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Yamareco

記録ID: 8649348
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地東部

遠見山 ~大会下見で雨上がりの森を歩く~

2025年09月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
Katsuhara その他9人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:24
距離
7.6km
登り
724m
下り
664m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
1:42
合計
6:18
距離 7.6km 登り 724m 下り 664m
10:12
10:22
32
10:54
11:17
39
11:56
11
日田林道分岐
12:07
15
四等三角点「倉繁」
12:22
12:29
31
遠見山反射板
13:00
13:50
24
三等三角点「宮ノ谷」
14:14
14:25
24
展望地
14:49
14:50
11
15:01
天候
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中島登山口東側の空地に車を停めさせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
中島登山口から遠見山への登山道は整備されており、合目標識も設置されています。
遠見山から若狭神社へのルートは尾根歩きで、踏み跡の明瞭なところもありますが、わかり辛い所も多いです。地図やGPSで自分の位置を確認しながら間違った尾根に入らないように気を付けて歩く必要があります。
中島登山口脇の登山案内、地図に無いルートも載っていて、参考になります。
2025年09月06日 08:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
1
9/6 8:30
中島登山口脇の登山案内、地図に無いルートも載っていて、参考になります。
登山口 ウエルカムな雰囲気が感じられます。
2025年09月06日 08:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 8:30
登山口 ウエルカムな雰囲気が感じられます。
今日のメンバーで打ち合わせ
2025年09月06日 08:38撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
9/6 8:38
今日のメンバーで打ち合わせ
ゲートを開けて山へ入ります。
2025年09月06日 08:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 8:43
ゲートを開けて山へ入ります。
虚空菩薩神社脇を上ります。
2025年09月06日 08:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 8:44
虚空菩薩神社脇を上ります。
2025年09月06日 08:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 8:44
時々地点チェックを行います。
2025年09月06日 08:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 8:49
時々地点チェックを行います。
私は遅れてついていきます。
2025年09月06日 09:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:03
私は遅れてついていきます。
生徒が地点チェックをしている間に先へ進みます。
2025年09月06日 09:08撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:08
生徒が地点チェックをしている間に先へ進みます。
すぐに追い抜かれます。
2025年09月06日 09:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
2
9/6 9:14
すぐに追い抜かれます。
樹木名の標識があるのが個人的には嬉しい。
2025年09月06日 09:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:17
樹木名の標識があるのが個人的には嬉しい。
合目標識も設置されています。
2025年09月06日 09:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:19
合目標識も設置されています。
樹木名の札がありがたい。ファイト
2025年09月06日 09:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 9:26
樹木名の札がありがたい。ファイト
杉林が多いです。
2025年09月06日 09:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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杉林が多いです。
結晶片岩ですかね。
2025年09月06日 09:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:33
結晶片岩ですかね。
キノコ発見!シビレタケのなかま?
2025年09月06日 09:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:36
キノコ発見!シビレタケのなかま?
山頂まで半分のところにきました。
2025年09月06日 09:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:45
山頂まで半分のところにきました。
秋には紅葉も良さそう。
2025年09月06日 09:50撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 9:50
秋には紅葉も良さそう。
下草は少ないです。
2025年09月06日 09:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:55
下草は少ないです。
枝打ちされた杉
2025年09月06日 09:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 9:59
枝打ちされた杉
ここで島コースと合流します。見晴台に立ち寄ります。
2025年09月06日 10:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 10:17
ここで島コースと合流します。見晴台に立ち寄ります。
八東川流域から日本海まで
2025年09月06日 10:18撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 10:18
八東川流域から日本海まで
向こうにちょっと見えるのが鳴滝山
2025年09月06日 10:24撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 10:24
向こうにちょっと見えるのが鳴滝山
一旦少し下ります。
2025年09月06日 10:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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一旦少し下ります。
アセビの尾根
2025年09月06日 10:36撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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アセビの尾根
展望地
2025年09月06日 10:40撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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展望地
がんばろう。
2025年09月06日 10:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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がんばろう。
えびせんべい?
2025年09月06日 10:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 10:52
えびせんべい?
右へ
2025年09月06日 10:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 10:54
右へ
山頂のポストが見えた。
2025年09月06日 10:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 10:54
山頂のポストが見えた。
山頂で休憩
2025年09月06日 11:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 11:13
山頂で休憩
東の尾根へ
2025年09月06日 11:17撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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東の尾根へ
尾根歩きですが,道は不明瞭
2025年09月06日 11:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 11:27
尾根歩きですが,道は不明瞭
根が根を跨いで縫い付けたようになっています。
2025年09月06日 11:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 11:34
根が根を跨いで縫い付けたようになっています。
坂道にはロープが掛けられています。
2025年09月06日 11:35撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 11:35
坂道にはロープが掛けられています。
硬そうな石が落ちていた。
2025年09月06日 11:45撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 11:45
硬そうな石が落ちていた。
尾根ルート
2025年09月06日 11:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 11:52
尾根ルート
日田林道分岐
2025年09月06日 11:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 11:56
日田林道分岐
四等三角点「倉繁」
北緯 35°20′26″.2927
東経 134°22′15″.6811
標高(m) 605.54
2025年09月06日 12:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 12:07
四等三角点「倉繁」
北緯 35°20′26″.2927
東経 134°22′15″.6811
標高(m) 605.54
読図チェック
2025年09月06日 12:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 12:13
読図チェック
反射板 この裏に大きなスズメバチの巣を発見しました。
2025年09月06日 12:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 12:22
反射板 この裏に大きなスズメバチの巣を発見しました。
Google画像検索によると「オオワライタケ」
2025年09月06日 12:33撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 12:33
Google画像検索によると「オオワライタケ」
平らな樹林帯は地点確認が難しい
2025年09月06日 12:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 12:37
平らな樹林帯は地点確認が難しい
サルノコシカケ
2025年09月06日 12:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 12:46
サルノコシカケ
立ち枯れで日の当たる場所
2025年09月06日 12:56撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 12:56
立ち枯れで日の当たる場所
向かいの山が展望できます。
2025年09月06日 12:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 12:58
向かいの山が展望できます。
尖ったのは三倉富士かな
2025年09月06日 12:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 12:58
尖ったのは三倉富士かな
何やら施設の土台が残っています。
2025年09月06日 12:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 12:59
何やら施設の土台が残っています。
三等三角点「宮ノ谷」
北緯 35°20′30″.5036
東経 134°23′06″.3768
標高(m) 465.35
2025年09月06日 13:01撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 13:01
三等三角点「宮ノ谷」
北緯 35°20′30″.5036
東経 134°23′06″.3768
標高(m) 465.35
下りが続きます。
2025年09月06日 13:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 13:54
下りが続きます。
尾根に横たわる倒木の脇を進みます。
2025年09月06日 13:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 13:58
尾根に横たわる倒木の脇を進みます。
2025年09月06日 14:05撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:05
白い岩の尾根
2025年09月06日 14:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:12
白い岩の尾根
ネット越しに山の下が見えます。
2025年09月06日 14:14撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:14
ネット越しに山の下が見えます。
八東川と国道29号線,正面に千石岩
2025年09月06日 14:15撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 14:15
八東川と国道29号線,正面に千石岩
ここから杉林を下ります。
2025年09月06日 14:30撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:30
ここから杉林を下ります。
傾斜はきつい。
2025年09月06日 14:44撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:44
傾斜はきつい。
若桜神社脇に出ました。
2025年09月06日 14:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:48
若桜神社脇に出ました。
門を抜けて石段を下ります。
2025年09月06日 14:52撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
9/6 14:52
門を抜けて石段を下ります。
鳥居を潜って外へ。
2025年09月06日 14:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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9/6 14:53
鳥居を潜って外へ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(ハット) 登山靴 サブザック(19L) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL+水500mL) 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー 日焼け止め 虫除けスプレー
備考 水には手を付けずに済みました。

