記録ID: 8642425
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ハイキング
東北
猫鳴山-屹兎屋山、二ッ箭山 ゴ・ドーハンの阿武隈さんち� ‥討里�山にようこそ！
2025年09月01日(月) [日帰り]
福島県
godohan
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:11
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,270m
- 下り
- 1,271m
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日帰り
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 11:11
距離 18.2km
登り 1,270m
下り 1,271m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
・登山口林道入り口の駐車スペース、林道は一般車通行禁止、途中にゲート有 ・二ツ箭山一般登山口駐車場、WC有 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・猫鳴山周辺に工事迂回路、ちょっと分かりづらい ・二ツ箭山、いろいろなコースがあります。岩場、鎖場の多い道もあります。 |
写真
日曜日のランチは久しぶりに『桐半』さん(橋区志村1丁目16-11)近くにあったカレーショップ『田園』さんは無くなっていました。
5
8/31 13:14
日曜日のランチは久しぶりに『桐半』さん(橋区志村1丁目16-11)
近くにあったカレーショップ『田園』さんは無くなっていました。
近くにあったカレーショップ『田園』さんは無くなっていました。
特選カツカレー(900円)、かつてはワンコインのカツカレーをよく食べていました。それが600円、現在は700円です。
遠征前の景気づけに特選にしました！当夜、24時間TVのマラソンのゴールを観てから自宅発、常磐自動車道湯ノ岳PAで仮眠しました。
8
8/31 13:26
遠征前の景気づけに特選にしました！当夜、24時間TVのマラソンのゴールを観てから自宅発、常磐自動車道湯ノ岳PAで仮眠しました。
猫鳴山周辺は工事があるみたいです。茱萸(ぐみ)平登山口へ向かいます。
茱萸平橋を渡ってすぐ右が登山口、Pの場所がわからなかったので林道入り口のスペースに駐車。二ツ箭山からの縦走を計画していましたが、二ツ箭への道が草で覆われていたので予定変更
4
9/1 7:28
茱萸平橋を渡ってすぐ右が登山口、Pの場所がわからなかったので林道入り口のスペースに駐車。二ツ箭山からの縦走を計画していましたが、二ツ箭への道が草で覆われていたので予定変更
海鳴山方面の分岐、地形図、ヤマレコ地図にルートがない(足跡のみ)ので心配でしたが、現地には道標、赤テープがありました。
山道は途中に渡渉があったり、ヤマジノホトトギスが咲いていたり、雰囲気の良い山道でしたが、
稜線に近づくと重機の音が…、この正面方向に登山道の階段があったみたいですが、特に案内は見当たらず、適当に山頂方向を進むと、
造成中の立派な林道、取付点を探していたら、巡回車に声を掛けられました。
林道工事にしては大規模だなと思ったら風車を建設するみたいです。同じような現場が他にもありました。この辺りの山域は風車銀座ですがまた新規が増えるようです。
6
9/1 8:50
林道工事にしては大規模だなと思ったら風車を建設するみたいです。同じような現場が他にもありました。この辺りの山域は風車銀座ですがまた新規が増えるようです。
かわいいネコちゃんのプレートがあるみたいなので、猫の手拭いと、
かつては静かな人知れずの縦走コースだったみたいですが、現在はこんな感じ、熊タンの心配はなさそう
造成中の林道を横断できればすぐそこですが、迂回を指示されます。
でもその迂回路がまさに取って付けたような感じ、短パンの足が小傷だらけになりました。
先程の対面、こちら側には通行可の案内！この違いはどういうこと？その後、笹道やアンテナ施設に通じる林道を経て、
屹兎屋山(きっとや)、久しぶりに「兎のお山にようこそ！」更新です！卯年には人気だったようですが、私のアンテナには引っ掛かりませんでした。
11
9/1 10:22
屹兎屋山(きっとや)、久しぶりに「兎のお山にようこそ！」更新です！卯年には人気だったようですが、私のアンテナには引っ掛かりませんでした。
「兎のお山」シリーズの相棒はもちろんウサちゃん。umiminさん作の唯一無二のウサギさんです！
とりあえず祝オヤツにしました。キットカット忘れちゃいましたね。
ランチはたまたま見つけた『カレーの国 スパイスアイランド』(いわき市平梅香町6-9)
お味は普通ですが、この値段でマトンが食べられたら御の字でしょう。
いわき駅近くまで戻って来た理由がこちらの御嶽山神社(いわき市平字掻槌小路25)です。
「おんたけさん」金剛院順明の太元講の系統とのこと、ということは普寛行者の流れをくむということになりますね、これは参拝した甲斐がありました。
8
9/1 13:32
「おんたけさん」金剛院順明の太元講の系統とのこと、ということは普寛行者の流れをくむということになりますね、これは参拝した甲斐がありました。
書置きの御朱印はこの日付入りのものしかないようで、それでよいからと所望したら、初穂料はいらないということで、頂いちゃいました！お若い神職さんでした。
7
9/1 13:38
