飛竜の滝 千条の滝

- GPS
- 03:09
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 440m
- 下り
- 317m
コースタイム
| 天候 | はれ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
[帰り] 小涌谷 (11:58発) - 箱根湯本 (12:31着) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な所はありません。暑いので、休み休み行きましょう。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
箱根で滝とは、それほど思いつきませんよね。地蔵堂あたりの夕日の滝がありますが、そこは足柄で箱根ではないと思い、本日は箱根内の滝を二つ巡ることにします。
[飛龍の滝自然探勝歩道]
畑宿のバス停で降りまして、旧東海道の車道を5分ぐらい歩いていくと、自然探勝歩道の入口に出会います。湯坂路入口まで続くことになります。
ここから入ると、登山開始となります。”探勝”とはなかなか使わない言葉ですね。探勝=景色の美しい場所を訪れて、その景色を味わうこと、だそうです。ここは古道なんでしょうか、それとも整備した所なんでしょうか、ちょっと分かりませんでした。
[飛龍の滝 まで]
舗装はつづきますが、結構な勾配です。10分もすると本格的な登山道となり、単なる観光客では到底無理な自然道です。沢沿いではありますが、あまり涼しい風は吹いてきませんので、本日も相当な高温なんでしょう。スタートから40分ほどで飛龍の滝のある橋まで到着しました。奥に向かって広がっている滝になっていて、見どころ満載なのですが、うまく写真には写せず、力不足を感じました。そこに親子連れのかたが来まして、初めての同行パーティーです。
[湯坂路入口 まで]
5分ぐらいは急勾配が続きますが、そこを過ぎるとやや緩やかになり、歩きやすさが格段に上がります。このあたりから、ぽつりぽつりとすれ違う人が出てきて、最低でもクマはいないのだろうと少しホッとします。見どころもなく20分ほどで湯坂路入口に到着です。何かあれば、ここでギブアップして、バスで帰るという手段もありますが、体調に問題なさそうなので、このまま湯坂路を進みます。
[千条の滝 まで]
草原の路が続き、10分ほどで鷹ノ巣山に到着します。ここには鷹ノ巣城があったそうですが、定かではないようです。大日如来の石碑がありますが、大日如来そのももの痕跡はここにはありません。三角点の石標らしいです。ここからはこの山行で一番の急な下りとなります。15分ほど下ると、小涌谷への分岐と出会い、ここを曲がります。まっすぐ行けば湯坂路なので、塔ノ沢まで行くことになります。また、30分ほど下ると、千条の滝に到着します。崖からしみ出すような白糸の構造ですが、数日前の雨天のおかげで水量豊富でラッキーだったようです。実はあまり期待していなかったので、その反転もあり、大変良かったです。加えて、ちょうど良い気温で、相当長い間、休憩させて頂きました。
[最後に]
登り始め・登り終わりはミンミンゼミ、登り中盤から高所はツクツクホウシ、が盛んに鳴いており、上の方から少しづつ秋が近づいているのかなと思ったりしました。
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