感想

 中国高校登山大会の県予選のコースの下見で、生徒数名を引き連れて(後をついて)八東~若桜の山を歩いてきた。
 この辺りの山は何度か歩いたことがあるが、歩き始めと歩き終わりが一駅分離れているのでこのコースで歩いたことはなかった。今回はもう一人の顧問と協力して登山口と下山場所に車を置いて2台の車を乗り合ったので無駄に歩かずに済んだ。生徒は朝、丹比駅で列車を下り、歩き終わって午後、若桜で駅列車に乗った。一周丸々歩いたら歩行距離は+10kmぐらいになるだろう。
 遠見山は昨年、生徒を連れて歩いたが、大会のコースとしたことは無かったので、読図確認しながら歩いた。ほぼ樹林の中を歩くコースで展望の良いところは2か所ぐらいしかない。遠見山の山頂も周囲が木々に覆われているため、爽快感は無い。ただ、日陰になり、風も遮られるので休憩してゆっくりお昼ごはんを食べることはできる。
 丹比の中島登山口や島登山口から遠見山へつながる登山道はあまり広くはないが登山道として整備されており、標識やロープなども適宜設置されている。一方、遠見山山頂から東の若桜方向へ向かう尾根ルートは国土地理院の地図に途中までしか道(点線)の表記がない。実際歩いてみて点線のある所もないところもほぼ変わらない尾根道ではあるが、標識もほとんど無く、途中の尾根でルートを外れないように気をつけて歩かなければならない、地図読みの技術が試されるところだ。こちらもほとんど展望のあるところはない。若干のアップダウンはあるが、下り基調の長い尾根となる。
 生徒が地図確認をしているうちに私は先行して進んだが、三角点「宮ノ谷」で休憩がてら待っていた。なかなか生徒がやって来ない。生徒にはもう一人の顧問がついているので、大丈夫だとは思いながら待った。携帯電話も繋がる山域なので事故とかあれば連絡があるはずだ。…結局40分ほど待って生徒がやってきた。途中で尾根を間違えて気付いて引き返してきたらしい。私は常にスマホのGPS(Geographica)で位置をチェックしながら歩いているので,そんなに大きなコースアウトをしたことはないのだが、紙地図とコンパスだけで行動していると、間違えてしまうものだね。ま,そのための訓練ではあるのだが。
 昨日まで雨が降っていたので,もっと土がぬかるんで滑りやすいかと心配していたが,意外と普通に歩けた。自然のリカバリー能力の高さには感心した。本番の県大会も雨に降られることなく、気持ちよく歩けるといいな。

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