書置きの御朱印はこの日付入りのものしかないようで、それでよいからと所望したら、初穂料はいらないということで、頂いちゃいました！お若い神職さんでした。
暑いと思い時間調整して後半戦は二ツ箭山へ、ちょっとナメていました。もっと早くスタートすべきでした。
まずは十九夜様にご挨拶。主尊の如意輪観音のほか地蔵尊、白衣観音などが安置されているようです。
〆張場、尾根コース、沢コース、月山新道の分岐になります。尾根コースへ
尾根に出る前までは沢筋を登ります。「落石注意」の大きな看板がありますが、あんなのが落ちたらひとたまりもありません。
信仰、修験のお山なので、ここぞという所に石祠が祀られています。
直下には二屋神社が祀られています。ベンチや展望方位盤があります。
大雑把というか、独特というか、兎＆猫ちゃんの向こうがいきなり、こちらの山々とは。
安心な尾根道になって山頂分岐、どうやら足尾山のピークは巻いてしまったようです。
やっとこさ月山です。月山神社です。湯殿山信仰が勧請されているようです。
この夏は雷鳴に追われる山行が多かったので、久しぶりにお山の夕景です。
思ったよりも時間がかかってしまったので、下山は安心安全な桐ケ岡の登山口へ。無事車道に降りましたが、そこからが長い。
感想
・恒例のヒナノキンチャク＆大滝根登山の抱き合わせにすべく、周辺のお山を物色していたら、何と兎のお山を発見、卯年の時は全然気づきませんでした。そしたら近くに猫ちゃんのお山もあるようで、これは行かねばと思いました。
・二ツ箭山は名前は知っていましたが、信仰のお山で色々なコースもあり地元の愛され山のようでした。私の時は何方ともお会いしませんでしたが、登山前駐車場に着いた時には入れ替わりに数台の車が出て行きました。ちょっとばかり甘く見ていて、沢コース、岩場コースは時間がかかってしまい帰り道は暗くなってしまいました。次回は時間に余裕を持ってじっくり歩きたいと思います。
・いわき駅近くの御嶽山神社、小さな神社でしたが木曽系のおんたけ神社で訪ねた甲斐がありました。若い神職さんに少しお話を伺い、鎮座は昭和八年ということでした。
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shinmania さん
いつも遅いコメントですみません💦
猫に兎に、いいですね✨✨✨
猫鳴山、プレートがとっても可愛くて、好みです✨
屹兎屋山、またまたウサちゃんをお連れいただき、ありがとうございます✨まっことウサちゃんは幸せものです。間を置いて改めてみると後悔するところがあります💧次に繋げてなくては。
キットサンから、武甲山のところの持山寺跡の長七郎伝説のカキットを思い出し、過去のレコで怖い伝説を復習させていただきました。（拍手し忘れていたので、今更拍手いたしました💧）変な鳴き声の由来のヒントになんないかと思いましたが、駄目でした。
ニッ箭山、信仰のお山ですね。注連縄があちこちにはられ大事にされていますね。祠はスリムで縦長な感じですね。
ぼっちさんという方の「WALK あばうと 日本4,000山」「ふくしま山旅日記（5）」に、お山の名前の由来がありました。
二ツ箭山
男体山、女体山という二つの岩峰が二つの箭(矢)を立てたように見えることから。
猫鳴山
戊辰戦争のとき平の殿様が戦いに敗れ、その姫君が川内に落ち延びるとためこの山を通ったとき同行の猫が逃げ出してしまった。姫は力を落とし後髪を引かれる思いで川内に着いたが、これが原因で死んでしまいました。それ以来、猫が山に住み着き、川内の方に向かって鳴くので猫鳴山という名がついたとのこと。
屹兎屋山
昔、赤井岳の山中に大きく強い赤毛の猪がいて、田畑を荒らし農民を悩ませていた。猪を退治するため石城の国造（くにのみやつこ）が一本目の矢を射ところ赤毛の猪の背中に命中したものの、逃げられてしまい、国造は「今度こそきっと」と二本目の矢を射たところ、赤毛の猪を射止めることができた。この猪を射止めた山が屹兎屋山と呼ばれるようになったそう。
他の方の記事で、
猪を射止めた二本の矢で、二ツ箭山というのもありました。
山の名前には、悲しい由来が多いですね。
ぼっちさんのブログの中に、「三春張子、三春駒の発祥地 高柴デコ屋敷」が紹介されていて、なかなか魅力的なところでした。近くの三春駒神社には
狛犬ならぬ狛三春駒がいました（古くはなさそうに見えました。）godohanさんは行かれたことがあるのでしたっけ。過去レコにあったのかな。私も福島に行ったら寄ってみようと思いました。
とっても長くなってしまい、すみません💦
毎度、興味のわくレコをありがとうございます。
拝見するの遅いですが、楽しみにしています✨
こんな近く(といっても福島県ですが)に兎のお山があったのに卯年の時は見つからず、今回大滝根山に再訪するつもりで、周辺の地図を見ていたら偶然見つけることができ、それはウサちゃんを連れて行かねばと思ったら、タマタマ猫ちゃんも近くにいた次第です。山名の由来まで調べてなかったので勉強になりました。ホント悲しくなっちゃいますね。かつては静かなお山みたいでしたが、現在は開発で別の意味で悲しくなっちゃいました。キットヤからキットカットを連想する方はいるみたいですが、カキットを連想したのはumiminさんだけでしょう！私も全く頭にありませんでした。
三春のデコ屋敷はその筋では大変有名なので行きたいと思いつつも未訪です。umiminさんならキット何か作品作りのヒントが得られると思いますぅ。
なかなか涼しくならないので石分補給もままなりませんが、お時間ができたらまた宜しくお願いします。今回も本当にありがとうございました。それでは。 godohan
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