくれました。
こんなにハードだと分かっていたら、もう少し遠慮したのにー。(笑)
今回は本当にありがとうございました。
これからも宜しくご指導頂きますようお願いします。

翌日のRenzi先生の勇姿はこちら。




さぁ、次は何処に行きましょうかね。
寒くなる前に1〜2回は行っておきたいところですが・・・。
まずは、次回の幌尻岳での渡渉を無事に乗り切らないとですね。

これからも楽しんで歩きます。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:19人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら