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Yamareco

記録ID: 8656117
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原

飛竜の滝 千条の滝

2025年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
peace_man その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:09
距離
5.9km
登り
440m
下り
317m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:07
休憩
1:02
合計
3:09
距離 5.9km 登り 440m 下り 317m
8:45
38
9:23
9:46
16
10:02
10:09
14
10:23
10:24
13
10:37
10:38
30
11:08
11:38
6
11:52
2
11:54
ゴール地点
天候 はれ
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き] 箱根湯本BS (8:20発) - 畑宿BS(8:40着)
[帰り] 小涌谷 (11:58発) - 箱根湯本 (12:31着)
コース状況/
危険箇所等
特に危険な所はありません。暑いので、休み休み行きましょう。
箱根湯本の駅、改札横にある天皇陛下乗車記念碑です。この駅には何度も来ているはずですが、初めて気が付きました。
箱根湯本の駅、改札横にある天皇陛下乗車記念碑です。この駅には何度も来ているはずですが、初めて気が付きました。
バスに20分ほど揺られて、畑宿バス停終点です。きれいなトイレもあります。ここからスタートです。
バスに20分ほど揺られて、畑宿バス停終点です。きれいなトイレもあります。ここからスタートです。
5分ほど一般道を歩き、自然探勝歩道の看板に出会います。ここから登山開始です。探勝歩道という表現はこの界隈以外は見かけません。
5分ほど一般道を歩き、自然探勝歩道の看板に出会います。ここから登山開始です。探勝歩道という表現はこの界隈以外は見かけません。
自然歩道とはいえ、れっきとした登山道です。身軽に来ている人はいないです。
自然歩道とはいえ、れっきとした登山道です。身軽に来ている人はいないです。
夫婦桜(連理の桜)です。連理=男女の仲が睦まじいこと、なるほどです。
夫婦桜(連理の桜)です。連理=男女の仲が睦まじいこと、なるほどです。
ちょっと見ずらいのですが、連理木なんでしょうね。咲くとさぞかし、キレイなんでしょう。
ちょっと見ずらいのですが、連理木なんでしょうね。咲くとさぞかし、キレイなんでしょう。
沢沿いに進むわけですが、急登までいきませんが、結構な勾配で、登っていきます。ハイキング客はだれもいません。
沢沿いに進むわけですが、急登までいきませんが、結構な勾配で、登っていきます。ハイキング客はだれもいません。
スタートから40分ほどで、飛竜の滝に到着です。ここまですれ違った人は1人、マイナールートなんでしょうね。
スタートから40分ほどで、飛竜の滝に到着です。ここまですれ違った人は1人、マイナールートなんでしょうね。
緑豊かのせいで、全貌が写りませんが、奥の方まで滝が続いています。豪快というよりも、奥広といった感じがします。
緑豊かのせいで、全貌が写りませんが、奥の方まで滝が続いています。豪快というよりも、奥広といった感じがします。
頑張って、奥の方の滝を写そうかと思いましたが、だめでした。滝の滝に沿って行けそうですが、危なそうなので止めました。
頑張って、奥の方の滝を写そうかと思いましたが、だめでした。滝の滝に沿って行けそうですが、危なそうなので止めました。
ここからは少し勾配が緩やかになり、40分ほどで、湯坂道の入口まで来ます。一旦1号線沿い迄近づいたことになります。ここまでは数人の人にしか出会っていません。人気が低いコースですね。
ここからは少し勾配が緩やかになり、40分ほどで、湯坂道の入口まで来ます。一旦1号線沿い迄近づいたことになります。ここまでは数人の人にしか出会っていません。人気が低いコースですね。
自然探勝歩道はここまでということで、ここからは湯坂路を行くことになります。
自然探勝歩道はここまでということで、ここからは湯坂路を行くことになります。
いきなりの広い道で、脇はススキということで、道を間違えたのではないかと確認しましたが、ここで正しかったです。
いきなりの広い道で、脇はススキということで、道を間違えたのではないかと確認しましたが、ここで正しかったです。
草原の道を15分進んで、鷹ノ巣山です。鷹ノ巣城もあったらしいですが、跡形もなく、眺望もないので、ここは直ぐに通りすぎました。
草原の道を15分進んで、鷹ノ巣山です。鷹ノ巣城もあったらしいですが、跡形もなく、眺望もないので、ここは直ぐに通りすぎました。
ここからは下りとなります。まずまずの急こう配を15分ほど降りてきて、小涌谷(千条の滝)への分岐となります。なんで、こんなに低い位置に看板を建てたのだろうか。
ここからは下りとなります。まずまずの急こう配を15分ほど降りてきて、小涌谷(千条の滝)への分岐となります。なんで、こんなに低い位置に看板を建てたのだろうか。
10mも行くと、期待通りの見やすい看板がありました。先のほどの看板は何だったのだろうか。
10mも行くと、期待通りの見やすい看板がありました。先のほどの看板は何だったのだろうか。
ここの一方的に降りてくるわけですが、水の浸食のせいか、木の根っこむき出しで、えぐれた所も多く、少し気を使います。25分ほどで千条の滝に到着です。
ここの一方的に降りてくるわけですが、水の浸食のせいか、木の根っこむき出しで、えぐれた所も多く、少し気を使います。25分ほどで千条の滝に到着です。
渡河のはしを、そこは全くの別世界。
渡河のはしを、そこは全くの別世界。
これが千条の滝でしたか。実はあまり期待してなかったので、予想外の素敵な滝です。
これが千条の滝でしたか。実はあまり期待してなかったので、予想外の素敵な滝です。
数日前の雨もあり、水量豊富で、どうやらラッキーだったらしいです。
数日前の雨もあり、水量豊富で、どうやらラッキーだったらしいです。
ここは三方囲まれていまして、全然暑くないのです。ちょうど良い居心地で、30分も満喫しました。
ここは三方囲まれていまして、全然暑くないのです。ちょうど良い居心地で、30分も満喫しました。
最後にもう一枚写真を撮り、ここをあとにします。ここに来てよかったです。
最後にもう一枚写真を撮り、ここをあとにします。ここに来てよかったです。
5分ほど歩いて、登山は終了。ここなら何の添えもなく、先の滝に行くことができますね。
5分ほど歩いて、登山は終了。ここなら何の添えもなく、先の滝に行くことができますね。
今日は昼前に登山は終了です。ここまでくると、我々も装いの方がマイナーとなり、若い人(たぶん観光客)で一杯となります。
今日は昼前に登山は終了です。ここまでくると、我々も装いの方がマイナーとなり、若い人(たぶん観光客)で一杯となります。
久々の箱根登山電車です。強羅行きは、いつも見かけるタイプの電車。
久々の箱根登山電車です。強羅行きは、いつも見かけるタイプの電車。
箱根湯本行きは、新型車両です。スイッチバックも堪能し、湯元でお土産も買いました。お疲れ様でした。
箱根湯本行きは、新型車両です。スイッチバックも堪能し、湯元でお土産も買いました。お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

箱根で滝とは、それほど思いつきませんよね。地蔵堂あたりの夕日の滝がありますが、そこは足柄で箱根ではないと思い、本日は箱根内の滝を二つ巡ることにします。

[飛龍の滝自然探勝歩道]
畑宿のバス停で降りまして、旧東海道の車道を5分ぐらい歩いていくと、自然探勝歩道の入口に出会います。湯坂路入口まで続くことになります。
ここから入ると、登山開始となります。”探勝”とはなかなか使わない言葉ですね。探勝=景色の美しい場所を訪れて、その景色を味わうこと、だそうです。ここは古道なんでしょうか、それとも整備した所なんでしょうか、ちょっと分かりませんでした。

[飛龍の滝 まで]
舗装はつづきますが、結構な勾配です。10分もすると本格的な登山道となり、単なる観光客では到底無理な自然道です。沢沿いではありますが、あまり涼しい風は吹いてきませんので、本日も相当な高温なんでしょう。スタートから40分ほどで飛龍の滝のある橋まで到着しました。奥に向かって広がっている滝になっていて、見どころ満載なのですが、うまく写真には写せず、力不足を感じました。そこに親子連れのかたが来まして、初めての同行パーティーです。

[湯坂路入口 まで]
5分ぐらいは急勾配が続きますが、そこを過ぎるとやや緩やかになり、歩きやすさが格段に上がります。このあたりから、ぽつりぽつりとすれ違う人が出てきて、最低でもクマはいないのだろうと少しホッとします。見どころもなく20分ほどで湯坂路入口に到着です。何かあれば、ここでギブアップして、バスで帰るという手段もありますが、体調に問題なさそうなので、このまま湯坂路を進みます。

[最後に]
登り始め・登り終わりはミンミンゼミ、登り中盤から高所はツクツクホウシ、が盛んに鳴いており、上の方から少しづつ秋が近づいているのかなと思ったりしました。

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