記録ID: 862131
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ハイキング
東海
御池岳の無謀なテン泊
2016年05月03日(火) 〜
2016年05月04日(水)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 30:20
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,232m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
1日目
- 山行
- 2:49
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 4:50
13:29
天候 | 3日:強風(日本海を低気圧が北上) 4日:快晴(台風?一過、弱風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コグルミ谷:昨年末の開通以来登山客が増え、登山道も踏み固められ明瞭 テーブルランド:バイケイ草部分の登山道は草が覆い被さる。 土倉岳:下山口の道標在り、傾斜がきつく、粘性で滑る。 鈴北岳からの県境尾根:トレースも濃く、落葉疎林で爽快。 |
写真
しかし我々は浮かれては居られないのです。
昨夜の暴風下でのテン泊が暴挙であったことを反省し、2泊の予定を1日に切り上げた。ノタノ坂から丁字尾根回りも諦め、南ボタンブチに戻ります。
昨夜の暴風下でのテン泊が暴挙であったことを反省し、2泊の予定を1日に切り上げた。ノタノ坂から丁字尾根回りも諦め、南ボタンブチに戻ります。
撮影機器:
感想
連休前半で、アルプスの遭難事故の多発もあって、慎重に計画入山した積もりであった。が日本海の低気圧が発達し、暴風を伴って北上した。
我々は、この低気圧の北上を考慮し、東斜面の窪地にテントを設営し、然したる恐怖も感じず、翌朝を迎えた。
ところが、我々のこの行為が、登山届の提出先や登山仲間の方々には、現地の状況が判らないだけに、過大な心労・心配を与えて仕舞う結果となってしまった。
山好きな自分であるが、自己本位の単独行や、思慮・配慮の乏しい登山計画が、如何に周りの方々の心を痛めて来たのかを、この歳になって知り、馬鹿な自分が、とても恥ずかしい。
未だ数年は自然に浸りたいので、無い頭だが、熟考しなければ!
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dedeppo5さん、こんにちは
結構、話題の御池岳だけに周りも敏感に反応されるご様子で充分な配慮が必要ですね。
先回御池岳で携帯の電波状況チェックもしてたのですが頂上はドコモ繋がりますね。
土倉から下はダメでした。茨川村も圏外になります。
それにしても、翌朝は素晴らしい眺望でしたね。
そうなんです。
翌日は、土倉側に少し踏み出しただけで、予定を一日繰り上げ、早々に下山しました。
あの日は、日本海を北上する低気圧の強さは承知の上で入山しましたから、東斜面の窪地にテントを張りましたので、我々は全く不安も被害もありませんでした。
ところが、里では暴風を心配して、固定無線で呼び掛けをしてくれたので、ハンディー機で応対し、報告は済んだと思ってました。(固定局は良く聞こえてましたが山からの無線は出力も弱く、充分届いて居なかったんですね。)
もしかしたら、救助要請かと、里(クラブ)には、大心配をさせたそうです。
(晩酌後の酔いも手伝い、私の、ノー天気な対応のまずさからの一件で、大反省してます)
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