新緑の石尊山〜高田山 歐穴を見学して四万温泉♪


- GPS
- 03:25
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 709m
- 下り
- 705m
コースタイム
- 山行
- 2:50
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駒岩集落(約10km先)で国道から左折して集落内に入ると 右側に駒岩公民館があり、登山者用駐車場との標識があります 4台程の駐車が出来ます |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識、登山道共に良く整備されています 登山口から石尊山までは急坂 石尊山〜高田山の間は、痩せ尾根のアップダウンがあり 滑落事故が最近続いているとお聞きし、慎重に通過しました 今年はもうヒルが出ているかもしれないと、 登山口に居た、近所にお住まいの方から塩まで持たせていただきました 幸い、ヒルには遭遇しませんでしたが、御親切有難うございました |
その他周辺情報 | 奥四万湖の畔 四万温泉「こしきの湯」 http://www.pref.gunma.jp/07/m04310045.html |
写真
坂を登った場所で、登山ノートに氏名を記入。ヒルが居るかもしれないと御近所の方から、塩を持たせていただきました。御親切に痛み入ります。ヒルには幸い遭遇せずに済み、登山ノートの箱にお返ししておきました。
感想
四万温泉のすぐ近くにある高田山が、数年前から気になっていました。
群馬百名山には入っていない山ですが、痩せ尾根歩きのある山。
ただ、時期を選ばないとヒルが出ると聞いてもいる山。
恒例の五月連休に一緒に出かける助っ人に頼み込んで、
行ってみる事にしました。
絶好の登山日和となったこの日、
四万温泉に程近い、駒岩集落の中にある公民館は登山口に近く、
また登山者用駐車場として提供されていて大変有難く感じました。
地元の方々の登山者への御好意に感謝します。
五月も初めですから、ヒルの心配は全くしていませんでした。
登山口にいらした近所の方々が、最近事故が続いている事や
今年は早くもヒルが出ているかもしれないと話してくれ
ビニール袋に入った塩まで持たせてくださいました。
こんな親切は初めてで、地元の方々の登山者への関心や好意を
ここでも再認識、感謝しながら登山開始。
石尊山までは急坂が続く登りです。
植林帯を抜ける辺りに小さな鳥居があり、
それをくぐるように道が付けてあるのが
地元の素朴な信仰の山だと気付かせてくれます。
ここから始まるジグザグに急斜面に付けられた道は息が上がり
辛いですが、自然林の新緑に目を癒されながら歩きました。
狭い石尊山の山頂は榛名山が大きく見渡せる、大展望の山。
そして、本当に足元の真下に見える集落の屋根が
険しくそそり立つ山だと実感させます。
心配だった高田山への痩せ尾根の連続は、
前日雨が降り、まだ乾いていない斜面では、
下りで滑らないように慎重に足を置き、通過しました。
小さな尖峰を五つくらい越えたでしょうか?
石尊山より広々とした高田山山頂は一等三角点の山でした。
石尊山同様、南に榛名山が見えますが、他面は小灌木に覆われ
眺望は石尊山の方が優れていると思います。
西を指差す道標に、天気も良いですし思わず縦走したくなります。
けれども、今日は四万温泉も楽しみなので往復とします。
行きも帰りも、時々衣服を点検しながら歩き、
山行を終えると、ヒルに取り付かれた形跡は全くなく、ほっとしました。
持たせていただいた塩は登山ノートを入れた箱に戻しておきました。
近隣の方々の善意に感謝です。
これから、この山域に向かう予定の方はヒルにご注意ください。
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