平標山(松手山〜平元新道) Gone With the Wind


- GPS
- 08:00
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,038m
- 下り
- 1,026m
コースタイム
天候 | 曇り 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りに無人だったがポストに投入。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉄塔辺りから強風。稜線を下りればそよ風。 詳細はブログにて掲載しております。 http://drf1969.blog.fc2.com/blog-entry-418.html |
写真
まさにバブルの申し子だった。
感想
GW最終日(私は)実は5、6日で谷川岳周辺を巡ろうかと予定していたが、悪天候が予想されたので中止にしていた。
しかしどうしても行きたかったので、5日に平標山、仙ノ倉山をコンパスで計画提出しておいた。
4日赤城山、5日水沢山と連続だが、距離ばかりでいまいち。
ただ新しい靴で左足かかとに靴ずれ発生。豆がつぶれたので面倒だから皮を剥いで
卵の白身を塗っておいた。簡易皮膚になるのだ。痛みも半減しこれで行ける。
自宅を7時過ぎに出て月夜野ICから国道17号で行く。
遠い昔、苗場スキー場へ散々通った道。当時は金がないから高速は行きだけ。
金曜日は夜にナイターして23時に終わり、前橋市の自宅まで17号で帰ったら2時
仮眠して土曜日は出勤していた。若さは恐ろしい。
三国トンネルを抜けるとなつかしさがこみ上げてくる。バブル時代は前橋なのに苗場プリンスに宿泊し、ビール飲みながら滑り朝方までどんちゃん騒ぎしていた。
そんなことをしていても、スキーもガンガン滑り筍山から3分台で降りてきた。
センチメンタルになりながら松手山コースへ。
木階段と急登が長々と続く。開けると目前に高圧線の鉄塔が見える。
見通しがよく景色も良かったが、風の通りもすごく良くて、南からの猛烈な吹き上げがきた。これが山頂までずっと吹かれ続けるのだ。
流石に半袖からジャージ、ウインドブレーカーを着て手袋着用した。
今日は山頂と下では体感温度の高低差が10度以上あった。
平標山山頂へ着くとあまりの風の強さに仙ノ倉山へは断念。
時間的に余裕はあり、往復1時間半は見ておいたが中止したほうが安心。
私は悪天候に慣れていても強風が一番苦手。まだホワイトアウトのほうがいい。
ただ強風で曇っていても景色は良かった。
残雪と新緑のコントラスト、自然の生命力、たくましさ、雄大さを見られた。
エビス大黒の頭が良かった。凛々しい。
谷川岳からはとんがって見えるが、西側の岩場が見えない。
次は花がきれいに咲く6月下旬ころにまた来ようと思う。
詳細はブログにて掲載しております。
http://drf1969.blog.fc2.com/blog-entry-418.html
growmono-san
GW、連日山行お疲れ様です。
苗場・かぐらは当時、もったいなくて高速道路も使えない若かりし頃、長期間営業しているので、した道で何度も通ったホーム。
松手山のあたりから眺める苗場は懐かしく感じます。
主脈線の雪もほとんどなさそうですね。
木々の花が過ぎたら草花の花を見に行くのが楽しみです。
6日は休みでしたが、埼玉がメチャクチャ曇だったので山行を諦めてしまいました。
こんにちは、Jimny-Hikerさん。
先日はフォローして頂き、また今回はコメント頂きありがとうございます。
私と同世代の方は20代にバブルを経験しているので、今の衰退をみるとセンチメンタルな気持ちになるのを察して頂けると思います。苗場の黄色い三角ステッカーみると甘酸っぱい想いがこみ上げます。八方尾根と苗場は、若かりし頃の私を封印したタイムカプセルです。
軽い気持ちでハイキング程度で行きましたが、強風には慣れていますが参りました。
ただ強風と曇りですが景色は良かったです。6月のお花畑が楽しみですね。
6日早朝前橋の自宅からうっすらと谷川方面の山々が見えていたので行きました。
平地はにわか雨もあったそうですね。
たまには遠出と新潟へ行ったつもりが、結局は群馬県の山をうろうろしていました。
相変わらずお釈迦様の手の中の孫悟空です。
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